【2022.9/五島市市議会メモ】国境離島特別対策委員会

五島市の市議会では、議事録が閲覧可能になるまでに、数か月かかります。

そこで、議事メモを残しています。

※内容は正式な議事録ではないため、発話の全てを反映しておらず、必ずしも正確でない箇所もあります

(議員名の敬称略)

出席議員:江川、中西、野茂、谷川、三浦、相良、木口(傍聴)

介護のための準島民カード発行概要

説明.帰省と混同しないように国からの通達。

中西.五島市独自か、全国一律のルールなのか?

A.長崎県全体としてすり合わせを行い、ルールを策定している。

中西.見込みは?

A.2900名くらいの方が認定を受けている。よそから帰ってくる人はそんなにおらず、1%が返ってくるだろうと見込んでいる。

中西.広報の方法は?

A.親族の方に知らせてもらう。

中西.上限はあるのか?

A.ない。

相良.4回、5回だったらどうなるのか。

A.1年目は計画段階で発行し、2年目以降は実績ベースで更新がされなくなる予定。

相良.離島は交通が気象状況で計画通りにいかない可能性があるので検討する機会があればお願いしたい。

野茂.年間6回はきついと思う。奈留にも何人いるが、6回以上はいないと思う。回数を下げるとかする必要があると思うので検討材料にしてほしい。

江川.介護している方は1人の人ではなくて交代で来る可能性がある。家族の1人だけの負担になってしまい、共有できなくなると思うので検討してほしい。今年は半年なので3回なのか、6回必要なのか。

A.認定から1年間は有効なので6回になる。家族の分は施工されたばかりなので、帰省とは区別してほしい。最低限という事で、2か月に1回は来るだろうと言う事で話が出ている。条件の緩和に関する話も出てくるので、国に話をしていきたい。

谷川.運賃が安くなれば回数が増えるのではないかと思う。そのあたりを含めて拡充をしてほしい。介護を持った人でなければ辛さは分からない。こういう制度があれば助かると思う。

中西.制度が始まる事になった経緯は。

A.詳しくは知らないが、佐渡市から内閣府に要請があったと聞いている。

雇用機会拡充

改修費が5か年を通じて申請できるようになった。

減価償却費も対象となった。

設備費・改修費も5か年。

第一回目の採択は20事業者、38名が今年度採択される見込み。

第二回審査は現在審査中。

県知事への要望内容の報告

木口.報告

長崎県国境離島市町議会連絡協議会 要望書(案)

中西.佐渡市のように、いきなり全部を対象として要望するのではなく、一部の方を対象にお願いするやり方もあると思うが、長崎県としては引き続き「すべての人を対象に」というスタンスでお願いをし続ける予定?

木口.予算の枠があるので内閣府と調整しながら両方の側面から議員の立場を超えて訴えかけている。地元からも要望を挙げてほしい。

相良.船のリプレイスの話もあると思う。本来の目的は島が無人化にならないためのメニューだと思う。

木口.両方必要だと思う。ハードは離島活性化交付金、ソフトは国境離島というイメージだと思っている。

 

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