- 2019年9月22日
消費増税と地方自治の経済対策
漫画を読みました 消費増税前なので、こちらの漫画を読みました。 私立Z学園の憂鬱- 消費増税を凍結せよ! https://note.mu/zouzei0percent/n/n88705b2e2e0c 財務省が主導となり、新聞・マスコミ・大企業・政治家たちを巧みに先導しているような印象でした。 「国の借金を巡るウソ」 だったり、 「ハイパーインフレや財政破綻を煽るウソ」 に対する検証が、データを基に […]
漫画を読みました 消費増税前なので、こちらの漫画を読みました。 私立Z学園の憂鬱- 消費増税を凍結せよ! https://note.mu/zouzei0percent/n/n88705b2e2e0c 財務省が主導となり、新聞・マスコミ・大企業・政治家たちを巧みに先導しているような印象でした。 「国の借金を巡るウソ」 だったり、 「ハイパーインフレや財政破綻を煽るウソ」 に対する検証が、データを基に […]
市政の課題 本日は、市議会の中で印象に残った「市政の課題」に対して、私なりの方向性をご紹介します。 解決策は、 当面の間はこうする! という「短期的」方針と、 ゆくゆくはこうする! という「長期的」方針の2種類を用意します。 まずはこちらから。 ①人手不足への対応 全国的な問題となっている人手不足ですが、政府の方針としては 外国人人材の受入 という解決策を取っています。 しかし、日本の中でも賃金格 […]
観光行政 対馬では、日韓の関係悪化により、災害級の経済損失が生じています。長崎新聞によると、 日韓関係が悪化し対馬市を訪れる韓国人観光客が激減していることについて、長崎県は5日、「災害に準じる」として資金繰りに苦しむ中小企業の相談窓口を近く設置する考えを示した。 と紹介されています。 ここ数年で、韓国からの観光客が激増した対馬ですが、現在はその反動が大きく出ています。 観光の弊害 本日は、離島経済 […]
政治家の役割と世界平和 私は現在、政治家を目指して活動してます。 本日は、政治家にとっての最終的なゴールと、政治家がそれを謳う意義についてを考えてみます。 「世界平和の実現」なんて言うと、誇大な夢想家だと思われるかもしれません。 しかし極論を言えば、世界の政治家が究極的に目指すべきゴールはそこだと思います。 人類の歴史をざっと振り返ると、秩序と戦争の繰り返しです。 政治家や為政者は、 […]
大浜問題 先日は、大浜へヒアリング活動をしに行きました。 例のごみ焼却場について、地元の人からこんなお話を伺いました。 5年前からごみ焼却場の話があるが、市は一方的に押し付けてくるだけで、議論は平行線 市長は話を聴こうとする姿勢がない 公害防止協定の締結に関して、町内会でも審議する予定 などなど。市長は財政問題の一点張りで、議会でも沢山追及がされました。 https://nakanishidais […]
財政運営4年目 本日は、就任4年目(H27年度)の財政運営についてです。 まずは施政方針演説の行財政の部分から抜粋です。 平成27年度は、第3次行政改革大綱の初年度となります。 今回の行政改革では、第2次行政改革で掲げた3つの基本方針を継承し、簡素で効率的な行財政運営の確立に向け、改革のさらなる推進を図ります。 ここで述べられている3つの基本目標とは Ⅰ.単年度収支不足を解消 Ⅱ.経常収支比率の現 […]
五島市合併10年目 今回は野口市政3年目(H26~)年の五島市の財政運営です。平成26年度は、市長の施政方針によると、 合併後10年を迎え、五島市が将来に向けて大きく飛躍する重要な年と位置づけ となっています。具体的な大型事業としては、 日本版EMECの整備 教会群のユネスコへの推薦 国体本番 などが掲げられていて、 再生可能エネルギー推進事業は、新たに再生可能エネルギー推進室を設置いたしまして、 […]
前回は、1年目の方針についてご紹介しました。 今回は、2年目以降の方針についてです。 公共下水道計画 市長答弁によると、 公共下水道会計は年間1億7,300万円の赤字になるという試算がされており、福江地区公共下水道計画は極めて困難 であるため、 今後の財政を考えると、現在の福江地区公共下水道計画は凍結せざるを得ないというふうに考えております。 とあり、財政負担に繋がる事業には着手できない構造となっ […]
市長就任当初(1年目) 野口市長が就任した当初は、多くの議員が議会で財政に関する見通しや対策についての質問をしました。 本日は、その中で代表的な市長の答弁をご紹介します。 財政認識 就任当初、H24年9月の議会で「財政状況に対する認識は?」という草野議員の質問に対しては、 国・地方の財政悪化による公共事業の減少 農林水産業の低迷などにより雇用の場も縮小 人口の流出にも歯どめがかからず、少子高齢化も […]