地域の子育て支援について

日本は少子化まっしぐら

リクエストがあったので、少子化についてYoutubeで情報発信をしました。

前半の内容を簡潔にまとめると

  • 日本全体の出生数は減少傾向(2019年は90万割れ)
  • 日本全体の出生率はやや改善傾向(地域差アリ)
  • 母数が減っているので、人口維持には更なる出生数向上が必要

という感じです。

日本全体としてみれば、目標を1.8に設定していましたが、中々目標通りに出生率は高くなっていません。

出生数に一番大きいのは「お金」の問題ですが、政府の対策(子育て支援の予算額)は、目標に対して不十分であったと言えるでしょう。

そんな中、私が住む五島市は、出生率が全国と比較して高い状態です。H31.3月の市長報告によると、

五島市の平成30年の出生者数は221人と、2年ぶりに200人台に回復し、また、合計特殊出生率においても、平成28年の1.82から平成29年は1.93と上昇しました。

平成31年度においても、引き続き、出生数の増加につながるよう結婚支援、出産支援及び子育て支援等に取り組んでまいります。

とあります。

https://ssp.kaigiroku.net/tenant/goto/SpMinuteView.html?tenant_id=327&council_id=90&schedule_id=2

増え続ける世界の人口

更に動画の後半では、

  • 世界の人口は増え続けている(アジア~アフリカ)
  • 日本の人口減少は、海外からの労働者に依存(特定技能)
  • 世界的な問題は増え続けている(エネルギー・気候変動)

という形で「世界の現状」を紹介しています。

そうした世界的な視野でみると、日本の人口問題よりも大きな問題は、

増え続ける人口(及び様々な問題)に対して、どのような準備をするか?

という事です。日本では

「人口が減り続けている!ヤバい!」

という報道や見出しを割と多く見かけますが、視野を広げれば、世界的な人口増の方が深刻な問題です。

その意味では、問題設定の仕方を

日本の人口減少をどうするか?

ではなく、

世界の人口増に対して、どう備えるか?

という部分に枠組みを変えた方が良いかと思っています。

なぜなら、資源・エネルギーの問題も、食料の問題も、環境の問題も、「世界との関りを抜きには考えられない」からです。

以下は、情報発信しながら思ったことの追記です。

人口減少対策を進める五島市

前回まで、Youtubeで「移住促進」の政策について紹介してきましたが、こちらは「社会増」を促す方法です。

一方、生まれる数を増やす「自然増」についても、これまた手厚いメニューが取り揃えられています。

五島市HPより「五島市子育て支援制度について」

https://www.city.goto.nagasaki.jp/s014/020/010/010/010/010/030/090/20191224162356.html

実際に子育てをされている親御さんからも、

五島市は子育てがしやすい

という話を聴きます。

こうした事からも、「五島市は自然増を促す対策に予算を使っている」事が分かります。

支援項目の中には、本当だったら国で負担すべき項目なのでは?というのもあります。(奨学金や児童手当など)

しかしこれも、結局はお金の問題なので、自主財源が乏しく、高齢化率の高い五島市において、持続性に疑問があります。

その辺りの事も含め、五島市は「子育て支援にどれくらいの予算を使っているのか?」調べてみます。

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