【2026年6月五島市市議会メモ】松本 晃議員

五島市議会は正式な議事録が出るまでに時間がかかります。

そのためAIで議事メモを作成しています。必ずしも正式な議事録ではありませんのでご理解ください。 

1.海上緊急搬送の進展について

◆5番(松本晃君) こんにちは。松本晃です。今回、数人の議員の方々から、緊急搬送時の海上タクシーの問題や、奈留医療センターの病床休止について、また山崎議員からは五島病院における助産師の人材不足の問題が取り上げられました。早めの対応が必要となっております。

こういったことが現実に起きていると、島全体のバランスがどんどん崩れていきます。バランスが崩れるということは、住みにくくなるということです。市長がしっかり内容を把握して、先手を打つことが大事です。この問題は「仕方ない」では済まされない問題ですので、その点を我々議員と一緒に進めてまいりたいと思っております。

また、奈留医療センターの入院病床休床の申入れについても、もう少しの間、延長してもらう方向で考えていただきたいと思います。病棟、病床を休床した場合、そのまま病棟を残すことで赤字が簡単に黒字に変わるものではないと思っております。逆に患者が激減する可能性が高く、かえって厳しい事態とならないか心配しております。医療スタッフの削減は、島に大きな影響を与えると思っております。

それでは通告に従いまして、1番、海上の緊急搬送について質問いたします。他の議員と重複しますが、離島の大きな課題として取り上げる必要があることから、私も質問と要望を踏まえて申し述べさせていただきます。

先月5月に、広報ごとうにおいて市長だより【要確認】を拝見しました。やっと二次離島の緊急搬送について、五島市が前向きに動き出したことに、市長をはじめ消防、各部署に対して感謝申し上げます。

市長が申し上げたとおり、緊急搬送時に協力してくれる事業者には、1回につき3万円の協力金を支給すること、安全設備に関わる支援を行うこと、また離島において緊急搬送訓練を実施すること、さらに今後、公設公営の船舶も検討していくという内容でございました。

この広報の内容を市民の方へ周知するためにも、もう一度この場で述べていただきたいと思います。また、今後の緊急搬送に対する進展についてもお聞かせください。

このことを壇上からの質問として、後の項目は自席から質問いたします。

◆市長 5番、松本議員の質問にお答えいたします。まず、広報ごとう5月号の3ページに掲載いたしました、私の市長コラム【要確認】の内容につきまして、再度この場をお借りしまして述べさせていただきたいと思います。

市民の皆様の生命を守ることは、行政最大の責務です。将来にわたって揺らぐことのない緊急搬送体制を整備しなければなりません。

そのため、令和8年度から、緊急搬送を行っていただいた海上タクシー事業者に、1度の搬送につき3万円の協力金を支給します。また、緊急搬送に協力する事業者を対象に、国が義務づけた安全設備を設置するための費用の一部を補助します。

今年1月、市役所にプロジェクトチームをつくり、患者を搬送できる緊急搬送船を準備することなども含め検討しています。二次離島などにお住まいの方が不安な気持ちにならないよう、住み慣れた地域で安心して長く暮らせるようにします。地域の皆様、事業者の皆様のご理解とご協力をいただきながら、海上の緊急搬送体制の充実に努めてまいります。このような内容を掲載させていただいたところであります。

続きまして、緊急搬送に対する進展についてのお尋ねがございましたので、答弁させていただきます。まず、緊急搬送に協力していただいた事業者様に対して協力金をお支払いしておりますが、4月に2回の緊急搬送があり、実際にそれぞれ3万円の協力金をお支払いしております。そして、つい最近、6月にも1回の緊急搬送がありまして、今、支給の準備をしているところであります。

また、海上タクシーなどの安全設備の支援事業につきましても、この4月から開始しているところであります。

それから、公設公営の船舶を五島市で所有することにつきましては、緊急搬送の安定化を確保するためには、民間事業者様にお願いするだけでは不十分であると判断いたしました。公的な関与を強める必要があると判断し、五島市が船舶を所有して緊急搬送を行うという方針を固めたところでございます。

これから、船の運用方法や、新しい船にするのか、中古の船にするのかを決めていかなければなりません。そして、人材の確保など、さまざまな課題の検討を丁寧に進めてまいります。

