【旅行で使える】対馬観光で知っておきたい小ネタ集

アイランドホッピンツアーにて、駆け足で対馬を回ってきました。

今回は、バスのガイドさんから聞いた

「へえ、そうなんだー。」

っていう小ネタを紹介します。

1. 長崎のしいたけの97%は対馬産

長崎県だけで言ったら完全に独占状態ですね。

「他にしいたけを育てる場所がないの!?」

とか突っ込みを入れたくなりましたが、とにかくしいたけの出荷高が多いようです。

原木栽培で育てられるしいたけの強みは、だしを取ってもよし、鉄板で焼いてもよし、という汎用性の高さにあります。

加工品目としても港や空港で沢山売られています。

島の名産と言っても過言ではないでしょう。ちなみに、日本では7番目の生産量だそうです。

2.クロマグロの養殖を4人からスタート!?

私の知り合いは、五島のマグロ養殖場で働いているのですが、その会社は大手商社の子会社。

市役所としても諸手を挙げてバックアップするような大企業でして、そこで働く人も

「マグロは繊細な生き物だから完全養殖は難しい」

ってことを言ってました。そんなマグロの養殖は、私の中で

大きな元手がないと始められない事業

だという誤解がありました。

ところがこの対馬では、激減する漁獲量を背景として、何と4人でマグロの養殖を始めたそうです。

そして今では産業として成り立っているそうです。

3. アナゴの水揚げは日本一!

普段はあまり食べる機会のないアナゴですが、これ日本一だそうです。

何にせよ、一つの品目で日本一、って言えるのがあるのは強みですよね。

昼食も夕食もアナゴを美味しく頂きました。

4. 公務員比率が高い

離島地域あるあるですが、児童や生徒が少ないからと言って、教員の数はそれに比例しません。

五島なんかでは、児童よりも先生の数が多いなんていう学校もあったりします。

そんな中でも対馬が特殊なのは、「陸・海・空」の自衛隊が駐屯していると言う点でしょう。

韓国の展望台からは、自衛隊の基地が肉眼で見えます。

国境の最前線の島ですからね。

特に北朝鮮問題で緊張状態が高まっている昨今では、韓国との国境に近い故の役割も大きいように思えます。

5. 島の数=煩悩の数

実はこの対馬には、108の島々があるそうです。

その中でも有人島がたったの6つしかなく、残りの102島は無人島だそうです。

なんとも不思議な数ですが、圧倒的に多くの島が無人島なんです。一つ一つの島に名前はあるのでしょうか?

そんなことを思いながら、いつかまた接点を見つけて対馬に遊びに行きたいと思った今日この頃です。

 

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