高齢者のデジタルデバイド
勤労福祉センターの講座にて、スマホに不慣れなご高齢者さん達に講義をしてきました。
- LINEの使い方が分からない
- 色々機能があるけど使いこなせない
- カレンダーの使い方が分からない
- Wi-Fiで情報が洩れる事はないの?
などなど、様々な疑問を頂きました。
個別の問題はさておき、こういう座学講座があれば良いな~と思いましたので、ご紹介します。
- インターネットの仕組み
- スマホと通信容量について
- 格安スマホとsimについて
- セキュリティと情報漏えいについて
などなど。前回の記事でも書きましたが、スマホだけでなく市民が使用するPCの老朽化も著しく進んでいます。
こうした買い替えの支援や、詐欺の被害を避ける知識取得も今後は必要になると感じました。
リモートワークが進んでいるので、島外の方を講師に招いて市民向けの講座を開いても良いかもしれません。
- ネットリテラシーの向上
- IT分野の知識取得(デザイン・プログラミング等)
- 市民の稼ぐ力の向上
リスキリングが推進される中、高齢者が自宅にいながらネットでお仕事が出来る環境整備が理想的かと思います。
講座の内容を充実させて、デジタルデバイドを解消する事が求められると感じます。