奈留におきましては、【要確認】病院が閉院し、海上タクシーも昨年11月に廃業いたしました。さらに企業団の方からは、奈留医療センターの入院病床の休床についても申入れがございました。

その一方で、私ども消防では、奈留分署【要確認】におきまして、救急救命士の数が2人から4人になりました。救急車が出動するときには、ほとんどの場合、救急救命士の方が同乗できるものと思っております。診療所における医師の体制も、1人から2人に戻ったところであります。そして新しい事業者様も出てきました。さらには、私どもも緊急搬送船を自前で準備しようと思っております。

それでも不安を抱えている方もいらっしゃるかもしれません。そして、五島市を見ますと、もっと厳しい状況にある二次離島もあります。救急車がない島もあります。常駐のお医者さんがいない島もあります。

行政として何をすべきなのか、何をしなければいけないのか、そして何ができるのか、しっかり考えなければいけないと思っております。できることは全部やりたいと思っておりますけれども、私どもだけではなかなか難しい側面もあると思います。

国や県ともしっかり協力しながら、二次離島、五島市全体の医療のことを考えていかなければいけないと思っております。そして私たちが忘れてはいけないことは、どの地域に住んでいても、どの島に住んでいても、安心して長く暮らせるようにしなければならないということだと思っております。私はそのことを強く胸に銘じながら、これからもしっかり皆様の命を守っていきたいと思います。

◆5番(松本晃君) 市長、答弁ありがとうございました。私も、海上タクシーのありがたさ、病院があるありがたさ、そして救急車があるありがたさを実感しております。

これから市が進める公設公営の船舶を構えてもらえるということで、簡単にできるものではないと思っておりますが、今回プロジェクト会議を始めたということで、どうか島民目線、市民目線、弱者優先を忘れずに、話し合いの場を設けてもらいたいと思っております。

7番議員と重複しますが、今月15日に、前島の緊急搬送訓練を実施いたしました。これには長崎新聞、NHKにも取り上げていただきました。奈留島の海上タクシーの後継者として、6月15日付で事業者が夜間の緊急搬送の役割を果たしてくれることになりました。また、17日の午後10時に、緊急搬送を行い、無事に予定港まで患者を届けることができました。

事業者の皆様、離島にとって海上タクシーがどれほど大切かということは、皆様方も重々理解できたと思っております。

今回、緊急搬送をしてくれる事業者が、後部座席用の椅子を取り払い、患者用のベッドを構えていてくれたことを見たときに、胸が熱くなるものがありました。私も少し肩の荷が下りた気がします。

緊急搬送にせよ、海上タクシーの役割にせよ、風力発電の調査、観光専業、地質調査、建設業の土建業者の迎えなど、いずれにとっても五島市にとってそれぞれの役割を果たしております。昔、奈留島や久賀島の景気が良かったころは、島から島へ海上タクシーで走った経験もあります。

私の記憶に残る限りでは、長崎の病院でやむを得ず亡くなられた方を、海上タクシーで奈留島まで運んだ例もあります。

最近気になるのは、【要確認】長期運航している船についてです。以前、船長とお話をしたときに、そろそろもうやめる時期に来ていると聞きました。その船は、【要確認】地区の緊急搬送を担ってきましたし、また県外からの修学旅行生の送迎も行ってくれました。こういった船がなくなると、本当に大変なことになります。今後、その役割を後継してくれる人がいるのか、市としての考えがあればお聞かせください。

◆副市長 プロジェクトチームの発足の中で、まず初めは海上タクシーの維持・存続ということで、緊急搬送については主に消防、観光については観光関係課、その他については商工関係課という形で、それぞれ検討を進めているところです。今回、緊急搬送船をつくったから終わりではなく、今後、議員が指摘されているような観光面や交通手段について、維持・存続に向けて取り組んでいく考えです。

◆5番(松本晃君) ありがとうございました。そこで市長に要望してまいります。まず1つ目に、二次離島における緊急搬送訓練を実施していただきたい。去年は久賀島、今年は前島というように、嵯峨島、椛島、大島、赤島など【要確認】の緊急搬送訓練も行ってもらいたいと思っております。

2つ目に、公設公営の船舶を1日も早く建造し、経験者から知見を取りながら、海上救急のあり方に特化してもらいたいと思います。

◆市長 まず、二次離島における緊急搬送訓練についてのお尋ねがございました。昨年は久賀島、今年はつい最近、前島で実施したところであります。五島市には久賀島以外にも9つの有人島がございます。それぞれで不安を抱いている島民の皆様もいらっしゃるかと思います。

