• 2018年7月31日
  • 2018年9月18日

五島市の介護保険制度のご紹介

介護保険制度の仕組み 40歳以上の方が受けられる「介護保険制度」は、町や市が(保険者)となり、費用の支払を行っています。五島市の場合は、こんな内訳です。 国(25%) 県(12.5%) 市(12.5%) 第一号被保険者(23%) 第二号被保険者(27%) 本日は、出張で前講講座で聞いた内容と、今後の見通しを紹介します。 充実しすぎなサービス 介護が必要となった高齢者(要介護認定が必要)を要支援1~ […]

  • 2018年7月30日
  • 2018年7月30日

五島市でトークンエコノミー利用のアイデアを考えてみた

ベーシックインカムとしてトークン利用 前回の続きです。 https://nakanishidaisuke.com/2018/07/30/token/ 五島で生活するうえでの一つの問題として、 家賃の高さ が挙げられます。福江の街中だったら大体3万~7万くらいと、 都市部とあまり変わらないジャン!? っていう物件もあります。 https://nakanishidaisuke.com/2018/06/ […]

  • 2018年7月30日
  • 2018年7月30日

トークンエコノミーの勉強会に参加してきました

独自の経済圏 先日、トークンエコノミーの勉強会が、五島でも行われたので、参加してきました。 ブロックチェーンの基本的なお話から始まり、トークンエコノミーとは何か? っていう部分まで紹介していただきました。ブロックチェーンについては、 非中央集権 台帳をみんなで管理する 価値を担保するものはない という特徴が挙げられ(ググレれば大体出てきます)、ブロックチェーンを基盤としたトークンエコノミーは、 小 […]

  • 2018年7月30日
  • 2018年7月30日

「つながり孤独」と人間の心理

人間社会 SNSを介した「つながり孤独」が大きなテーマとなっている時代です。NHKの番組はこちら。 番組では、「現代の若者の多くがSNSを利用している」ことを前提に、 SNSに繋がっていないと不安な人もいる SNSで他人と比べて孤独を感じる人もいる という問題が提起されています。 これは若者だけでなく、人間の心理に深く根ざしたテーマですので、原因を考えてみたいと思います。 SNSに繋がっていないと […]

  • 2018年7月17日

情報技術と産業用ロボの導入で変わる農林水産業

補助金漬けの代名詞 農林水産業は、日本の一次産業の中で、政府から手厚い保護を受けています。 競争力の強化に向けた設備の導入 関税による国内製品の保護 収入減少に対する政府の補填 などなど。飲食とかサービス業からすると、 (沢山補助金が貰えていいなー) という形で、羨ましがられている感じさえします。 さて、そもそもどうして、日本の農林水産業は、「手厚い政府の保護」を受けなければならなくなったのでしょ […]

  • 2018年7月17日
  • 2018年7月17日

五島市の林業の取組みを紹介

過去の定例議会から、「五島市の林業」の取組みをまとめました。 五島市の29年度施政方針 林業について、 市営林で林齢の高い森林で主伐を行い、跡地に植林をする。 安定的な木材の生産が可能となる資源の構成に努める。 利用間伐を推進し、公共施設及び公共工事への活用と島外出荷による利用を促進し、島内製材所や工務店との連携により、地域経済への波及効果が高まるように努める。 森林整備に不可欠な路網については、 […]

  • 2018年7月17日

個人は逃げる時代~「一所懸命」からの解放~

日本人の価値観 日本人は古くから、「一所懸命」の呪縛に囚われている気がします。 古くは『ご恩と奉公』の関係によって、武士が土地に縛られていましたし、現代の生活様式を見ても、日本人のDNAに染み付いているのではないでしょうか。 例えば、一度加入した部活は引退まで続けることが良しとされ、学校で言えば皆勤賞が表彰されたりします。 会社の中では、勤続年数に応じた表彰なんて言うのもありますよね。 「継続は力 […]

  • 2018年7月12日

「地方創生」の「ザオラル」はMPの浪費

地方創生 日本の政治ネタとして、「地方創生」という言葉が使われることが多く、地方をテーマに「限界集落」や「消滅可能性都市」といった言葉が生まれています。 ところでこの「地方創生」ですが、具体的な取組みが実を結んでいるのでしょうか? 今回は、中央の大号令で、全国の地方に「ザオラル」をかけている国の方針について、その効果を考えてみたいと思います。 ※「ザオラル」は仲間を蘇らせるドラクエの呪文。復活する […]

  • 2018年7月10日
  • 2018年7月10日

石木ダム問題を考える

半世紀に及ぶテーマ 本日は長崎県でも大きなテーマとなっている「石木ダム」について考えます。7/10の長崎新聞では、 長崎県と佐世保市、反対地権者らの間で平行線をたどる論争に、司法は9日、「必要」との判断を示した。 と紹介されています。 長崎県と佐世保市:ダム作りたい 反対地権者:ダム作りたくない との争いに、司法が判断を下した結果です。 そもそもの問題は、いつ始まったのでしょうか? 日経新聞による […]

  • 2018年7月10日
  • 2020年9月12日

移住で心配な「災害時の行政対応」が問われる時代

台風、大雨、地震 2018年7月は、西日本を中心に猛烈な大雨に見舞われ、100名以上の方がお亡くなりになられました。 自衛隊、ボランティア、自治体職員といった様々な方々が「災害対策」として乗り出している状況ですが、事後対応のスピードが成否を分けます。 そこで本日は、行政が今後どうやって災害に対応していくべきなのか?と言う点を考えてみたいと思います。 ポイントは、シェルターの確保と、技術活用です。 […]