五島列島の市町村議員選挙
4/7は太古に乗って青方まで向かってます。4/8告示の新上五島町で町議会選挙があり、応援に行くためです。
私が今回応援しているのは、高塚みちこさんで2025年2月の五島市議会議員選挙にも応援に来てくれました。
https://www.instagram.com/3schallenge.kamigoto?igsh=bWhsZms2MWRiNzN1
彼女は子育て世帯で「選挙カーによる名前の連呼をしない選挙」を目指しているらしく、私の選挙スタイルが参考になったとの事でした。
私も今回初めてそのスタイルを採用した訳ですが、そのチャレンジが別の誰かに継承されるのは嬉しいです。
実際私はそのスタイルで2回目の市議選挙を戦い、幸いな事に上位5番目で当選させて頂きました。
その上で改めて、名前の連呼は選挙の投票行動にどれだけ影響を与えるのかについて考えてみました。これは私が選挙を通じて得られた肌感覚で、何らのデータや裏付けはありませんが、
投票者の8割くらいは告示日前に投票先が決まっている
と感じています。これは都市部ではまた別だと思いますが、離島では地縁血縁が強く働くため、告示日以降で動く票というのは僅かだと思っています。
残りの2割は特に支持者がおらず、告示日以降に投票先決める人(推しナシ)だと思います。が、その際の「決め手」はやはり「選挙カー」ではないと思います。
これも私の主観ですが、「名前の連呼を聴いたからその人に投票する」という推しナシ層は殆どいない気がします。というよりも、名前の連呼は他の候補者もほぼ全て行なっているため、大した差別化要因になりません。
投票先で迷っている人は、看板、ポスター、候補者のネット情報、といった情報の中で、1番良さそうな人を選んでいると考えられます。
名前の連呼をしない選挙スタイル
が早く一般的なスタイルとして浸透するよう、そうした新人候補者には出来る限りの助言やアドバイスをしたいと思っています。