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  • 2019年7月7日
  • 2019年7月8日
  • 雑談

五島市長選挙

選挙まではや1年。

今までは

「市長選挙にでます!」

「え、無理じゃないの!?まー、頑張ってね。。」

というようなやり取りが多く、選挙は市民の問題ではなく、むしろ私自身の問題でした。

でも、

  • 五島の病院がなくなったり
  • 五島の教育体制が維持できなくなったり
  • 五島での暮らしが悪くなったり

という事は、全て私ではなくて、市民一人一人の問題なんです。

五島の集落を回っていると、

この先、どがんなっじゃろか。。。

と、不安に思っている人も少なからずいます。

中には、

ここはもう、限界ばい。

という諦観に捕らわれている人も少なくありません。

不安は尽きない

誰が市長になったとしても、政治的な不安は根本的には解決されません。

根源的な不安を解消するのは、政治ではなく宗教の役目なのかと思います。

今後はその融合形態が現れるかもしれません。

それはさておき、五島に住む人の暮らしが何とか成り立っているのは、国や県といった様々な庇護者から、外部的に支えられているためです。

最悪の場合、五島は国から見放されて、経営を維持していく事が出来なくなるかもしれません。

しかしそうなった時、今のままの政治力では、五島市は単独で市民の生活を救う事ができません。

私はここが一番大きな問題だと思います。

家庭で言えば、巨大な地震に対する備えが出来ていないのと同じです。

五島市が外部への依存リスクを減らし、少しでも自己免疫力を高める。

これが政治的に目指すべきテーマだと思います。

これからの世界を鑑みると、

  • エネルギー問題が深刻化したり
  • 大規模災害が発生したり
  • 国からの補助が減額されたり

という形で、「私たちの生活」が脅かされる機会が、嫌でも増えると考えられます。

これは好むと好まざるとに関わらず、発生確率の高い事象です。

そうしたリスク満載の令和時代に対して、

  1. 有権者が政治のシステムを選択するという行為が
  2. 「これからの生活」を選ぶ有権者のテーマになればよい

と思っています。

 

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