こちらの記事の続きです。
いよいよ1か月前になってきたのですが、ブリックトレーニング(バイク+ラン)を本格的に始めました。
5月7日
この日はバイク80km、ラン20kmを目標にしましたが、ランは15kmで挫折。
5月10日
この日はバイク100km、ラン20kmを目標に頑張りました。
5月10日は朝8:30からスタートし、正午にバイクが終了、ランが終了したのは14時でした。
終えた感想としては、
とんでもないレースにエントリーしてしまった。。。
と改めて思いました。2年前に出場経験があるから大丈夫かな、と高を括っていたのも否めませんが、本日はほぼBタイプの距離で精魂尽き果てました。
本番はこれの倍の距離を走らなければいけないと考えると、途中で力尽きてしまわないか心配です。
残りの1か月間で、本番に近い距離で練習する回数はたったの3回。
休みとトレーニングのバランスも考えながら、出来る限りの準備はしていきたいと思います。
過酷なトレーニングをしながら、ふと我に返って、そもそも何のためにこんなきつい事をしているのか?と自問する事もあります。自分の中での答えとしては、
致死率90%の病に侵されてもピンピンしている身体でありたい。
という感じです。
なぜいきなりそんな?
と思われるかもしれませんが、あくまで仮定の話です。
病との闘いは単純な体力勝負ではないかもしれませんが、いざ大病で体力勝負となった時に、へこたれない身体でありたい、と思います。それと、似たような事としては
どんな時でも平常心を保てる人間でありたい
というのがあります。運動をしていると、血圧が下がって脈拍数が低くなり、常に落ち着いた状態を保ちやすくなり、気分の乱れが少なくなります。
日々様々な事件やニュースがTVやネットに溢れ、心を乱される機会も自然と増えているのではと思っています。
誰よりも平常心で、冷静に判断が出来るように、運動習慣には気を遣っていきたいと思っています。
トライアスロン程ハードな運動は中々ありませんが、車社会でお散歩する機会が乏しい五島市で、少しでも運動習慣が広がれば良いなと思います。