谷川弥一氏が明らかにした事と隠した事

昨日の記者会見のまとめです。

書き取りメモはこちら。

長崎県五島市/谷川弥一衆議院議員/記者会見メモ

谷川弥一氏が明らかにした事

安倍派の派閥に入ったきっかけ

前任者から頼まれたため。

パーティー券販売に力を入れた動機

力をつけて、長崎県が抱えた課題をいろいろ処理するため。ノルマは一期×50万円

パーティー券販売のシステム

谷川建設を通じてノルマの半分は販売。残りは半分はずっと付き合ってきた友達。販売システムは自身で作り、ずっと自動で動いている。

なぜ大臣になれなかったのかの見解

新聞社に以下の2点を書かれて、「谷川は大臣になれない」とされたため。

  1. 文部科学副大臣に就任した際の記者会見で、武道の教員をいじめ対策のために学校に配置する案に言及したことで批判的な記事を書かれた
  2. 国会で般若心境を唱えた

収支報告書への不記載の判断

自分ではない。

違法性の認識

その当時はなかった。今になってしまったと思っている。

収支報告書の訂正

これから

不記載に関する今後の説明

しません。

政治家としての実績

自信が作った法律で毎年130億くらい毎年長崎に送っている。

不記載に誰が関与しているか隠す理由

安倍派の国会議員に迷惑が掛かり、長崎にとってマイナスになるから。言わないのは俺の勝手。

不記載にしたお金の大まかな使い道

飲食や会合など政治活動、会場を借りたり、人間関係作り。

直近5年で不記載にした4300万円の今後の扱い

法に則って処理する。

直近5年間の自信の活動

直近は殆ど苦労していない。5年間で激しい活動はしなくなった。人がせんことをしなくなって、普通の作業しかしなくなった。

長崎県政への評価

新幹線は佐賀が通っていないので成功していない。IRはパー。私自身は行動はしていない。

なぜ今まで議員を続けてきたのか

止めるタイミングがなかった。もっと早く辞めるべきだった。

後継者を育てなかった後悔

すごくある。人は中々育つものじゃない。私の器量の問題。結構いいのがいたんだけど。一生懸命したつもりだけど、成長していない。

有権者へ伝えたい事

申し訳ない。3区の恥。福岡の魚市で、「谷川は3区の恥だ」と聞いて泣いた。星と思ってきたが、結果的には残念で泣いた。3区の恥だと甘んじて受け止めないといけない。

派閥への後悔

ある。

自民党の悪い部分

勉強会を役人が書いたペーパーでやり、自分たちの言葉でやらないこと。そこだけは改めてほしい。

引退に対する想い

死にたいくらい辛い。言いようのない憤りがある。残念で残念でしょうがない。馬鹿だなあって思っている。立ち止まって真剣に考えなければいけない。

自信への評価

私は政治家じゃない。経済人だった。経済界で頑張らなければいけない男だった。悔いが一杯残っている。生き方を間違った。それが一番の悔い。死んでも死にきれない。

岸田首相への相談

全然話していない。

辞表のタイミング

1月18日に略式起訴され、悪いと思った時点で止めようと思った。

今後の政治活動の方針

法律に抵触しない範囲で継続したい。

人生をやり直せるとしたら

明るくて思いやりがあって、好かれる人間になりたい。

任期中にやり残したこと

長崎の観光振興(特に雲仙)と企業誘致

谷川弥一氏が隠した事

政治資金収支報告書への不記載理由

派閥からの指示がどうあったのか、誰からの指示だったか。(事前に用意した資料は持参)

不記載にした裏金の具体的な使い道

政治活動に使い、個人的に使った記憶はない。

 

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