【2023.6/五島市市議会メモ】荒尾議員

五島市の市議会では、議事録が閲覧可能になるまでに、数か月かかります。

そこで、議事メモを残しています。

※内容は正式な議事録ではないため、発話の全てを反映しておらず、必ずしも正確でない箇所もあります。

日時 2023/6/30 13:15~

五島市4大プロジェクトについて

これまでの評価と今後の存続は

(最初聞き逃し)

荒尾 昨年度の観光客数と見込みは

地域振興部長 R4年は16万人。R5年目標はR1年の26万を念頭に25万人としている。1月から4月は5万となり8割まで回復。県が発表した観光動向調査では五島エリアは最大の伸び率。ばらかもんのドラマ化もあるので取り込みにしていきたい。

荒尾 大幅に目標がずれ込んでいる。世界遺産は目玉であるので観光客を取り戻さなければいけない。5周年事業の中身は。

地域振興部長 長崎県と合同で巡礼の道を活用したスタンプラリーが1月頃まで、クリーンウォークも予定。10月から資料館でパネル展、シンポジウムを予定。各種イベントで広くPRしたい。

荒尾 私は30万人達成のために具体的な観光戦略を練ってほしい。世界遺産・日本遺産・ジオパークを活かして欲しい。洋上風力は90点。全国でも先進地になり日本一だと思っている。残りの5機も実用化に向けて進んでいると思っていたが、市長報告で遅れが報告された。60点に下げざるを得ない。市民に対する認知度が低く実感が持てないと思うので市民に還元は考えていないのか。

総務企画部長 浮体式洋上風車の還元は共生のための漁業振興策を考えている。スケジュールは見直しているが、基金条例を制定して漁業関係者と協議していきたい。

荒尾 五島市としてメリットがある以上、市民への還元がないかと思っている。電気代が安くならないかという市民もいるので、還元策を検討してほしい。市民向けの見学会を開催してほしい。制作過程の見学会を開催してほしいが可能か。

総務企画部長 戸田建設に確認した所、付帯構造部の不具合があり、当初計画を見直しスケジュールを策定中。再建造を優先し早期の運転開始を目指すために、見学会は控えさせて頂きたいと言われた。

荒尾 完成の目処がついた際は再開してほしい。大幅な遅れと送電網の整備もあるので、更に全国にアピールしてほしい。マグロの養殖機基地は90点と評価した。5事業者が参加して2111T生産している。対外的な評価が高いとはいえ市民の認知度が低い。値段が高くて市場に出回らない。島内消費拡大のために流通の拡大に取り組むとあるが、マグロフェアは打ち切りになっている。どのような考えなのか。

産業振興部長 R3からR4までの2ヵ年、24店舗の協力を得てフェアを開催。R3の夏は249万、R4は136万となり、冬の方が消費が伸びた。養殖で高いマグロを食する習慣がない。消費量は長崎が全国最下位。少しでも食べていただくためにフェアを展開した。市内の飲食店へのマグロの流通を飲食店に周知してメニューの開発に役立つ。飲食店へ情報提供を行い、いつでも食べられる紹介により消費拡大を促した。

荒尾 結果的に繋がっておらず戦略不足と言わざるを得ない。例えば刺身ではなく寿司にしてフェアで提供してもらう。このアイデアはどうか。

産業振興部長 安価の提供の場合、購入費を支援することになる。同様のフェアを実施したことがあり、H21から購入費を支援したが、補助がなくなると続かないので、支援は止めてチラシや登りでの周知に徹した。

荒尾 消費拡大のために具体的なアクションを起こしてほしい。マグロの養殖基地化は目処がついたのかと。椿による島づくりは50点。現時点では日本一だが、実質的にはまだまだと感じる。椿は身近にありすぎて価値が感じづらいと思う。椿林の利用率は2%であり目標が7%となっている。時間と経費がかかるが、収穫モデル事業の取り組みと結果は。

