【2023.12/五島市市議会メモ】網本議員

五島市の市議会では、議事録が閲覧可能になるまでに、数か月かかります。

そこで、議事メモを残しています。

※内容は正式な議事録ではないため、発話の全てを反映しておらず、必ずしも正確でない箇所もあります。

日時 2023/12/11:00ー

農業行政について

子牛価格低迷の現状と今後の対策は

網本 R4年6月から毎回農業について質問。一次産業の活性化が五島の源であることから、質問している。JAごとうでは、70%を占める畜産について、9月は予想を超えた値下がりで危機感を募らせる中、11月は少し安心しましたが、まだまだの状況。市長も国の支援制度の拡充を検討しているとのことだが、詳細な説明を。

市長 子牛価格が全国的に低迷。対応策は本日追加議案として提出している既存事業の臨時経営支援金を拡充する予算。下落の大きかった9月分の支援をするように、独自の支援をする。生産コスト高騰に加えて厳しい状況のため支援していきたい。

産業振興部長 あらかじめ資料を配布。まずは国の制度、既存の支援事業を拡充し、7月から遡って適用することになった。セーフティーネットの保証基準価格の上の部分、地域ブロック平均の差額の四分の3を支援するものであった。・・・

差額についても四分の3を支援する。合計すると、1頭あたり、89900円が支給される。特に下落が大きかった9月を支援するために二分の1を支援する制度。平均価格は競市が行われた分を対象とするため、・・・

12月分の補助単価が決まるのは、各地のブロック平均が公表される1月以降になる。第二四半期と同額の場合は、ごとう家畜市場の価格と合わせて12100円となると試算される。

網本 長崎県議会でも補正予算で下落に対する補完をすると聞き、その中で入っていなかったが、補正予算に入って安心した。県の方もプラスされ、五島市においても3万円ということで安心している。クラスター事業、若い生産者も心強く次にステップを踏めるのではないかと思う。上限3万ということは、9月が3万、12月が平均価格の補助と思っているが、その分の説明を。

市長 国が四分の3、残りの半分を県が出すと。7月はそちらの額が大きいが、9月を救うには額が少ないということで、五島市独自で考えなければいけないが、国から頂いた交付金を財源とすることで、上限を3万円にした。11月と同様の考えでいきたい。

網本 振り込みの時期はいつになるのか。12月に振り込まれると助かるという事だが。

産業振興部長 最終日に可決されると可能になる。2月中にお支払いできればと調子している。

網本 7月、9月だけでも振り込むことはできないのか。

産業振興部長 不可能ではないが、振込先がJAを通じて各生産者に調整の手間があるので、一緒に振り込むことで検討している。

網本 厳しい高騰の中で、毎月の支払いが厳しいと思うが、それを乗り越えるために手当をしていると思うが、どうやったら年末を乗り切れると思っているのか。

産業振興部長 国のセーフティーネット補給支援金が12月中に支払われるので、その後に市の支援金を使ってもらいたい。

網本 振り込まれるのは農協に振り込むのか

産業振興部長 農協に一括送金して、各生産者に分配する。

網本 畜産農家にわかれば安心すると思うので、情報提供をお願いしたい。繁殖子牛対策をどう考えているのか。今までの競りの分析は。

産業振興部長 平均価格は9月に下落しまた下がると思ったが若干持ち直した。最終的に枝肉価格に影響される。牛肉需要が増えれば販売価格の増に繋がる。10年周期で来ていると思うので、少しでも持ち直してほしいと思う。その時に応じた支援を考えている。

網本 需給のバランスにより変化すると理解。鹿児島・宮崎と比べて長崎の下落が大きく、その中でも五島市の下落が大きい。長崎県の中でも五島市の下落幅が最低ということについて、色々調べた。壱岐、ごとう、県南は2か月に1回。同じ離島でありながら1番高い。壱岐では55万。平戸では54万。五島市は47万円。どのような感想を持っているか。

市長 9月は突出して低い数字だった。繁殖牛は評価されていないのではなく、開催時期によって値段が大きく異なる。私自身としては年明けの競りに期待しているが、五島の競市の結果が壱岐を上回った場合もある。時期的に見て特異な現象であり五島の牛の質が低いということではなく、時期によって値段がついたのだと思う。

網本 最低価格をつけたということで、長崎新聞でも苦境が報じられた。農業新聞でも離島の記事として五島市が載っていた。農家に聞いてみたら、価格決定は島外からの購買者によって決まると。畜産農家の方に言わせると、県内だけの買う人が多いと。壱岐は九州外からも多くの事業者が買いに来ると。9月では、604頭出たが、30万円、平均以下が224頭出たと。五島の部会長は、数が多く増えたので、畜産の方が牛をよく見るという点について、手が回らなかったのでは、と書いてあった。底上げをどうやったら良いか、その点についての分析は。