スムーズに、適切な緊急搬送が行えるように、常日頃から私たちは準備をしていかなければいけないと思っております。そのためには、定期的な訓練も必要になると思っております。担当部局とも相談しながら、どの島でもできないか、しっかり考えてまいります。

それから、公設公営の緊急搬送船のこれからの姿ですけれども、もちろん理想の船をたくさん準備できるわけではございません。今のところ1隻ということで考えております。そうしたときに、ある島で緊急搬送をしているときに、同時多発的に他で発生した場合にはどうするかという問題が必ずつきまとうことになります。

ですので、私たちではできない部分はどうしても民間事業者様との協力が必要になります。今は民間事業者様にお願いしている状況でありますけれども、私たちの緊急搬送船で対応できるようになった後も、やはり民間事業者様との連携、協力は大事にしていかなければならないと考えているところです。

◆5番(松本晃君) 市長、ありがとうございました。市長の思いを聞いて安心しました。緊急搬送訓練を行うことによって、島民や高齢者に少しでも安心感を与えることができると思い、質問いたしました。

2.五島列島の海に広がるカギケノリの増殖被害について

◆5番(松本晃君) 続きまして、2番に入ります。五島列島の海に広がるカギケノリの被害についてお伺いします。

私は奈留島で漁業をしながら議員をしているわけでありますが、5、6年前から海域の中に異変を感じるようになり、地元の仲間や、親しくしている漁師に相談したり、市の水産関係の事業の中でも取り上げ、簡単な調査を行ったところであります。調査内容は報告として上がっております。また、ほかの地区でも同じような被害に遭っているということです。

それは何かというと、カギケノリが毎年、毎年、海底に広がり、浅瀬から水深15メートルまで達しているということです。専門家にも相談したところ、カギケノリは牛のげっぷに含まれるメタンガス対策に活用されているとのことでした。牛のげっぷが環境問題の一つとして取り上げられており、いろいろな大学が研究したり、日本や外国では養殖もしているとのことでした。

また、カギケノリは成長が早く、ほかの海藻の成長を妨げ、魚類やアワビなどの生息に害を与える可能性があります。逆に、磯焼けしている場所に集中的に入れる習性が必要ではないかとも考えます。奈留島では、以前はトサカ【要確認】が多くありましたが、カギケノリが繁殖してからは、ほぼ絶滅状態に近いです。

このようなことから、本格的な調査及び五島市の畜産に有効利用できないか、お尋ねします。

◆産業振興部長 お答えいたします。カギケノリにつきましては、奈留町船廻湾のほか、玉之浦町、三井楽町南部などでも繁茂が確認されております。

市では藻場回復事業の中で調査を実施しておりますが、専門家の見解によりますと、カギケノリが他の海藻の生育を阻害しているかどうかは、現時点では解明されておりません。今後も引き続き調査を行い、調査結果を踏まえた上で、有効活用及び除去については漁業集団等と連携してまいります。

カギケノリが牛のげっぷに含まれるメタンガスを減らす効果があるということについては、海外ではオーストラリアなどでカギケノリの商用利用が始まっているようです。国内においても、産学官連携による海面養殖の実証試験や、量産技術の開発が進められているところでございます。

国内での実用化には、飼料安全法に基づく国の承認取得などの課題もございますので、市といたしましては、こうした国内外の動向を注視してまいりたいと思います。

◆5番(松本晃君) 今のところ試験的な段階ということで間違いないでしょうか。カギケノリは、駆除するにしても規模が大き過ぎて、手がつけられない状態まで来ていると思います。

カギケノリの利用については、これから注目を集める資源となると思います。今年も磯焼け対策に一生懸命取り組んでおります。ところが一方では、カギケノリの被害に直面しているところもあります。

カギケノリとは別の話になりますが、長崎県の松浦市では、ウニが異常に繁殖し、ウニも海藻を食べるため、磯焼けの原因となっております。漁業者からすれば明らかな漁業被害ですので、どうか市の産業振興部におかれましては、カギケノリの有効活用や販売について考えてもらいたいと思っております。

