【五島市】職員の相談窓口/パワハラ/セクハラ/長時間労働

役場の環境

市議になる前から、「役場の職場環境が非常に悪い」というお話を耳にしていました。

聞くところによると、部署によって差があるようです。最近頂いた声の中には、

県から市へ権限移譲して仕事が増えているのに、職員が減らされて限界です。

サービス残業が当たり前のブラックです。

時間外勤務は、真夏も真冬もエアコン無しです。

(中略)

支所も職員を減らされて、イベントと事務量がそのままなのでひどい状態です。

と言った声に加えて、

女性職員から産休後に配置される係が過酷な部署ばかりと同僚から愚痴を聞いたことがあります。

努力して公務員になったのに、うつ病で退職したり休職している職員が多過ぎます。

若い職員が絶望して退職していると聞きました。

情熱があって、真面目で優秀な人材が潰れていくのは勿体無いと思います。

という声もあります。

4月から五島市の組織も再編され、五島市役所も新しい体制です。

そこで、

  • パワハラ
  • セクハラ
  • アルハラ
  • 長時間労働
  • その他労災や職場の相談

の受付を始めます。

相談窓口

頂いた個人情報は厳重に遵守いたします。

どんな些細な事でも構いませんので、お問合せ頂ければ市議として善処いたします。

最近読んだ本

 

1.人事評価医制度と給与
人事評価医制度に伴うデメリットや危険性の紹介。
・「全体の奉仕者」から「一部(首長)への奉仕」へ
・職員間の差別やモチベーションの低下
・人事評価制度との向き合い方

2.長時間労働とワークライフバランス
現代の公務員は人員削減の影響により長時間労働が増えている。
・自治体職場の実情
・ワークライフバランスの取れた職場づくりに向けて

3.非正規公務員
非正規雇用の増加に伴う弊害が様々な点で指摘されている。
・増加する民間委託と労働環境の劣悪化
・会計年度職員制度
・雇用劣化する自治体の現場

4.AI・ロボティクス時代の自治体公務員
・導入事例(川崎市・さいたま市)
・公務労働とAIとの付き合い方

【総評】
自治体の正規職員が経費削減・合理化という名の元で削減され、民営化されている結果、職員の待遇と行政サービスが劣化している現状が示されている。
AI・ロボティクスの活用は手段であり、本質的には職員の負担減、住民サービスの向上に寄与するために活用されるべき。
地方議員としては、劣悪化する職員組合の声を首長に届け、労務環境の改善に取り組む事が必要。

https://booklog.jp/users/3c969fd06702d389/archives/1/4880377104

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