島生活で大事な”ぎりはり”とは?

最近はYoutubeにハマっている中西です。

「人は見た目が9割」という事を示す「メラビアンの法則」がありますが、文字データと動画データでは、「伝わる情報量」がけた違いです。

文字だけでは伝わりづらい雰囲気を伝えるために、今後も様々な方法で情報発信のスキルを磨いていきます。

とはいえ、もともと文字を書いて頭を整理するタイプなので、ブログの方も更新を続ける予定です。

本日は、移住してみて気が付いた、「島の経済」の話です。

これから島に移住する人にとって、参考になれば嬉しいです。

情けは人のためならず

島の経済を端的に示す言葉として、島で30年間商売をされていた方が、

島では”ぎりはり”が大事だよ

と仰っているのが印象的です。「情けは人のためならず」って言葉がありますが、これと似たような感じです。

とりわけ都会の生活に比べると、人間の距離感が近い島の生活は、これが実現しやすいと感じています。

例えばビジネスでは、ランチやディナーで「顔を覚えてもらう事」が大事で、それがビジネスチャンスに繋がる可能性があります。

私の場合だったら、飲みに行ったお店にSUPの営業広告を張って貰ったり。

島でビジネスをするうえでは、「お店に顔を出したり」、「人に親切をしたり」することのリターンが、都会よりも感じやすいです。

今の私の目指す方向性もそうですが、島では「人脈力」が非常に大切です。それを築くためには、

他の人へ与える親切を、どう最大化するか?

が肝心です。

これから移住される方や、島で商売を始めようとされる方は、この辺りの人間関係の構築をどうするか、考える事をお勧めします。

新しい経済圏

これに技術的な要素を付け加えると、面白いんじゃないかな、と思います。

トークンエコノミーとか、シェアリングエコノミーとか、あまり最近は横文字を使っていませんが、要するに「新しい経済圏」の創出です。

現在の島の経済は、

「人口維持が大事→雇用促進が大事→外貨獲得が大事」

ですので、政治的に大事なテーマは「輸出産業を促進」となります。例えば農業・漁業・観光業がこれに該当します。

ところが、経済圏が外部に依存するほど、抱えるリスクが高くなります。その典型が今の対馬ではないでしょうか。

「穴の空いたバケツ」と言われる島の経済は、全体として多くのお金が島外に流出する構造になっています。

人口減少で生じる問題を軟着陸させるためには、今まで「0.5」くらいだった「人間関係の結びつき」を「0.7」くらいに上げていく事が大切ではないかと思います。

そうした形で、人と人の結びつき・技術の活用を合わせて考えながら、小さな実践を重ねる事が、今後必要だと感じます。

来年も、走りながら考えます。

皆様、良いお年をお迎えくださいね。

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