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2018年3月

  • 2018年3月2日
  • 2020年10月14日

[日本]FIT制度の変遷と改正ポイントを分かりやすく解説

日本のFIT制度 前回は、ドイツのFIT制度の変遷をご紹介しました。 https://nakanishidaisuke.com/2018/03/02/fit-germany/ ドイツに遅れること22年、日本でも2012年にFIT制度が開始され2017年4月に「改正FIT法施行」されました。今回はその経緯と内容を、出来るだけわかりやすくご紹介します(参考はこちら)。 ポイント①太陽光増えすぎ まずは […]

  • 2018年3月2日
  • 2018年3月2日

[ドイツ]FIT制度のメリット・デメリットを分かりやすく紹介

FITとは? 本日は、再生可能エネルギーを考える上で重要な制度、FITのご紹介です。Wikiによると、 固定価格買い取り制度(こていかかくかいとりせいど、Feed-in Tariff, FiT, Feed-in Law, FiL)とは、エネルギーの買い取り価格(タリフ)を法律で定める方式の助成制度である。固定価格制度、フィードインタリフ制度、電力買い取り補償制などとも呼ばれる。 とされています。再 […]

  • 2018年3月1日

【経済考】島の人口と行政の方針について

社会減が抑制傾向 3月の五島市長コメントによると、人口の社会減が抑制傾向にあるそうです。 島内での雇用の場合、国境離島新法による雇用者数は人口問題とは直接関係ありませんが、 U・Iターンの促進にも取り組み、平成29年度は、把握しているだけで97人(平成30年1月末現在)の方が五島市に移住しました。 と紹介されています。 ちなみに、長崎新聞(2月1日)の記事によると、2016年までの過去5年間の社会 […]

  • 2018年3月1日
  • 2019年11月3日

電力戦国時代~発送電分離以後の競争で生き残るのは誰か~

電力自由化の流れ(小売自由化) 多くの消費者が気が付いていないかもしれませんが、スーパーで食料を買うのと同じで、電力も自由に選べる時代です。 まずは簡単に、自由化(電力の供給基を選べる)の流れをおさらいです。 2000年3月:大規模工場やデパート、オフィスビルが対象 2004年4月~2005年4月:中小規模工場や中小ビルが対象  2016年4月1日:家庭や商店などが対象 という流れで、今では一般の […]

  • 2018年3月1日
  • 2019年11月3日

中東で太陽光発電が増える理由は「経済的に都合が良いから」

産油国でも太陽光発電 世界的な「再生可能エネルギー」ブームは、中東にも及んでいます。日経新聞の記事はこちら。 産油国も再生可能エネにシフト 記事によると、UAEのマズルーイ・エネルギー相は、 2050年までに国内電力の44%を再生可能エネルギーでまかなうという目標を達成するには年100万キロワット規模の事業を入札にかけていく必要がある と述べているそうです。日本国内からは、丸紅やSBグループが大型 […]

  • 2018年3月1日
  • 2019年11月3日

【電力の金融商品化】ブロックチェーン技術のエネルギー分野への活用事例

仮想通貨が流行ってますが 仮想通貨の流出問題から貨幣への認定など、ブロックチェーン技術が社会のあり方を変えようとしています。 参考記事:ビットコインを「貨幣」に認定 技術的な問題については書籍やネットに詳しく載せられていますので割愛しますが、ブロックチェーン技術は通貨だけに留まりません。 本日は、通貨以外の活用事例として、「エネルギー分野」への活用事例をご紹介します。 ブロックチェーンは分散技術 […]