【2021.3/五島市市議会メモ】椿山議員

五島市の市議会では、議事録が閲覧可能になるまでに、数か月かかります。

そこで、議事メモを残しています。

記載分は、2021年3月12日の内容です。

https://www.city.goto.nagasaki.jp/s001/010/010/010/100/20190316160308.html#01

※内容は必ずしも全てを反映している訳ではなく、正確でない部分もありますので、ご容赦ください

市有財産の処分について

玉之浦花き栽培施設「10円」売却について市長の現状認識は

市長 : 市が財産を処分する時は市長が勝手に価格を決めることにはなっておらず、財産評価委員会が決定する。玉之浦の譲渡価格の決定においても財産評価委員会に諮問し、委員会から答申いただいた。すでに耐用年数を超えている施設の評価額を1円とし、評価額を決定した。監査委員によって議会の議決を得ていないため是正の勧告を受け、市議会、市民の皆さんにお詫びを申し上げた。勧告を真摯に受け止め勧告に沿って行い、現在は違法な売却が是正されたと認識している。

住民訴訟に対する今後の方針は

市長 : 現在裁判中であるが、市議会で申し上げた内容を説明して、我々の考えを主張していきたい。

住民訴訟に係る弁護士費用の支出状況は

市長 : 着手金として44万円を払っている。また、預り金として5万円を支出している。

監査委員は誰が選任し、誰が辞令交付したのか

総務企画部長 : 市長が選任し、辞令を交付した。

行政の公平・中立な運営について

広報ごとう市長コラムの掲載手続は

市長 : コラムは毎月、市民の関心事項やお伝えしたいことを私が書いて、関係者の方にチェックをしていただいて最終原稿ができる。

平成31年4月の県議会議員一般選挙に対する市長の対応は

市長 : 選挙カーには乗っていないが、マイクは握った。仮に私が選挙カーに乗ったとしても公職選挙法に違反するものではないと認識している。

市長としての行政の仕事は公立公正を胸にしてやっていきたい。しかし、市長と言えども、政治家。ルールの範囲内で行動していきたい。

今般の市議会議員一般選挙に対する市長の対応は

市長 : 民主主義の根幹は選挙だと思っている。日本の投票率は都会では30%ということがある。去年8月の選挙では60%を切った。投票率が悪いのは有権者だけが悪いかと言うとそうではない。政治家一般が襟を正して日頃から市民との信頼関係の溝を埋めるようにしなければならない。

 

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