【2022.12/五島市市議会メモ】江川議員

五島市の市議会では、議事録が閲覧可能になるまでに、数か月かかります。

そこで、議事メモを残しています。

※内容は正式な議事録ではないため、発話の全てを反映しておらず、必ずしも正確でない箇所もあります。

日時 2022/12/7

マイナンバーカードの取得勧奨について

カード取得は任意では

江川 学校のトイレに生理用品の準備を要望していた。2つの学校では既に設置されており、他の学校でも努力していることがわかった。マイナンバーの取得干渉について、高野デジタル担当が保険証廃止を目指すと表明し、医療現場の怒りが噴出している。マイナカードの利用を反対していないが、必要ないという人には強制をしないでほしい立場。マイナカードに移行はあらゆるメディアで行われている。広報誌でもDXの特集がされその中の一つである。強制ではなく任意だと認識しているが、間違いがないか。

市長 利便性の向上・効率化を目的とするマイナンバーカードについて、6月に利活用方針を掲げている。利便性の高い社会の基盤として、各種の手帳との一体化が盛り込まれている。国民一人一人に番号が割り当てられている国では、迅速かつ正確にプッシュ型支援がされる中、遅れがクローズアップされた。各種行政手続き・免許証との一体化などが図れることから、1人残らず取得していただきたいと考えている。

江川 住民サービスの利便性から申請していただきたいとのことだが、個人情報が守れるのか、必要としていない、利用しなくても良い人も申請を進めなければいけないのか、疑問に思っている。私も申請する考えはないし、本当に100%取得されるのか疑問に思っている。何%が申請し取得しているのか。

市民生活部長 11月20時点は51.6%。申請時期は把握していない。

江川 国民健康保険証が紙の保険証は使えなくなるのか。

福祉保健部長 今のところ、そのまま使うことは可能。R6度以降は使えなくなる見込み。現時点では未定であり今後検討する。制度は検討会を開催し切替に伴う課題を整理して円滑な以降を目指し、作業部会を設置して本人確認の手続を議論するとのこと。

江川 マイナ保険証を設置するには専用の機器が必要だが、可能な医療機関は何箇所あるのか。利用者はどれくらいか。

福祉保健部長 R4現在20箇所。カードの利用実績は未確認。

江川 市民、自治体の負担も増えている。保険診療で請求されている。今でも医療費が高く抑制を進めているが、益々市民の負担が増えてくるのではないか。

福祉保健部長 負担割合3割の人が負担した場合は6円、・・・・の負担となっている。

江川 最初はマイナ保険証の負担が高かったが、その後は調整して従来の保険証が高くなるということになっている。どうやったら多く取得するかで取り組んでいる。色々な対策をしながらマイナカードを進めるということだが、どうして進まないと考えているか。

総務企画部長 デメリットの部分をどう考えているのか、という点で紛失や盗難が考えられる。国が24時間365日対応をしている。紛失・盗難による悪用の不安・個人情報流出の不安があると感じている。マイナカードは顔写真入りのため、容易になりすましは困難。ICチップには電子証明書と住民票コードが記載されている。カード自体には個人情報は記載されていない。暗証番号がなければ利用はできない。ぜひ議員の皆様にも伝えていただきたい。

江川 紛失を心配する声もあるが、保険医団体連合会がアンケートをとっている。設置しない所もある。65%の人が反対し賛成は8%。マイナカードの紛失・更新切れもあるが、維持管理するためにカードの読み取り機、個人情報流出を防ぐ管理が大変だと。都市部では技術者がすぐに対応できると思うが、過疎地域では技術者が間に合わないと。高齢なので廃業を考えるという声もあるが、安定した医療を提供するという意味では強制ではなく必要に応じてそれぞれの保険証を支えるべきとする声がほとんどだった。加藤厚生労働大臣も言われているので、安心・安全が確認できるまでは中々申請・取得が進まないと思う。地域によって取得率は異なると思うが、競争させるのもいかがなものかと思う。低い自治体にはペナルティがあるのか。

市民生活部長 具体的なペナルティはないが、平均を下回る場合は指導を受けている。

市長 国は何かしようとしている。デジタル推進交付金の配分にあたり、交付率を見ながら考えているとの事。市長会を通じてそういうことをしないでくれと。今飲んでいる薬もマイナンバーカードでわかる。何を飲んでいるか覚えていない人もいる。行政がプッシュ型通知が可能だが、持っていない人に交付金が渡せないため、二つのシステムを維持しなければいけない。アナログな仕事がずっとついてくるということもあり、市民の皆さまには持って頂きたい。

江川 利用できる施設がたくさんある地域では便利かもしれないが、五島市はそうもなっていないので、本人の意思を尊重しながら、必要ではない人にはあまり干渉しないで頂きたいと要望する。

現在の健康保険証は利用できなくなるのか

 

被保険者と保険者の負担の状況は

 

デメリットについての説明を

 

奈留地区の公共交通について

五島市全体の公共交通維持について市の方針は

江川 繰り返し説明をしてきた。巡回バス、ちょいそこの場合も玉之浦をどうするのかと繰り返し指摘してきた。市はどのような方針を持っているのか。

産業振興部長 3月に公共交通計画を策定している。本市の持続可能な交通体系が示されている。路線バス・ちょいそこの融合を検討しており、機関路線の移動はバス、機関内はちょいそこでと考えている。