産業振興部長 H20から23年度にかけて、椿の管理ができていない人をモデル地として調査を実施する事業。R4から調査を行い収穫量を見ながら参考にしていきたい。作業経費の助成額が17万円だったので経費の支援がないと成り立たない。檀家モデルは、収穫の省力化に繋がるかの調査。まだ身がなるまでに時間がかかるので継続して調査する。

荒尾 利用率に着目すれば、430万本もの中の2%は勿体無い。そこで、専従の雇用ができないか。椿の実収穫班として雇用できないか。

産業振興部長 個人所有の場合、解決しなければならない問題が発生する。所有者が管理できない椿林を紹介する台帳登録制度を充実させたい。

荒尾 利用率を高める方法を模索するために知恵を絞ってほしい。2025年の椿サミットは大変喜ばしい。タイムスケジュールは。

産業振興部長 予算成立次第、大会運営、会場に関することなどを協議したい。島根県松江市で正式に決定される見込み。R6は最終調整を行い、サミットを開催したい。

荒尾 五島市ならではの大会になるように進めていただきたい。結論として、4大プロジェクトを紹介した。インパクトがあり大賛成だが達成の雰囲気が漂っている。私は具体的に搾り込むことにより、五島市の方向性が示される。市長の見解は。

新たなプロジェクト戦略は

市長 第1期は総合戦略に盛り込んだ。第2期はR6までを期間としていた。人口減少対策を全面に打ち出した。そうした中で4大プロジェクトは前年の12月に示しており、世界遺産登録は終わっていた。マグロは残しているが、大方蹴りはついた。椿の島づくりは、R1の12月では椿サミットも予定通り終わるだろうという前提で作っていた。再エネは継続中であり今の工事を残してほしいが中々解決していない。時期総合戦略は5ヵ年が期間なので、11月にはお示ししたい。具体的なPは今年度から着手したい。

荒尾 2025年に打ち出すのではなくて、すぐに打ち出してほしい。

スポーツ愛ランド五島構想の実績及び今後の取組について

荒尾 積極的にスポーツ大会、インフラ整備に力を入れてきた。3大スポーツは定着している。新たなマラニックも実施している。高齢者によるスポーツも重要な大会に位置づけるべきだと提案した。昨年は262名が参加した。五島市が打ち出す構想の取り組みの分析は。

地域振興部長 スポーツを通じた夢づくり、拡大のために島内外の交流を実施するもの。実績は去年Bリーグの誘致、マラニック大会を実施して登りやFBを活用。こうした取り組みで直接指導を頂いたり五島のイメージ向上に繋がっている。地域経済の活性化に繋げていきたい。

五島市スポーツ合宿誘致事業補助金交付基準の見直しについて

荒尾 団体に1団体10万円を上限に補助をしている。補助制度は経済効果もあり成功していると感じる。実績は。

地域振興部長 R1は団体が125。1954名。経済効果は4510万円と推計。

荒尾 コロナの影響が出ているが、合宿の補助制度はどの自治体でも行なっている。合宿誘致合戦になりこれから先は大幅増加は期待できないと思う。現場の声は。

地域振興部長 職員の声を聞くと、誘致団体からの要望がある。学生は助成制度を重視している。

荒尾 大変苦労しており行き詰まっているように感じる。これ以上望めないところまで来ているのでは。適用範囲を広げてみては。公共施設を使った個人、市民との交流との御礼制度まで適用範囲を広げると、スポーツ関係者が増えると思うがどうか。

地域振興部長 各種大会は運営補助金を支出しているため、参加者個人への支援は考えていない。講師謝礼は実業団との日程が可能な場合、無償で教室のご協力を頂いている。今後も継続したい。

中央公園テニスコート増設に伴うこけら落とし大会の開催について

荒尾 参加者個人への助成が必要。謝礼制度は交付基準に盛り込んでほしい。3大スポーツ大会の参加者は。

地域振興部長 R1 は島外3263名。

荒尾 まずは五島に来てもらうのが1番。仮に一人千円補助しても経済効果が勝るので検討して頂きたいです。合宿制度の拡大をすべきと思う。県大会の開催以上は8面が必要だが、2面追加が必要。

