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2017年

  • 2017年8月8日
  • 2017年10月14日

「日本の国境に行こう!!」国防としての離島振興

内閣府が主導する離島振興政策 国境付近の国策(国防対策)として有人国境離島新法が制定されました。 全国の国境離島新法 そして全国から「事業計画書」の出揃った7月末、内閣府の主導より次なる一手として「日本の国境に行こう!!」というプロジェクトが始まりました。 ここで今一度、国境離島振興を巡る背景をおさらいしておきましょう。 北朝鮮の脅威 中国の軍事力の強化 米国の軍事負担減 要するに、外側からの圧力 […]

  • 2017年7月25日
  • 2017年7月25日

リスクを取らないことが最大のリスク

中学校の国語教師の予言 中学生の頃、1学級30人程度の真夏の教室で、期末テストの結果に一喜一憂する生徒に対して担任の先生がこんなことを言っていたのを覚えている。 「これからの時代、大学に入ったからと言って安定ではないよ。」 それは受験を間近に控えた生徒のかける言葉としては望ましくないのだろうけど、今考えると最もな忠告だったと思う。 学校で唯一他人との差をつけられるのがテストの点数であり、そこから派 […]

  • 2017年7月15日
  • 2019年11月3日

五島の観光客数の割合が示す稼ぎ時

中小企業診断士とのご相談 五島の福江島には、定期的に「中小企業診断士」の方々がやってくる。従業員が数百人もいる会社なんていうのはほぼないからこそ、中小企業がその殆どと言っても過言ではない。 だからこそ、こういう方々が島に来るときは色々と経営のアドバイスを仰いだほうが良い。とりわけ、外部から来た経営の未経験者からすれば、藁にもすがる思いだ。 先日も「SUP事業」に関する経営相談(売上の数値目標と経営 […]

  • 2017年6月20日
  • 2020年9月12日

【離島移住希望者へ】島では定職よりも強みを活かせる副業がベター

4ヶ月=120日 生まれ育った千葉を離れて五島にやって来て早4ヶ月。 元々社会人になってから4年間は一人暮らしをしていたので、別に実家を離れることに抵抗感はないのだが、それでも4ヶ月というと、しみじみ感じるものがある。 丁度社会人を辞めてニート期間を過ごしたのも4ヶ月くらい。そして遊び英語力向上を目論んでNZに行った期間も4ヶ月。 1年という単位で見れば3分の1だし、単純な日数で見れば120日間と […]

  • 2017年6月3日
  • 2019年11月3日

『共謀罪』法案に関する個人的な懸念

超監視型社会への危機感 事の発端は、事業計画書をnoteで販売した直後に市役所から事情聴取をされたことでした。 詳細はこちら 突然電話があって「この時間にこの場所に来てください」と一方的に市役所から告げられたときに頭に浮かんだのは、『共謀罪』という単語でした。 この先、私がブログを通じて情報発信をして、何か役所にとって「気にかかる記述」があった場合、私は永遠に監視され、事情聴取をされ続けてしまうの […]

  • 2017年5月24日
  • 2017年5月23日

【知られざる五島のパワースポット】ドンドン渕を紹介

不思議な名前の滝 今回は福江港から車で30分程度の場所にある、パワースポットを紹介したい。 案内板には以下のように記載されていた。 この渕は、水量が豊富で、滝の流れが枯渇することはなく、滝壺は格好の水遊び場となっていて、夏場は家族連れで賑わう。 少なくとも5月末時点では、全く賑わっている様子が想像できなかった。実際の写真↓ 釜のような不思議な石垣 滝を取り囲む山間部には、まばらに石が敷き詰められて […]

  • 2017年4月23日
  • 2021年3月28日

嫌われる勇気

書評の紹介   これ、おすすめです。 嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え posted with カエレバ 岸見 一郎,古賀 史健 ダイヤモンド社 2013-12-13 Amazon 楽天市場   記事は以上です。  

  • 2017年4月23日
  • 2021年3月28日

失敗のすゝめ

失敗のすゝめ 日本の社会はどうも、保守的で「失敗を忌避する」傾向が強いような気がする。根拠はないが、感覚として優秀な人ほど、「失敗する機会の少ない」ような場所にこぞって集中する傾向が強い気がする。 今回はそんなチキンレースのような日本社会にあって、「失敗」する事の大切さについて言及したいと思う。 何しろ私はこれまで沢山の失敗をしてきて、そこから学べる事が多かったからである。 ナンパ、女性へのアタッ […]

  • 2017年4月23日
  • 2021年3月28日

スマホいじらないのすすめ

あなたは1日に何時間スマホをいじっているだろうか? おそらく少なくない時間を、スマホに捧げているのだと思う。私も実際、スマホを触らない日はないといっても良い。 今や水と同じくらいにありふれた存在として、「手放せない」日用品と化している。 今回はそんなスマホから、あえて距離を置いてみてはどうか?と言う提案である。 視野が狭くなる スマホばかりに意識を集中していると、当たり前のことだが、目の前のことに […]