江川 秋には路線バスが減便となった。移動が不便となったが、融合しながら公共交通を作るということだが、玉之浦は何も検討しないのか。

産業振興部長 個別にはしていないが、色々な場合を想定している。見直しも想定されるので、どういう交通対策が必要かと考えているので発言は控える。

市長 玉之浦が非常に頭が痛い。玉之浦の集落内の移動は少なく直行が多くちょいそこが成り立たないと思う。路線バスが充実すれば良いがお客さんも少ない。自家用の旅客運用も勉強しどういった事ができるか検討している。

江川 少し安心した。地域支え愛事業の質問があったが、3ヶ月の空白はどうするのか、なぜ空白が生じることになったのか。

産業振興部長 今年になり富江の協議会が確保困難となり終了となった。そこから検討したため、空白が生じた。出来る限り協議会で対応できないかお願いしている。

江川 ボランティアばかりに頼っていては良くないと思います。運行休止期間、通院したい人に対してどのような対応策を考えているのか。

産業振興部長 対策は持ち合わせていない。各町内会に説明会をした時一定の理解は頂いている。

江川 受け止めないとどうにもならないというのが実体だと思う。運行地域はどこでも300円だが、料金は700円という事だが、どうして負担の差が出るのか、同じにすべきだと思う。

産業振興部長 以前運行していた料金を元に算出している。基本的に制度が異なるので一律は考えていない。

江川 制度が違うという事ですが、同じ市内に住む住民が住んでいる地域によって違う制度だからといって住民に差をつけると言うのは不公平ではないか。

市長 公共交通機関は距離によって値段が違うのはご理解いただけると思う。

江川 負担が重いのであれば、人口密集地に住んでくださいと言っているのと同じではないですか。国境離島ということで国から援助を頂いているが、不便な地域こそ国境を守っていると思う。優遇すべきと思うが、制度だから仕方がないと。差額の400円を市が負担する考えは。

市長 とてもではないが市の財政にはそんな余裕はない。

江川 財源をどこからから探してくることも検討してもらいたい。そうでないと国境は守れない。週に二回で1往復だけである。改善を強く要望する。

奈留島内の交通手段の維持について

産業振興部長 奈留島内には大体移動手段が必要と考える。現在検討を行っている最中。

江川 路線バス継続してほしいと思っている。直接社長とお会いして話をした。議会で住民との意見交換会を実施した時、なくなったら困るという声の相談を聞いた。社長と時間をとって話を聞いた。状況は直接聞いているか。

産業振興部長 直接話を聞いて報告を行っている。

江川 年齢を重ねて人の命を預かる路線バスを運行するということで大変だと。奈留島で50年間住民の足を守っており、後継者不足で大変だと。運転手も路線バスを運転するとしたら、技術も必要で若い人が良いだろうという事だった。市としても路線バスを守るために何かできないのかと思うが、そのまま廃業となるのか。

産業振興部長 今も奈留交通の事業は国・県・市で支援をしてもらっているので、ぜひとも続けていただきたい。

江川 そういう訳にはいかないのが現実。ちょいそこは8時ー15時だが、奈留の人の生活実態には合わない。生活実態に合わせた運行にすべきと考えるが考えは。

産業振興部長 ちょいそこ自体がある会社の商品であり、機械で判断するために、一概に全てできますとはお答えできない。

江川 奈留の皆さんは医療機関で船を使う。7:35発の船を多くの人が利用しているが、8時では間に合わない。帰りの便が遅くなり、たいようは15:55ですかね、間に合わない。生活実態にあった運行計画、制度を強く要望いたします。市民アンケートにおいても、医療問題、買い物問題、奈留にあまり愛着を持っていない、という結果が大きい。奈留の複雑な地形で国境を守るには最優先課題だがどう考えるか。

市長 路線バスを市で運行することは考えていない。運転手の確保も難しい中で、誰が経営者になっても問題解決は難しいと思う。奈留島は複雑な地形の中に集落が存在し、集落間の移動は少ない。自家用車も参考にしながら1番良い形をしたい。全ての要望は受けられないので取捨選択についてはご理解をいただきたい。

安定した航路運航のための支援を

 

福江港における福江―長崎航路乗継ぎの利便性向上を

 

政策目的をもった移住定住促進を

人口減少が著しい地域への移住者の呼び込みを

江川 国境離島を守ることは、その地域に人々が住むことが最良の手段だと思うがどう考えるか。

市長 行政サービス、民間サービスを維持するには一定規模の人口が必要。それを守るために人口減少対策をしている。一定の理解をいただいていていると思う。私は五島市自体が人口減少が著しいと思っている。それぞれのライフスタイルがある中で、意向に沿わない地域への定住は長続きしないと思うので、そうしたことも踏まえて行いたい。

産業振興部長 JFの移動手段という要望があったが、事業者に問い合わせたところ、乗られる方がいればチケットを買っていただければ、若干遅らせて待っているという回答を頂いた。船内販売は検討するということで回答を頂いている。詳細決まったら報告をする。

鬼岳園地内の管理について

五島椿園までの歩道の管理徹底を

江川 歩道があまりにも管理されていない。薄暗くて蜘蛛の巣がたくさん張られている。散策の良い距離だと思うが、丁寧な管理をしていただきたい。

市長 綺麗にしっかりと管理させていただきたい。

江川 観光道路でもあるので、定期的な維持管理をお願いしたい。

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