【五島市】インフルエンザ予防接種の予約ができない状況

予防接種が受けられない

全国的に、インフルエンザの予防接種に必要なワクチンが不足している状況です。

2020年11月20日時点で電話確認したところ、以下の医療機関では「インフルエンザの予防接種」の新規予約ができない状況でした。

  • いけだ内科
  • 井上内科小児科医院
  • 浦クリニック
  • 久保循環器内科
  • 郡家病院
  • 五島中央病院
  • 五島ふれあい診療所
  • 沢本外科医院
  • 聖マリア病院
  • みどりが丘クリニック
  • 冨江病院

どの医療機関でも、今年はインフルエンザのワクチンが足りていない状況だそうです。

供給の目途は?

厚労省の10月23日時点の情報によると、

2020/21シーズンに供給されるインフルエンザワクチンの見込み量は約3,322万本

とありますので、予防接種を受けたくても受けられない状況となりそうです。

https://www.mhlw.go.jp/content/000687173.pdf

11月20日時点での厚生労働省のHPによると、ワクチン供給は

11/13 時点 3,120 万本

とあります。

https://www.mhlw.go.jp/content/000696308.pdf

五島市役所の担当者に尋ねたところ、

11月下旬ごろにメーカーから卸業者への入荷がある見込みだが、詳細な時期は不明

だそうです。

情報は一元管理されていない

予防接種を受けたい人からすると、「どこで受けられるのか?」を市町村内で一元管理していただきたいですが、現在はそうなっていません。

〇〇の病院に在庫があります

という情報を市のHPに掲示してほしいですが、これを出すと予約が病院に殺到するというジレンマもあります。

そこでリアルタイムな情報として

どの医療機関でも在庫が不足している状況です

くらいは掲載すべきかと思います。

厚労省の情報通り、今年のワクチンの供給量の最大値が3,322万本だとすると、今年は予防接種を受けらない人が出そうです。

また追加の情報が入り次第、ブログにUPします。

 

☆★行政相談☆★

市議会議員として、市民の方からの問い合わせ相談もしています。

☆★政治相談☆★

若手政治家として、もっと政治の世界に多様性を増やす活動を推進しています。

新市長に実現してほしい事を募集しています。