長崎3区補欠選挙/山田勝彦氏/個人演説会/4/18 長崎県五島市

こちらの動画の一部文字起こしです。

 

私立憲民主党で国会議員として活動させてもらって本当に良かったと思っているんです。

立憲民主党は一次産業を大切にする島を大切にする政党。

まず今全国で最も注目を集める東京15区、島根1区とそしてこの長崎3区の選挙戦において国会開会中にも関わらずわずか3日前に奈留島で一緒に国政国会やってもらって今日もですね。

五島に来ていただいて明日には東京に戻らないといけないそんな中、馬淵元国交大臣、離島振興法を所管する国交大臣も務められた馬淵さんが応援に来ていただいたこと本当にありがとうございます。

そして前回この総合福祉センターでですね、泉代表も皆さんと一緒に対話集会を行いました。

党の代表も五島に入って、次の日には上五島も一緒に活動しました。

今私たち立憲民主党はこの長崎3区の戦いというのは離島振興がテーマになる戦い、

日本の中でも五島列島・壱岐対馬と全国で1番島の皆様の島民の数が多い選挙区がこの長崎3区であり今党を上げて島の課題について取り組むということで島の幹部の皆様が一緒になってこの島に入って島民の皆様との対話を重ねてきました。

政治とカネの問題

今回の長崎3区の戦いはもちろん先ほどからお話があっている通り、唯一議員が辞職したことによって行われる裏金問題に対するけじめをつける戦いであるということ、

私山田勝彦はそういう意味において前回多くの五島を始めたくさんの皆様からご支援をいただきながらも選挙区で谷川さんに2000票足らず負けてしまいました。

本当に悔しかったですし応援いだいた皆様に申し訳ない気持ちでした。そしてその谷川さんが裏金問題で刑事事件になって議員辞職したことによって行われるこの選挙戦です。

だからこそ私自身が今回こそは選挙で五島の皆様の代表として国会で働かしていただくために、けじめをつけないといけない。バッチを外してこの戦いに挑まさせ頂いております。

この戦いを通じて全国が注目をしています。自民党が出ているとか出てないとか関係ありませんよね。

私たち長崎県民は怒っているんだ、もう2度と裏金脱税・金権政治は許さない。その民意を五島の皆様一緒に全国に発信しそして怒りの声を国会に届けていこうではありませんか。

もう2度と裏金や脱税行為をさせてはいけません。昨日大村でこういう声を聞きました。

「私たち国民は生活が苦しい中そしてインボイス増税も始まる、これから防衛増税も始まる。そういった負担増がある中で自民党の裏金議員、未だ納税していない。私たち国民に増税を求める前にまずは自民党の裏金議員が納税するところから始めるべきではないでしょうか。」

こういう声をたくさんたくさんこの選挙期間中頂いております。大きく大きく流れが変わると五島で今日もこういう声もいただきました。

「今まで自民党を谷川さんを応援していたけれど今回のこういう事件で本当にショックだったと、自民党を変えなければならない。今度は山田さんが立憲民主党がほしい」

こういう声もいただきました。

「国民は納税・国民は増税。自民は脱税。こういう政治を私たちは許していいんでしょうか」

おかしいことはおかしいと一緒に声をあげていこうではありませんか。この選挙戦で問われているのまさにお金の力で政治が歪められてきたということです。自民党に献金する力のある企業や業界団体ばかりが優遇されています。国の予算が補助金が、そして減税政策がなされている。

しかし政治とは本来、経済的に社会的に立場の弱い方々や生活に困っている方々の力になるために、政治の力とはあるのではないでしょうか。

今の政治を大きく転換していかなければなりません。最も今私が地域を回って今日もグランドゴルフをされている高齢の方々からお話を聞きました。

もう年金じゃ暮らしていけん。年金から引かれるものが多くなった。物価は上がるが年金は上がらない。今物価中で多くの国民の皆さん特に年金暮らしの方々が生活が苦しいと訴えています。

政治とは本来生活そのものであり今国民の皆様に増税を求める政治ではなく今必要な政治は物価高から暮らしを守る政策ではないでしょうか。立憲民主党なら山田勝彦ならもうすでに政策を提言しています。

低年金の高齢者の方々に対する年金の上のせ給付を行い、老後の安心を高めていく。そしてこの島で最も大変なのはガソリン代です。

東京とか関東県はガソリン台リッター150円台のところもあるんです。もう五島の皆さんにとっては信じられないですよね。

もはや上五島200円超えていました。奈留島もこの福江島も200円近い。つまり全国一律じゃないんです。ガソリン台というのは。だからこそ立憲民主党はトリガー条項を発動して全国一斉にガソリン台を25円値下げできるそういった法案も提案しています。

しかし自民党は岸田総理はそれに反対をしてもう6兆円を超える業界団体への補助金を続けています。そして石油連盟からは毎年自民党に5000万円もの献金がなされています。これは政治権力が業界団体に補助金をつけそして業界団体から自民党に献金がなされる。

