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未分類

  • 2018年10月14日
  • 2018年10月14日

孫正義氏のAI・BIに対する見解のまとめ

AIの先駆的企業・SB AI(人工知能)の分野で一番大きな投資を行い、影響力を持っている会社と言えば、国内ではソフトバンクが上げられるでしょう。 最近ではトヨタ自動車との連携が報じられ、注目を浴びました。 さらに、先日のNHKの番組では、「AIで仕事がなくなる?」という最近よく見かけるテーマの話題で、孫氏が登場し、自説を述べていました。 https://youtu.be/fH2K_TAS4Nk 本 […]

  • 2018年10月10日
  • 2019年2月8日

【中西IT出張】始めました

中西IT出張とは? パソコンやスマホの使い方・設定方法が分からない、という方向けに、出張で相談を行います。 サービス例 パソコン、スマホの基本的な操作方法を知りたい Wi-Fiの設定がしたい 不要なPCを処分したい LINEの使い方を知りたい インターネットで買物がしたい エクセル・ワードを使いたい などなど。小さなトラブルから大きな問題まで、現場にお伺いし、対応いたします。 詳細 料金:1時間1 […]

  • 2018年10月9日

島暮らしの秘訣は「動き続けること」。

島で生きる みなさんこんにちわ。島暮らしで2度目の冬を迎えようとしています。 意外かも知れませんが、冬の五島はとっても寒いです。物理的にも、そして経済的にも。 そう言えば、2017年の2月に五島で移住をした最初の日に、 五島で商売をするのは簡単じゃないゾ と飲食店のマスターから忠告を頂いたことを思い出します。 確かに島で何か商売をすることは、簡単じゃないと思います。 そもそも母数の人口が少ないこと […]

  • 2018年10月4日

五島産業汽船の破産と次世代インフラ

地方の公共交通 地方の公共交通は、どこも赤字に苦しんでいます。それは人工減少の影響をダイレクトに受けるビジネスだからです。 財政が脆弱な多くの自治体は、負担に耐えきれず、サービスを民営化する方向で統廃合を進めています。 例えば佐世保では、市営バスが廃止され、民間のバス会社に運行体制を一体化させています。(詳細) ところが民間に任せると、無理に無理を重ね、ある日突然経営破綻、という五島産業汽船のよう […]

  • 2018年10月4日

自動運転の実証実験は国境離島でやるべき

オールジャパン戦略 10月4日、ソフトバンクとトヨタが共同出資で新会社を設立した、との報道がありました。 自動運転をめぐり、海外勢の技術やサービスの展開に対して、危機感を抱いた日本のトップ企業が連携した、という点では大きな出来事です。 それと同時に、自動車業界で起きている変化は、単に企業間同士の競争ではなく、国の法体系や罰則・社会のあり方も含む、国家レベルの問題も含んでいます。 とりわけ少子高齢・ […]

  • 2018年10月3日

地方都市の生存戦略は実証実験の特区

ドローン活用 五島市は、「五島市ドローンi-Landプロジェクト」を発足したと発表しました。 詳細はこちら。 概要の資料では、「五島市をドローン・ICT等技術の社会実装先進地域へ」とありますが、まさしくコレこそが、 人口流出 少子高齢化 労働力不足 という3点セットを備える地方が目指すべき方向性です。 更に五島は、島と島とのアクセスが悪く、公的サービスとして離島航路を維持するのもかなりしんどい状況 […]

  • 2018年10月3日

離島航路の補助金と参入規制は撤廃したほうが良い

五島産業汽船が全航路運休 記事にあるとおり、「五島産業汽船が全航路運休」という、寝耳に水なニュースが飛び込んできました。 「会社の都合」が原因であるそうですが、島の方は突然の知らせにビックリされたことでしょう。 朝日新聞の情報によると、 九州運輸局に1日夜までに航路事業の廃止や来年10月末までの休止を届け出た。 とありましたが、実際は突然の休止。さらに 今年4月期決算で2億9千万円の最終赤字を計上 […]

  • 2018年10月1日
  • 2019年11月3日

国境離島新法第二回の採択者分析

国境離島新法 離島の企業で役立つ「国境離島新法」のH30年度2次募集結果が発表されました。 国境離島新法関連の情報はこちら H30年度(2年目)の募集 内閣府アドバイザーの助言 1年目と2年目の違い そこで本日は、2次募集で採択された事業者の分析をしてみます。 採択率は? 五島市のHPによると、 平成30年6月25日(月曜日)から7月31日(火曜日)にかけて第2回公募を行ったところ、13件の応募が […]

