映画「食の安全を守る人々in五島」の上映会を開催しました

元農林水産大臣で、現在は全国各地を飛び回られている山田正彦先生がプロデュースした映画の鑑賞会を行いました。

https://kiroku-bito.com/shoku-anzen/

作品は、農薬やゲノム編集の技術の危険性に警鐘を鳴らすものでした。

グローバル企業の儲けの為に、食の安全が脅かされているのではないか?

という事で、山田先生は数多くの書籍・映画を通じて活動をされています。

米国や日本の各地を巡り、農薬に関連する訴訟や市民活動・政治の動きを紹介しています。

 

そうした中、全国的に有機食材を利用した学校給食の動きが広まっています。

これは全国の国会議員が超党派を組み、○○党という縛りを超えて連携し合っています。

学校給食の無償化については、五島市議会でも各会派の議員から市長に訴えていますが、今だに実現していません。

給食費を巡る格差があってはならず、国が財源の面倒を見るべき

というのが市長の立場ですが、全国的には首長から無償化を実践をする事例も増えています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7b96b853775ffc0afdffda788d272c14ed6127f9

農薬は危険?

映画の中では、農薬がもたらす子供の発達障害や脳の神経系への影響が指摘されています。

これに関しては、

明確な因果関係が証明されているのか?

という批判の声もあります。

そうした事実を検証する論文も多数あるそうですが、脳神経との因果関係の証明は困難であり、現時点で確定的な事は言えない状況かと思います。

そのため、全ての農薬を否定するのも過剰な反応であり、現実的ではないと感じます。

ただ私の意見としては、

  • 100%安全とも言えないし、100%危険であるとも言えない
  • 中長期的な影響がグレーである以上、予防原則に基づき使用は慎重に、規制も緩和すべきではない

と思います。

少なくとも言える事は、資本主義社会における企業活動は、

  • 投資した資金を回収するための売上が必要
  • 売上のために、安全性よりも効率性や生産性が重視される
  • 「販売する側」に都合の良いルールや規制になりがちである

事は否定できないと思います。

 

一部の人たちに都合の良いようにルールや仕組みが変えていかれないように、しっかりと勉強する必要があるかと思いました。