この構造はまるで時代劇に出てくる役人と悪代官の政治そのものではないでしょうか。今回の裏金問題で金権政治の本質はまさにこのような政治だと思っています。こういう政治を大きく変えていくチャンスがこの長崎3区の選挙であると。

国の予算が業界団体にばかりつくのではなく、お1人お1人の生活者や現場で働いている方々に直接届くそういう政治へと皆さんと一緒に改めていく戦いにしていきたいと思っております。

そしてそのようなもう2度と業界団体と政治権力との癒着の構造を断ち切るための政治改革が必要ですよね。だからこそ私たちはもう2度と自民党の国会議員に裏金を作らせない、脱税をさせないための法案を提出しています。

企業や業界団体からの献金を禁止する。そして皆さんもテレビを見ていて今日もご覧いただきました。二階元幹事長が5年で50億円のお金を、税金が原資
ですよ。政党交付金のルールの中で党から1個人の政治家にいくらでもお金を渡していい。

しかもそのお金は何に使ったかを公開しなくていい。これが政策活動費なんです。そして二階元幹事長、僕は本会議場でも岸田総理に迫りました5年で50億円ものお金を1個人の政治家が本当に使いきれるんですか?

年間10億円ですよ、信じられますか。疑わしいですよね、だからこそ使途を明らかに国民の皆様に示すべきだと言うんですが全く自民党は岸田総理はそういう国民の声に答えようとしません。

この政策活動費も廃止すべきですそして3つ目の改革のうちの最後、これも皆さんニュースを見て本当に悔しい思いをされたと思います。私も国会事務所で仕事をしてるから分かるんですけど秘書はまあ2人ぐらいなんです。大体平均国会事務所ってそんな小さなオフィスの中でですよ。

政治資金規制法の違反がありました。政治資金の収支報告書が罪に問われる中、自分は知りませんでしたと政治家は、いや秘書がやったことで秘書が勝手にやりました、秘書にその事務担当者に責任を追わせて政治家自身が全く責任逃れをしてしまう、これは普通の企業でありえますか。まずないですよね。

国会議員政治家も政治資金規制法は違反をした場合は罪に問える連座性を導入すべきではないでしょうか。

政治改革を3つ私たちは強く訴えているんです。献金を禁止する、そして政策活動費を禁止する、連座制を導入する。

しかしこの私たちの提案もう3ヶ月も経ちますが一向に進みません。自民党は全くやる気がありません。

ほとぼりが覚めればまた必ず政治資金パーティーを再開していって裏金や脱税やこういった汚職にまみれた政治を進めていく可能性が極めて高いと、桜を見る会、森友かけ学園、何か解明されましたか、いかがですか皆さん。

今度こそ、うやむやにしてはいけないんじゃないでしょうか。もういい加減、もういい加減自民党を変えなければ真の政治改革を進めることはできません。この日本においてもやはり政権交代が必要ではないでしょうか。

今回の3つの戦い馬淵さんがおっしゃったようにこの3つで三勝すれば、東京から島根からそして長崎から五島の皆様と一に私たちは今の自民党の政治にNOを突きつける、政権交代への大きなうりを流れを作れると思っています。

どうか勝彦を国会へ皆様の力で戻していただきたい、心から心からお願い申し上げます。

離島航路の低料金化

裏金金権政治の話はここまでにして、私が最も今日お伝えしたかった話、それは島のための新しい経済政策、私が国会議員を志して6年前からずっと続けてきたことです。

今日もジェットホイルで長崎港から福江港まで来ました9000円以上かかりました離島航路タッカですねー。僕ほどおそらく、700人以上いる国会議員の中で1番離島航路を使っているという自負があります。

もうそろそろ山田勝彦にも島民カードいただけないでしょうか?島民カードが欲しかです。

皆さんは国境離島新法によって島民カードによってJR運賃並みに離島航路が利用できるようになりました。これは大変素晴らしいこと本当にね。

当時自民党、谷川さんもその中心に、そしてま先ほど馬淵さんが言ったように、これも誤解がないように私からもお伝えしたいんですけれども、決して
自民党や谷川さんが作った法律じゃないので。これは僕も国会で離島振興法2年前改正の時に立憲民主党の政策担当者をやらしてもらいました。

野党と与党がしっかりと協議しながらそれぞれの政策提言を法律に盛り込むというのが議員立法なんです。国境離島新法も議員立法なんです。当時の民進党や民主党の流れを組んだ政党もしっかりと長崎県民の島民の皆様の思いをこの国境離党新法に載せているんです。

なので皆さんの周りでこういう声があるかもしれません、僕も聞こえてきました。

谷川さんが引退したら3年後国境新法が更新されないんじゃないかと。決してそういうことはありません。むしろ今回皆様に報告したいのは、国境離島新法は確かに素晴らしいんですが、じゃあ人口減少止まりましたか、島の経済良くなりましたか?