  • 2018年9月29日
  • 2019年11月3日

SUP事業2年目の振り返りと2019年に向けて

SUP事業 2017年から始めた「五島SUP」。今年も皆様のお陰で大盛況でした。(HP、Instagram) 国境離島新法を使って始めたSUP事業ですが、2年の実績を振り返って見たいと思います。 ビジネスモデルと強み SUP事業のビジネスモデルは至ってシンプルです。 機材の購入・スタッフの準備・会場の整備 HP上で予約を受け付ける シフト作成・サービス提供 という流れです。強みとしては、 仕入れが […]

  • 2018年9月18日

五島市の高齢化率と福祉について

高齢者の島、五島 五島市は、高齢化を迎える日本の中でも最先端を突っ走ってまして、2018年では高齢化率が38%を超えています。 ただ、そんな五島市の中でも高齢化率には濃淡がありますので、まずはその数値をご紹介します(H30.6.30時点)。 本庁(旧福江市)   30.69% 富江   43.81% 玉之浦   56.92% 岐宿  42.26% 奈留  50.90% 崎山  43.64% 奥浦  […]

  • 2018年9月15日
  • 2018年9月15日

五島市がドローンコンソーシアムに協力会員として加盟

コンソーシアム加盟 長崎県五島市は、2018年9月に一般社団法人日本ドローンコンソーシアム(以下:JDC)に協力会員として加盟した。JDCへの自治体としての加盟は九州初。 詳細記事はこちら。 記事によると、 11の有人島を有する地理的条件を活かして、離島山間部で限定的に解禁される目視外飛行を実施する環境をいち早く整備し、ドローン関連企業各社がサービスの実用化を見据えた実証実験を行えるフィールドを提 […]

  • 2018年9月12日

地方創生の濃淡~内陸部と沿岸部~

健康長寿国・日本 健康で長生きをしてもらいたい。 それは教科書的な行政の建前です。 しかし一方では、緊縮財政で膨れ上がる医療・介護を抑制しなければならないという、大きなジレンマを抱えています。 https://nakanishidaisuke.com/2018/09/07/finance-issue/ そこで本日は、医療・介護の問題と、地方創生について考えます。 医療・介護がなくなった場合 極端な […]

  • 2018年9月11日
  • 2020年2月24日

潜伏キリシタン関連遺産の経済効果はあったの?

長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産 長崎県内観光状況 世界遺産「一定の波及効果」 というタイトルの記事が長崎新聞で取り上げられています。 記事によると、 30企業・団体に聞き取り調査した。 パック旅行商品の予約が定員を上回ったり、旅客輸送量や宿泊客数、飲食や土産物の売り上げが増加したりと恩恵を受けた例が目立った。 構成資産だけでなく周辺施設でも来場者数が伸び、キリスト教徒の多い韓国やフィリピン […]

  • 2018年9月10日
  • 2018年10月4日

【FITの弊害】ソーラーパネルの不良債権化

固定価格買取制度の罠 2018年10月4日の朝日新聞のニュースによると、 経済産業省は、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度(FIT)の見直しに着手する そうです。その理由は、当初の予想以上に太陽光パネルが増えすぎてしまったために、様々な弊害が生じているからです。 具体的な問題を挙げると、日本国民へのしわ寄せ、電気の安定供給へのしわ寄せ、環境そのものへのしわ寄せ、です。順番に説明すると、 再エ […]

  • 2018年8月30日
  • 2018年10月16日

「地方創生」と「働き方改革」で淘汰される地方の中小企業

地方創生? 皆さんこんにちわ。本日は、五島列島という日本の地方で、実際に若い経営者から聞いた話を基に、 「地方の中小企業、淘汰されるんじゃない!?」 っていうお話を紹介します。 地方の現場で将来を担う若い経営者にとっては、非常に大事な変化が訪れようとしています。 今回は、地方の中小企業が淘汰される要因を3つ紹介します。 要因① 有給休暇の義務化 従来は、有給の取得を社員が請求し、会社がそれを承認す […]