産業振興部長 生産者から頑張ろうという声も聞こえる。今回の下落は農家の努力ではなく外的要因が大きいと思っている。

網本 今後の五島の畜産政策。壱岐・五島を視察した。同じ五島の中でここまで下がっているのはなぜなのか。調べた。第三期長崎農山村活性化計画を見た時に、五島の場合は畜産クラスター事業による収益性が大きな柱となっている。壱岐との違いは繁殖肥育の一体的推進をしている。今までの委員会の中で畜産者と話した時、繁殖オンリー、肥育業者がいないから、どういう子牛を作ったら良いのか情報交換ができない。壱岐は肥育を買う時、子牛の助言ができると。肥育の場合は金がいるから育たない、という部分もあると思うがどう思うか。

産業振興部長 現在を含めて肥育の相談があっているので、具体的な要請があれば、国県の動向を見ながら支援したい。

網本 壱岐の状況も勉強した。H3年にも牛乳の自由化で相場が下がり、畜産を辞めた人も多い。今残っている方は荒波を乗り越えている。壱岐では子牛価格の下落は低迷をもたらした。キャトルセンターの施設設置、平準化など、情報を共有して体制を整えたことが繁殖一体の基礎になったと理解している。今後畜産業の政策を立案するときではないかと思う。長崎県の農林関係の予算の中で新たに取り組む人への支援は。

産業振興部長 色々な制度があるので、やりたいという声があればやっていきたい。壱岐が支援したのは、その時点であったので支援をしたので、五島市にもあれば支援したい。

網本 けいさん牛の農家も利益が出ている話も聞く。若手農家でもやる気がある人がいる。肥育については対応していただければ。

水稲の生産状況は

産業振興部長 H30が1790t、R4が1580tと減少している。

網本 11月終わりにNHKスペシャルで特集があった。米の供給量が減り、厳しい将来が示された。五島市もどんどん下がっている。米農家が減るとどうなるのかと危機感を抱く。畜産の資料米WCSに取り組んでいる。食料米とWCSの状況は。

産業振興部長 食用は405HA、WCSは424HAとなっている。

水稲生産の担い手減少への対策は

網本 米の生産額が減っているが、水田の転用作物があるが、生産者の確保が必要だが、どうするか。水稲の考えは。

産業振興部長 これまで水稲を作っていた方が、簡単なWCSに変わっていると思う。青がりをしている中で、畜産農家がするということで作業が楽になるということで、移っていると思う。水稲も新規就農に対して、挑戦していただければと思う。

網本 今の状況を維持するようにお願いしたい。

市民文化活動の振興について

公共施設の利用状況は

教育長 文化会館は年間19523名、33%稼働率、音楽室は48%、展示室は47%、図書館は3009名 47%稼働率、福祉センターは11606名、40%の稼働率。

施設の使用料について

網本 色々な団体があるが、活用した時に減免の要件を見ると、補助金を使って行なっている団体が料金が高くて使えない状況だが、減免要件が1ー11まである。補助金をもらう団体は20ー25万の中で使用量を取られると活動がしにくい状況が生まれている。県内の文化センター、施設の聞き取りをしたが、市の主催、後援となれば100%減免の場合もある。五島市の場合、もう少しNPO団体が使いやすい、後援や協賛で使用料が無料になることができないか。公益性が高い場合、教育委員会が認めた場合、共催した場合などとあるが、市民のために行う行事の減免ができないか。

教育総務課長 教育委員会の判断で減免する自治体もある。他の公共施設と整合性をとっている内容となっている。利用者には一定の負担を求めている。減免の適用範囲を判断できない場合もあるので、判断ができる基準を作成することを進めている。適用範囲は引き続き検討したい。

網本 団体が活用する場合に旅費がかかる。公益のため自腹を払う人はいないと思うので、考慮していただき、教育委員会が認めた場合、判断として減免して良いと思うので、見直ししながら活動しやすい状況に。稼働率を高めるように要望する。

福江文化会館自主事業の実績は

網本 そういう状況を作ってもらればと思うが、実績は。

教育長 特に五島市は離島であり文化面の活動が十分な提供が出来ていない状況。減免は再度検討して、より良い方向でいろんな活動を自主的にやっている団体も、前向きに検討していただきたい。

市民文化活動に対する助成を

網本 内容を吟味して、民間の方が活動しやすい状況を作ってもらいたい。

産業振興部長 訂正 国の支援金はJAを通じてということだったが、安定基金協会から直接振り込まれる。

 

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