3.宮の浜海水浴場の磯洗いについて

◆5番(松本晃君) 次の問題に入ります。3番、宮の浜海水浴場の磯洗いについてお伺いいたします。

これから夏になれば海で遊ぶことも多くなり、地元の子供たちや観光客、修学旅行生を対象としたシュノーケル体験などを実施しております。ありがたいことに、毎年、宮の浜では清掃活動をしてくれるボランティア団体もおります。

また、残念なことに、去年から小中学校のプールも廃止となり、今は宮の浜を利用して海上活動を行っております。宮の浜の地形は、浅い場所に丸石があり、少し沖に行くと砂地になっていて、奈留島特有の浜になっています。

問題なのが、石と砂の境目あたりにカキなどが付着していて、満潮時には問題ないのですが、干潮時になると、カキがある場所で水遊びをすることになります。足を切って病院に行く子供たちが毎年のようにいます。楽しい海遊びが、痛い思い出になってしまうケースがたびたび見受けられます。

そこで、宮の浜の磯洗いと、防波堤の岩場に付着したカキなどの除去をしてほしいのですが、答弁をお願いします。

◆奈留支所長 付着したカキなどの除去方法について調べたところ、海面より上にあるものについては、強力な高圧洗浄機を使って除去する方法もあるようですが、海中にあるものについては、道具を使って削り落とす方法しか見当たりませんでした。

宮の浜海水浴場において除去を行おうとすると、海中の石を拾い、手作業でカキを削り落とす、もしくはカキが付着した石や岩を一つ一つ取り除くといった方法が考えられますが、いずれにしてもかなりの労力と費用がかかることが予想されます。

宮の浜海水浴場利用者がカキなどにより負傷した頻度を考慮すると、多大な労力と費用をかけて磯洗いを行うよりも、利用者に対して気をつけて利用してもらうよう注意喚起することの方が現実的な対応であると考えております。

児童生徒の水泳授業においては、サンダルではなく、マリンシューズなどの靴を必ず着用することとしております。修学旅行生においても、一部の民泊受入家庭では、ウエットスーツや靴の着用を呼びかけ、けがの対策を行っているところです。

一般の利用者についても、遊泳時の注意事項として看板を建て替え、安心して宮の浜を利用していただきたいと考えております。また、宮の浜の特定の場所に付着しているカキについては、毎年7月に市の職員で除去作業を行っております。

◆5番(松本晃君) 分かりました。支所長、私が言っているのは、全部をきれいにしてほしいということではなく、子供たちが遊ぶスペースを少しでもやってくれないかということです。先ほど、道具を使って石を引き上げて削るといった作業が必要という話もありましたが、私はそこまで難しいことではないのではないかと思っております。

もう一つ、ビーチサンダルとマリンシューズの話がありました。実はマリンシューズは、溺れる原因になることがあります。石の上に足がついているときは滑り止めの役割を果たしますが、体が浮いた途端、何の役にも立たない場合があります。そのため、溺れる原因となることもあります。その点について、島で調べたことがありますか。

◆奈留支所長 私は小さいころから海のある地域で育ってきましたので、自分の経験上の話になりますが、そこまで詳しく調べたことはありません。私の経験で申し上げたということになります。

◆5番(松本晃君) 支所長、本当はプールが欲しいのです。でも、それができないから、今、宮の浜を使って活動しているわけです。満潮時には本当に安全です。ところが潮が引くと、いくらウエットスーツを着ていても危険があります。そこまで気を配っていただきたいと思います。みんながみんな知っているとは言いませんが、なるべく安全な海水浴場にしてもらいたいと思っております。お願いしておきます。

4.しま親の負担軽減について

◆5番(松本晃君) 次の問題に入ります。4番、最後になりました。しま親の関係について、今回は家電製品の買換えに関わる補助についてお話しします。

2018年から始まった高校生離島留学制度は、「里親なしでは始まらない」制度でありますが、なかなかしま親として引き受けてくれない現状があります。そのような中、現在しま親をしてくださる方に、少しでも不安をなくしてあげたい。今はそういった気持ちで、家電製品の買換え補助についてお願いします。

奈留島については、しま親の負担軽減として、昨年、学校給食制度【要確認】や委託料の月額アップを行っていただいております。今回は家電製品についてお話しします。

例えば家電製品が壊れた場合、島価格で非常に高い。また、それに加えて、今は物価高騰により家電製品も値上げしています。例えばエアコンが壊れて修理もできない場合、生徒を預かっている月額の委託料より高い金額になります。しま留学制度が始まって9年がたち、そろそろ寿命や故障が生じる時期ではないかと感じます。

