【2021.3/五島市市議会メモ】相良議員

五島市の市議会では、議事録が閲覧可能になるまでに、数か月かかります。

そこで、議事メモを残しています。

記載分は、2021年3月12日の内容です。

https://www.city.goto.nagasaki.jp/s001/010/010/010/100/20190316160308.html#01

※内容は必ずしも全てを反映している訳ではなく、正確でない部分もありますので、ご容赦ください

五島市のワクチン接種事業について

スケジュールについて

市長 : 五島市では2月1日にワクチン接種チームを設置し、接種の準備を進めている。4月中旬に約500人分、下旬にさらに500人分が届く見込みになっている。接種券を4月中旬に発送し、4月下旬から接種を開始する。

1000人の接種をどうするかについては医療体制が十分ではい二次離島の住民、医療従事者、高齢者についてやっていきたい。国の方針が固まらないため、現場の状況をしっかりと訴えかけながら働きかけていきたい。医療従事者の確保、ワクチン接種にかかる供給体制の構築を進めている。

福祉保健部長 : 供給状況については国が4月12日から高齢者への接種を開始する。

国の方から長崎県へ配布があり、長崎県から五島市へ配布される。ワクチンについてはファイザー製であり、超冷凍庫を3箇所設置する計画。五島市では市内の医療機関で行う個別接種と市が行う集団接種を併用して行う事を考えている。

具体的な日程や接種可能な医療機関については議論している。接種の予約について、市役所内にコールセンターを設け、電話で受け付ける予定。またLINEを用いて予約するシステムを構築中で3月中に完成する予定。

具体的な情報については市民の皆様へはお知らせできる段階で速やかにお知らせしたい。接種券について、接種の対象者を決めていき、対象者に接種券が送られる。中に入っているのが接種券、予診票、注意点、ファイザー製の説明書。

接種券については住所、氏名、券番号が記載されている。接種券がシールになっており、接種が終わったら予診票に貼ることができるようになっている。基礎疾患のある方については高齢者に次ぐ優先順位となっており、本人が予診票にその旨記載すれば接種の際に医師がチェックする。

市では市内にコールセンターを設置し、相談を受ける体制を構築している。在宅で医療や介護受けている方のワクチン接種はかかりつけ医による往診のワクチン接種が最適であるため、医療機関と協議中。接種の流れについては、まず市から接種順位に従って接種券を郵送。

日時についてコールセンターかLINEによって予約。当日は会場で接種券や身分証明書によって本人を確認し、健康についても確認し、ワクチンを接種する。接種後は30分から1時間経過観察を行い異常がなければ解散という形で行う。

通常の集団接種の場合、受付で予診票を確認し、医師が予診を行い接種という流れだが、「三島モデル」では接種を受ける方が個別スペースで座るままでスタッフの方が移動するというモデルであり、高齢者の移動負担の軽減や時間の節減効果が見込まれる。

当日の発病発熱により会場に行けない場合、コールセンター等にキャンセルの連絡をし、改めて予約をしてもらう。会場には薬剤等を常備しておき万が一の際には医療従事者が対応できる体制を整える。

接種券によって接種済みの証明書として利用可能。一回目の接種の際に二回目の接種の予約をしていただく。一回目の接種と二回目の接種の間の期間がファイザー製だと3週間。二回目の接種をしていなければ市のほうから連絡をする。また接種券と同封の説明書に二回目の接種についての説明を添付予定。

接種率の目標は

市長 : 過去のインフルエンザにおいて、65歳以上の接種率は65%であったため、目標として70%を掲げようと思っている。しかし、より多くの市民の皆様が接種することが重要であるため、市民へしっかりと情報を伝えていきたい。副作用、副反応に対する警戒があると考えられる。

集団免疫についてはWHOの「70%が接種すれば集団免疫ができる」という提言がある。80%、90%と増やしたいが、副作用を恐れる人の個々人の気持ちは尊重したいと考える。

福祉保健部長 : 予算については100%接種できる予算は確保している。

五島市の「ゼロカーボンシティ宣言」について

宣言に至った理由は

市長 : 地域資源を生かした新たな関連事業を生み出し、地域の活性化に取り組んできた。世界各地で異常気象、五島市においても台風が年々巨大化し、また磯焼け等により地球温暖化を阻止しなければと思った。その中でカーボンニュートラル全国フォーラムにおいて五島市の風力発電等について説明させていただいた。その中でSDGs等を鑑みてゼロ・カーボンシティ宣言に署名させていただいた。

カーボンニュートラルの実現について

市長 : 宣言しただけでは終わらない。2030年度までには33%削減という目標を定めて計画を策定した。2050年度までの計画については未だ策定していない。2050年の世界がどのような世界になっているかについては専門家にお聞きして具体的な計画についてはこれから進めていきたい。

産業振興部長 : カーボンニュートラルとは環境科学の用語の一つ。何かを生産したり、何かの人為的な行為を行った場合、排出する二酸化炭素と吸収する二酸化炭素をゼロにするということである。国はカーボンニュートラルに重要な14分野における実行計画を策定した。それについての勉強会を実施していきたい。

五島版RE100について

産業振興部長 : RE100とはリニューアブルエナジー100の略で企業の使用する使用電力を100%再生エネルギーで賄うことを目指す国際的なイニシアチブである。

市長 : 五島市においては市民電力を活用した五島版RE100が検討されている。これをしっかりと活用していきたい。

SDGsへの目標は

産業振興部長 : 5つのターゲットについて、

  1. 安価で信頼できる普遍的エネルギーへのアクセスを可能にする
  2. 2030年までに再生エネルギーの割合の拡大
  3. 2030年までにエネルギー改善率を倍増
  4. 2030年までにクリーンエネルギーの研究の国際協力を促進
  5. 2030年までに各々の支援プログラムに沿って途上国のすべての人々が再生エネルギーを享受できるようにする

市長 : 五島市の電力の半分は再生エネルギーによる電力で賄っている。よって開発目標のうち1つは解決されていると考えている。五島市から他の事業者へ広げていきたいと考えている。

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