ハッカソン
こんにちわ。元SEの中西です。
会社員時代には参加していなかったイベントに参加してきます。
https://mechakoma.com/gotohack/
以下、「ハッカソンって何?」の抜粋です。
ハック(Hack)とマラソン(Marathon)を
掛け合わせたことば造語です。
エンジニア、デザイナー、プランナー、マーケター
などがチームを作り、
与えられたテーマに対し、
それぞれの技術やアイデアを持ち寄り、
短期間に集中して
サービスやアイディア、Webアプリケーションの開発など成果を競うイベントです。
この取り組みに対して、課題が知人のFBに投稿されていたのでシェアしておきます。
・学校から親向けの配布プリント類を、ペーパーレス化して欲しい
・メルカリの島内限定盤みたいなやつ
・空き家MAP
・トライアスロン時の宿難民を救うアプリ
・仕事マッチングアプリ
・島内おもしろイベントカレンダー
・伝言アプリ(子猫譲りますとか)
・ちょっと2時間子どもを見てて欲しい!アプリ
・餅まき予定アプリ
この辺りは、「確かになー」が多い印象です。
一方で、明確に「見えている課題」(こんなものがあったら便利!)に対しては、WEBページなりアプリ開発で簡単に解決できてしまう気もします。
中西IT出張では
個人的にIT出張サービスを通じて感じるのは、多くの島の方が、「それ以前の段階」で躓きを感じているという事です。具体的に言うと
- PCとプリンターの接続方法が分からない
- 年賀状ソフトの使い方が分からない
- ワードやエクセルが使いこなせない
- セキュリティソフトの更新の仕方が分からない
- 不要なプログラムからのアラートを消せない
などなど、様々な課題を抱えています。
個人的には、こうした分野に対する政治的なパワーを使う方向性で考えたいと思っていて、
五島市民の情報活用技術を高める(=底上げする)
フィールドがある方が良いのかな、と思ったりします。或いはお助け屋さんがもっと身近にいれば良いとも感じます。
教育の分野では、プログラミングの必修化を受けて、行政も動き出しています。
ただ、80歳以上の高齢者の方は「携帯電話を持っていない」という方が少なくありません。
これから始まる超高齢化時代には、その辺りの分断に対する政治の関わり方・スタンスが大事になって来ると感じます。