こういった場合、全額補償とは言いませんが、少しでも市から助けてもらうことはできないか、お尋ねします。

◆教育総務課長 お答えいたします。しま留学制度の支援策としまして、市では留学生の受入環境整備のため、しま親宅の改修等に要する経費に対し補助制度を創設し、制度開始以来、支援を行っております。

補助対象経費は、原則として留学生が居住する部屋に係るものとしております。ご質問の家電製品に対する補助についてですが、留学生が居住する部屋に設置するエアコンの更新は、補助対象として取り扱っております。

一方で、共有部分のテレビや洗濯機などの生活家電は、留学生の受入れにかかわらず、一般家庭においても日常生活を営む上で必要となるものであり、一定の耐用年数に応じてどのご家庭でも買換えが生じる性質のものであることから、補助の対象外としております。

なお、補助金はこれまで住宅1戸につき1回限りの交付としておりましたが、しま留学制度の開始から約9年が経過し、当時設置したエアコンが更新時期を迎えている状況などを踏まえ、今年4月より条件を見直したところでございます。

現在は回数の制限を撤廃し、1年に1回を限度として繰り返し利用が可能です。留学生が居住する部屋のエアコンの買換えの際は、再度ご活用いただければと思っております。

◆5番(松本晃君) 私は初めて知りましたけれども、今年からエアコンなどの補助があるということで間違いないでしょうか。留学生の部屋だけというお話でしたけれども、しま留学生は、しま親さんと一緒にご飯を食べたり、テレビを見たり、食事をしたり、洗濯もしたりするわけです。なぜ一緒に使うものが対象外なのか、そこをお聞かせください。

◆教育総務課長 お答えします。先ほどご説明したとおり、共有部分の家電製品につきましては、一般のご家庭でも一定の買換えが必要になるものだと考えておりまして、制度当初から、補助は改修等に係るものとして取り扱っております。

ただ、五島市のしま留学の支援制度としましては、同時期にしま留学制度を始めた他自治体と比べまして、一定充実しているのではないかと思っているところもあります。先ほど議員が言われましたが、ホームステイの月額についても他市より5,000円高い状況になります。また、改修の補助金についても、他市にはございません。五島市だけの運用ということになっておりますので、その辺をご理解いただければと思います。

◆5番(松本晃君) それを持ち帰って、しま親さんに説明したいと思っております。少し早いですが、私の質問は終わります。ありがとうございました。

要点整理

◆海上緊急搬送について 市長は、令和8年度から海上タクシー事業者に1回3万円の協力金を支給していること、4月に2回、6月に1回の緊急搬送があったこと、安全設備支援も開始していることを説明した。また、民間事業者だけに頼る体制では不十分であるとして、五島市が公設公営の緊急搬送船を所有する方針を示した。

◆二次離島での搬送訓練について 市長は、昨年の久賀島、今年の前島に続き、ほかの有人島でも緊急搬送訓練ができないか、担当部局と相談しながら考えると答弁した。

◆海上タクシーの維持について 副市長は、緊急搬送だけでなく、観光や交通手段としての海上タクシーの維持・存続についても、関係部署で検討を進めていると述べた。

◆カギケノリの増殖被害について 産業振興部長は、奈留町船廻湾のほか、玉之浦町、三井楽町南部などでも繁茂が確認されていると説明した。カギケノリが他の海藻の生育を阻害しているかは現時点では解明されていないとし、今後も調査を継続し、有効活用や除去について漁業集団等と連携すると答弁した。

◆宮の浜海水浴場の磯洗いについて 担当部局は、海中の石や岩に付着したカキの除去には大きな労力と費用がかかるため、現時点では注意喚起やマリンシューズの着用、看板設置による対応が現実的であると答弁した。一方で、特定箇所のカキについては毎年7月に市職員で除去作業を行っていると説明した。

◆しま親の家電買換え補助について 教育総務課長は、留学生が居住する部屋のエアコン更新は補助対象であり、今年4月から回数制限を撤廃し、1年に1回を限度として繰り返し利用可能になったと説明した。一方で、共有部分のテレビや洗濯機などは、一般家庭でも通常必要となる生活家電であるため、補助対象外としていると答弁した。