- 2017年10月3日
【中学生でも解る】五島市財政の問題点と目指すべきゴール
五島市の台所事情 毎月発行されている五島市の公報雑誌「まるごとう」の10月号に、「五島市の財政事情」と題されたコラムが掲載されていました。 広報ごとうのページはこちら 4ページも渡り五島市の財政事情が紹介されていたのですが、今回はそんな内容の一部をご紹介。 財政指標は問題なさそうだけど。。。 紙面の後半では、なにやら聞きなれない財政の指標が紹介されています。 要点をまとめると、 五島市が抱えている […]
五島市の台所事情 毎月発行されている五島市の公報雑誌「まるごとう」の10月号に、「五島市の財政事情」と題されたコラムが掲載されていました。 広報ごとうのページはこちら 4ページも渡り五島市の財政事情が紹介されていたのですが、今回はそんな内容の一部をご紹介。 財政指標は問題なさそうだけど。。。 紙面の後半では、なにやら聞きなれない財政の指標が紹介されています。 要点をまとめると、 五島市が抱えている […]
(当時の日記に書いていた内容を出来る限り原文のまま掲載してます) 不安で目が覚める 朝、不安でなかなか寝付くことができず、考え始めても悶々とした状態で、不安を少しでも解消するべく、今日も7時くらいに会社に顔を出す。 神妙な面持ちで登場した私と年次の近い上司(Rさん)は、PM(プロジェクトマネージャー)の隣で様々なタスクをこなしているのだが、昨日になって、PMからようやく全体の計画書が連携されたらし […]
(当時の日記に書いていた内容を出来る限り原文のまま掲載してます) 給料日の朝 朝、起きても尚、憂鬱な気持ちが一向に解消されていないということに気が付く。 そしてこの問題(仕事で抱えているプロジェクトの炎上)の本質は、戦争と同様に、かなり根が深い問題なのではなかろうか、と悶々と考える。 朝起きていつものように銀行の口座を確認し、計画よりも少し多い金額が振り込まれているということに気が付く。 それは度 […]
(当時の日記に書いていた内容を出来る限り原文のまま掲載してます) 様変わりした世界 新しい世界がとめどなく頭の中で再構築されている状態であって、私はそれを自然に泳がせていたので、殆ど眠りに陥ったという感じはしなかった。 殆ど寝ていない状態だが、体力的につらいとは感じなかった。本日は9時半ごろに起きて朝食を食べて、八景島シーパラダイスに行く準備をする。 今日も素晴らしい天気で太陽に向かい合い、朝から […]
終わらない仕事 3年目にSEとして横浜で勤務をしていたときの話。当時はシステムのお引越しの仕事を担当していた。 システムの引越しとは要するに、現在あるサービスを別のサーバ(システムのお家)に移し変え、ついでに周辺の製品もバージョンアップする、という感じだ。 実際の引越しにたとえるならば、家具をそのまま持っていくのではなく、「基本的な配置はそのままで」家具を取り替えるという感じだ。 ところが一見簡単 […]
サラリーマン時代の生活簿 私は大学を卒業してからSEとして働き始め、5年目に退職した。 新卒で働き始めた会社の給料は、他の同年代の人たちと比較しても悪くなかった。 それどころか、年収で言えば国内でもトップクラスの会社だったから、決して生活に困っているというわけでもなかった。 だがしかし、毎月振込まれる金額は確定しているものだから、当然使えばなくなる。 私はせめて赤字にならないようにと「生活簿」をつ […]
離島に対する期待値 千葉から五島に移住して半年あまり。 住み始める前の「島に対する期待値」みたいなものを50とするなら、現在は200くらいに上がったような気がする。 最初は島の変な噂を聞いたり迫害されたりと、不安も混じっていたけれど、いざ生活をしてみると、「なんとなかなる」と言うことが分かった。 そして現在に至っては、もうこの五島と言う場所は「宝島」と呼んでも差し支えないくらいに、魅力的な場所であ […]
ジオパーク認定に向けて 世界遺産登録がほぼ確実視される中、市役所としても「次なる観光資源」として「日本ジオパーク認定」を目指しているようです。 今回はそれに先駆けて、五島の地質学的な成り立ちを紹介します。 ※鐙瀬ビジターセンターの情報を基に記載しております。 五島は湖から生まれた!? 五島列島の生い立ちは、今からおよそ2000万年前にさかのぼります。 アジア大陸の東の渕にあった、長さが100kmに […]
生活基盤を貸す生活 私は現在、大学4年生に部屋の一部を貸して生活をしている。 関連記事 彼のほうでは、短期滞在者住宅にさえも入れないような状況なので、私の家で「ひとまずの間」住ませている状態だ。 家を貸すと言うことはつまり、冷蔵庫・洗濯機・シャワー・トイレと言った生活必需品も漏れなく貸しているという状態だ。 そして彼は、こちらに来たばかりで移動手段もままならないものだから、移動手段としての車やバイ […]
移住相談をしていたら 五島列島への移住促進活動として、無料の移住相談をしている。 移住相談窓口 相談窓口を開設してから、今までに数十件の問い合わせがあっただろうか。 が、不思議なことに8割以上の相談に対する返信は、「既読スルー」状態になってしまっている。 移住して仕事はありますか? 余所者は受け入れられないのではないですか? 生活は不便ではないのですか? そうした質問に一つ一つ答えていっているわけ […]
国境離島新法の採択条件 国境離島新法が採択されてから、市役所職員から口を酸っぱくして言われる言葉があります。 雇用の確保をしっかりお願いしますね。 と言うことです。 市役所としても、国から補助金を頂いている以上、 「雇用者が○○人増えました!」 というような、分かりやすい数値的なノルマが課せられているようです。 しかし「雇用者増」すれば離島の経済は活性化し、人口減少に歯止めがかかるのか?と聞かれれ […]
内閣府が主導する離島振興政策 国境付近の国策(国防対策)として有人国境離島新法が制定されました。 全国の国境離島新法 そして全国から「事業計画書」の出揃った7月末、内閣府の主導より次なる一手として「日本の国境に行こう!!」というプロジェクトが始まりました。 ここで今一度、国境離島振興を巡る背景をおさらいしておきましょう。 北朝鮮の脅威 中国の軍事力の強化 米国の軍事負担減 要するに、外側からの圧力 […]
中学校の国語教師の予言 中学生の頃、1学級30人程度の真夏の教室で、期末テストの結果に一喜一憂する生徒に対して担任の先生がこんなことを言っていたのを覚えている。 「これからの時代、大学に入ったからと言って安定ではないよ。」 それは受験を間近に控えた生徒のかける言葉としては望ましくないのだろうけど、今考えると最もな忠告だったと思う。 学校で唯一他人との差をつけられるのがテストの点数であり、そこから派 […]
中小企業診断士とのご相談 五島の福江島には、定期的に「中小企業診断士」の方々がやってくる。従業員が数百人もいる会社なんていうのはほぼないからこそ、中小企業がその殆どと言っても過言ではない。 だからこそ、こういう方々が島に来るときは色々と経営のアドバイスを仰いだほうが良い。とりわけ、外部から来た経営の未経験者からすれば、藁にもすがる思いだ。 先日も「SUP事業」に関する経営相談(売上の数値目標と経営 […]