【離島観光】シニアの団体ばっかり!?五島市の観光客の特徴を紹介

五島市の観光の特徴は?

五島で楽しめる新しい観光ツアーとして、星空ガイドが始まりました。

五島の星空ツアーについて

星空ツアーを取りまとめている県の職員の方がまとめてくれた資料によると、五島市には他の観光地と比べて目立った特徴があるそうです。

 

今回はそんな五島の観光における特徴をご紹介します。

1. 団体ツアー客の割合が高い

確かに、港の前には大型のバスと旗を持った添乗員さんが待ち構えているイメージが強いですね。

五島観光の主流は、大型バスでゾロゾロと定番ルートを巡っている印象です。

実際の数値としては、団体旅行客の割合が

(五島市35%、全国的には20%程度)

とのことです。

2. 観光客の年齢層が高い

これは上記の「団体旅行」と関係していますね。大体、今時の若い人はそんなにゾロゾロとバスに乗ったりしませんよね。

団体旅行の数が個人旅行よりも高いため、必然的に年齢層も引き上げられている印象です。

実際の数値としては、

(60歳以上の割合:五島市51%、全国平均31%)

とのことです。

まあ、日本全体の高齢化率と貯蓄の偏りを考えてみれば、そこまで歪んだ傾向ではないでしょう。

若い人より断然、悠々自適な老後生活を送っている人の方が多いわけですからね。

3. リピーター客が少ない

これは観光地としては致命的ですね。

そもそも五島って、洗練された観光地と言えるのでしょうか?私の印象からすれば、磨けば光るダイヤの原石(まだほこりを被っている)のように見えますが。

普通の旅行客(観光目当ての個人客)からすれば、

『残念な観光地=リピートしたくない』

という印象になっているのでしょう。その数字が

(リピータ客の割合:五島市17%、全国平均68%)

とのことです。紹介された数値の全国平均が高すぎるような気もしますが、少なくとも

『リピーター率が高くはない』

と言うのは頷けます。

4. 体験目的の観光客が少ない

せっかく素晴らしい自然が沢山残っているのに、勿体無いですよね?

それがきっかけの一つでSUP事業を始めましたが、

初年度の2ヶ月ちょっとで80万円くらい売り上げました。

SUP事業について

来年度以降はもっと人も増えそうな予感です。体験型目的の観光は、

(五島市5%、全国平均30%)

とのことです。そもそもの少なさについては、港のパンフを見れば一目瞭然です。

五島市の観光まとめ

いかがだったでしょうか?

上記の特徴を総合すると、

  1. 個人の観光客が楽しめない(体験が少ない)
  2. 個人客のリピート率の低下
  3. 団体(シニア)の割合が上がる

という流れになっているのではないでしょうか。

世界遺産の教会とかグルメツアーとか、いわゆる「高齢者向け」の定番ルートはある程度存在しますが、

体験型商品が充実していない

というのは五島市が観光で稼ぐ上で大きな課題ですね。

観光を盛り上げる若者不足

市の職員もこれが悩みの種みたいですね。

移住促進とかもそうですが、もう少し「起業家支援」を大々的にPRしても良いのではないでしょうか?

私が市長だったら、平成30年は移住者だけに国境離島の補助金を活用してもらいます。

若い人が国境離島新法の新規創業者支援を活用して、

「外カラの目線」

で新しい観光体験を実践してみるのはどうでしょうか?

国境離島新法はこちら

ちなみに数字の出典は

  • 「H28五島列島観光客満足度調査
  • 「H22(観光庁)観光地の魅力向上に向けた評価調査事業」

だそうです。

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