地域振興部長 テニスコート利用者の増加に伴い、2面を整備する。まずは市内の大会を開催する方向で考えている。次年度以降にも協議していきたい。

荒尾 有名なテニスプレーヤーを招致するのはどうか。

地域振興部長 こけら落としなどと一緒に考えていきたいが、協議していきたい。

市民体育館内トレーニング室の拡張について

荒尾 狭くて老朽化しているが、利用料と総収入は。

地域振興部長 利用料は1時間百円。市街は百五十円。R2が3180名 R 3が2623名 R4が3610名。

荒尾 コロナ前は七千人を超えるとあった。市民にとって必要な施設であり稼働率も良い。アスリートも必要な施設。広さと一度に利用できる人数は。

地域振興部長 70平方メートルで現在は7名。

荒尾 現在のままでは狭いのでゆったりとしたスペースを確保してほしい。市長の考えは

市長 コロナ前は7000名を超えており体力作りに役立っている。誘致にも繋がると考えている。中の配置を見直し、トレーニング部分の拡張ができないか検討していきたい。

荒尾 ぜひ検討していただきたい。

五島市心のふるさと市民の現状と今後の取組について

荒尾 何年から取り組んでおり目標者数は何名だったか。会費納入者数は

総務企画部長 H19年4月から開始。合併後最初のH27年度は市民と合わせて10万人としていた。二万二千人が現在登録されている。合わせて入会にあたって入会費千円の心の友コースと二千円のコースがある。会費納入会員は心の友コース。封書による情報を提供しており、1114名。高齢者も多く郵送している。

荒尾 今の数字を聞いた率直な感想を

市長 最初の頃は10万人と言ったがまだまだ足りないという印象。

荒尾 発想は素晴らしく定住人口と合わせて10万人としてほしい。どうしても当初の勢いがなく登録者数が伸びない。五島市への情報発信は重要であるが、制度的に行き詰まっている感が否めない。制度の維持管理費経費は。

総務企画部長 R 4年度で130万円。

荒尾 一定の役割は終えたと考えたと思う。更に新たな会員を募るべきではないか。

市長 中尾市長の頃に創設されて心の故郷として応援してもらう制度。背景には故郷市民の活動が要因の一つとなっている。国も関係人口という話があり、その先駆けと思っている。先端性のある取り組みと思っている。故郷納税が 3年間で5600万円。年々増加している中で、費用対効果を考えるとかなりの額となる。五島市を外から応援してもらうための仕組みとして継続して取り組んでいきたい。

荒尾 定期的に広報誌を郵送しているが、会員特典は機能しているか。どれだけ利用しているのか。昨年度の実績は。

総務企画部長 特典は51店舗。レジャー、交通、飲食、宿泊、産品など。利用実態調査は協力店舗を調べて毎年行っている。R 3は117名。R1は300名が利用している。

荒尾 昨年度は117名と実に少ない。制度の2、3年は利用はあったが、10年以上利用がない店もある。市のHPでは営業していない店が載せられている。この制度に対する現状と必要性をもう一度。

市長 利用実態がこういう状態なので、再検討しても良いが、外からの応援という意味ではこれまで以上に会員を増やす取り組みをしていきたい。

荒尾 総合戦略にも触れられていない。決算でも変化がない。この制度に力を入れているとは思えない。内容を充実させるべきと考えるがどうか。

総務企画部長 心の友コース千円もあるので、費用対効果を考えると、2万人の登録もあるので緊密に連携して努力をして参りたい。

荒尾 継続するなら力を入れてほしい。発展性のない事業は見直しをすべきだと言っている。故郷納税ともリンクしている。少なくとも納税された方は五島市に関心が向いたと。リニューアルに期待したい。