先日、整備した登山道を中学生と一緒に登山しました。
幸い天気にも恵まれ、登山日和という形でした。
あいにく、大浜小学校の生徒はインフルの関係で登山が叶わず。
残念ながら男女群島は拝めませんでしたが、視界は良好で空気も済んでいました。
学生たちは森林学習として記念樹を植え、長崎県振興局の職員の方から、樹木の高さの図り方や幹の太さの測定方法など、レクチャーを受けていました。
地球沸騰化時代と言われる中、世界では森林火災が相次ぎ、温室効果ガスを増やすという悪循環が起きています。
五島の山はこの先、大丈夫でしょうか?
ふるさと教育を通じ、森林の多面的な価値に目を向けてくれると嬉しいと思いました。
その為には、政治的にも山の活用に光を当てていく必要性があると感じました。
例えばトレランとか山村キャンプとか、アドベンチャーツーリズムとして魅力的かもしれません。
森林環境贈与税の使い方と合わせて、アイデアを考えて行ければと思います。