- 2019年5月31日
- 2019年5月31日
五島市市政を振り返る1.合併当初の市政方針
平成の大合併 を経て、五島市が2004年に誕生しました。 本日は、合併当初の五島市が目指してきた方向性と、課題の検証です。(以下、H16年中尾市長の施政方針の中から引用を含みます) https://ssp.kaigiroku.net/tenant/goto/SpTop.html 政策方針 合併当初の方針としては、 一体性の確保 地域間連携の強化 が掲げられました。具体的には、 均衡ある地域の発展を […]
平成の大合併 を経て、五島市が2004年に誕生しました。 本日は、合併当初の五島市が目指してきた方向性と、課題の検証です。(以下、H16年中尾市長の施政方針の中から引用を含みます) https://ssp.kaigiroku.net/tenant/goto/SpTop.html 政策方針 合併当初の方針としては、 一体性の確保 地域間連携の強化 が掲げられました。具体的には、 均衡ある地域の発展を […]
ネコさん 移住促進に成功している自治体ってあるの? 成功すると、どんな良い事があるの? 五島市の事例を参考に、こういった疑問に答えます。 この記事を読むと、移住促進が成功した場合のメリット・デメリットが分かります。 なぜ移住促進? 自治体が移住促進を進める理由は、人口減少しているからです。 人口減少には2種類あり 自然減:生まれる人と亡くなる人の差 社会減:転入する人と転出する人の差 私が移住した […]
病院の診療所化 全国の人口減少・高齢化を考えると、病院は経営規模を縮小する方向性にしか動きません。 五島では、冨江や奈留に行くと、 「病院の診療所化に反対!」 という看板を見かける事があります。五島でもH26.1月から、奈留病院は診療所化されています。 本日はその変遷について、市議会の答弁を基に経過を見ていきます。 (H25.3月相良議員の「五島市地域医療提供あり方検討委員会での3病院(五島中央病 […]
戦略会議 こんにちわ。市長選挙に出馬する中西です。 本日は、第一回戦略会議の議事内容のお知らせです(*^-^*) テーマ1:「自発的な関係人口」をいかに増やすか? 私の知り合いでは、100人ほどの五島在住の方が、 頑張ってね! とか 応援しているよ! と言ってくれます。それは非常に嬉しいのですが、問題はその先です。 皆さん、お仕事で中々忙しい状態です(^^;) 今後の戦略立案や事務的な仕事を進める […]
選挙の立会人 五島市は2019年の選挙から、 「選挙立会人の市民公募」 を行い、見事私が当選しました。(倍率は不明です) 理由はおそらく、人手不足と人件費の削減でしょう。 本日は、その仕事を通じて思ったことのご紹介です。 過酷な仕事と長時間拘束 立会人の仕事は、AM8:00~PM20:00という、ハードスケジュールでした。 そして仕事の内容は、 投票箱の前に座って不正行為(ほぼ起きない)のチェック […]
500日前! 2019年になってから本格的に活動を始め、選挙まで約500日となりました。 本日は、これまでの経過と現在の心境を報告します。 先に心境だけ述べると、 一歩ずつだけど、確実に前に進んでいる って感じがしてます。 具体的には毎日色々な場所に足を運び、市民の方の話を聞いたり名刺を配ったりしています。 新しく始めた活動としては、 中西IT出張 問合せからのお宅訪問(述べ50件以上訪問) 宣伝 […]
熾烈な戦い 4月7日に投開票された五島市選挙の結果です。(五島市HPより) 開票率100.00% 当選人 山田 ひろし(無所属) 得票数10,574 林 むつひろ(自由民主党) 得票数10,056 投票者総数 20,925 開票総数 20,925 有効投票数 20,630 無効投票数 295 持ち帰り 0 ーーー 今回も518票差と僅差でした。 本日は、この結果の分析です。 高齢化と棄権票の増加 […]
自民党勢力 現在、私が住んでいる五島市では、県議会議員の1席を巡り 「自民党 VS 非自民党の候補」 の仁義なき戦いが繰り広げられています。 そこで本日は、私が選挙の土日を通じて感じたことを、ご紹介します。 長崎は自民党が強い 長崎の議会は、3分の2の議席を自民党の候補が占めています。 そうした事からも、自民党が強いことがうかがえます。 五島市からも、国会議員が選出され、「自民党党員の活躍」による […]
無理な事? 私は「始めから無理と決めつける事」が嫌いです。 だから何事も、「やってみなければ分からない」と思うし、 「駄目なら駄目で、勉強になる」くらいに思っています。 更に言えば、 「できるかできないか?」 よりも 「やるかやらないか?」 の方が大事だと思っています。 しかし残念なのは、 明治から続く教育システムの中で育った人たちの殆どは、 お金ががないから・・・ 時間ががないから・・・ 才能が […]