まだまだ支援策が島の皆様の暮らしを支える経済を支える政策が足りないんじゃないでしょうか。私が強く岸田総理にも訴えました、離島航路島民限定のままだとどうしても週末、皆さんが島の外に出て買い物をしてしまう。

それではこの人口減少で一生懸命商売している方々にとっては必ずしも島の経済プラスじゃない面が出ている。さらに盆や正月の景色が変わってしまったんじゃないでしょうか。

今までは島を離れていったお子さんやお孫さんたちが盆や正月に五島に帰ってきていた。しかし島民カードを持つ皆さんが、

「あんたたちが五島に帰ってくるのは家族みんなで来たらたかかけん。私が私たちがあなたたちんとこ行くけん」

島に残っているおじいちゃんおばあちゃんがお子さん家族のところに行くようになったんじゃないですか。何か島の景色が変わってしまったと思います。離島航路の低料金化は島民以外も対象にすべきではないでしょうか。

このことを岸田総理にテレビ入りの本会議予算委員会でも迫りましたが岸田総理の答弁は官僚答弁を読むだけで全くやる気がありませんでした。だからこそ私たちは議員立法として法案を国会に提出した。

実はそれが私山田勝彦の皆様から頂いた1期目の国会議員としての最後の仕事でした。この長崎の戦いに向かう最後の金曜日、週末の金曜日に案の提出として出させていただきました。

国境離党みんながJR運賃並法案です。私たちが野党側からこの法案を提出した。すると僕驚きましたね、朝日新聞だったから皆さんも記事ご覧になった人いるかもしれません。

自民党側からこういう声が上がっているらしいです。

「手柄を横取りしやがって 国境新法は自民党が谷川さんが作ったのに自分たちも低料金化は島民以外も対象にすべきだと訴えてきたのに、」

本当になんかそういう話を聞いて残念に思えました。自民党とか立憲民主党とか離党振興に対して皆さんが求める皆さんが願っている政策に対して
与党や野党や関係ないと思いますが皆さんいかがでしょうか。

もし自民党が本当にそういう風にこの私たちが皆さんが思っている離島航路の低料金化の賛同をいただけるのであれば私たちはもう既に法案を提出しているのでそれに賛成してもらえればすぐに成立することができます。

この戦いで五島列島、多くの皆様が山田勝彦が訴えているこの選挙戦で1番訴えている離島航路の低料金化・島民以外も対象にこれを皆さんに指示いただいて、たくさんのたくさんのたくさんの支援の票をいただければ、必ず国会の論戦において大きな力になると確信しておりますので皆さんと一緒に実現するためにも、勝彦を国会を送っていただきたいと心から思っております。

島の消費税減税

そしてもう1つ島のための経済政策で重要なものがあります。島は物価高です。先ほど言った通りガソリン代もそう食料品も日常品も実は政府は僕も国会
で国土交通大臣と議論して認めてるんですよ。政府は島本土と比べて10%から30%物価が高い、そうであるならば当然島のために物価高対策が必要じゃないですか。

なので岸田総理に国会の質問でヨーロッパの島のように日本の島も消費税を減税すべきだと訴えました。島の皆様にとって最も求める有効な島のための物価高対策は島の消費税を減税することだとこれからも強く国会で訴えていきたいと思いますが、皆様いかがでしょうか。

離島航路の低料金化が島民以外も対象になりさらに島の消費税が減税される。そうすればより多くの人がこの島に来てもらって島外で買い物するのではなくて島内で買い物をしてもらう。

消費をしてもらう人が圧倒的に増えていく。誰かの消費は誰かの所得です。島でお金が回る島に暮らす全ての皆様が恩恵を受けられる島の皆様の所得が上がって地域に島の中でお金が回っていく。そうすれば若い人たちの雇用も生まれていく。この政策をなんとしても皆さんと一緒に実現していく。

そして若い人たちが残れる。五島の若い人たちが帰ってこられる五島の未来を山田勝彦に、これからも離島の皆様と一緒に作るために全力で全力で国会で働かせてください。そのためにもバッチを外して臨んでいる、この選挙戦でどうか今度こそ今度こそ長崎五島の皆様の代表として選挙から山田勝彦を送っていただけないでしょうか。

ありがとうございます。

私が1月にこの戦いを戦うことを決意してから言い続けている言葉があります。

それで最後締めさせていただきたいと思います。

お金の力で動く今の金権政治ではなく五島の皆様の声で動くまっとうな政治へ

もう変えんば!

勝彦最後まで毎日が最終日のつもりで訴えてまいりますのでどうか皆様1票1票で投票率を上げていって、山田勝彦と支援を広げていただきますよう心より心よりお願い申し上げまして私からの演説をさせていただきます。

ありがとうございました。

大きな激励の拍手

 

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