世間体
田舎に住んでいると、都会以上に「世間体」が大事です。
狭い人間関係ですので、
- 嫌いな人とでも仲良く
- 敵を増やさないように
生活をすることが生きる上での秘訣です。
でも、人生の優先順位という点ではどうでしょうか?
何よりも「世間体」を大事にする人って、
自分の人生の価値基準
を他人に預けているのと同じです。
そのため、例えば
- 良い服を着たり
- 高い車を運転したり
- 有名なブランドを身に付けたり
他人に依存した基準に支配される人生を送ることになります。
幸せの価値基準
でも、
本質的に「幸せな人」って、「外部要因」に左右されていないと感じます。
- どんなに貧しくても
- 世間から嫌われていても
- スキルや技能を持っていなくても
幸せな人はこの世界に沢山います。
きれいごとかもしれませんが、
人生の価値基準を
「自分の価値基準」
に置き換える事が、幸せになる秘訣ではないでしょうか。
逆に、「自分の価値基準」を持たない人は、
- 他人の意見にいつも左右されたり
- リスクのある決断が出来なかったり
- 自分自身でやりたいことが見つからなかったり
一言で言えば、「自分の人生を生きていない」という状態に陥ってしまいます。
じゃあどうするか?
答えは単純で、
「世間体なんて気にしない。」
に尽きると思います。
多くの人が誤解していると感じるのは、
あなたの人生に興味がある人なんて、多くない
という事です。
言い換えると、あなたが気にする世間体なんて、世間の人からしたら、「極めてどうでもいいこと」です。
- 化粧がうまく乗らないとか
- ちょっと髪形が乱れているとか
- 場の空気を読めなかったりとか
そんなウザったらしいことは、多くの人は気にしていません。
そこの部分で、特に日本は「同調圧力」が強くて、非常に息苦しいと感じます。
私が市長選挙を目指している目的の一つには、そういう
社会の閉鎖的な雰囲気
みたいなものを変えたい、っていう部分もあります。
まとめ
幸せになるために必要なことは、
「他人に左右されない価値基準を持つこと」
が必要です。
そのためには、
まず「世間体」というバイアスを取り払う必要があります。
誰か一人が「世間体」を気にせず行動を起こし、
その勇気が伝播すれば、
もっと社会全体で、
幸せの価値基準を得られる人
の割合が増えると期待しています。