- 2017年11月10日
- 2020年3月8日
【離島考】鉄砲の伝来に学ぶ技術と世界の変化
種子島の文化資料館を回ってきた アイランドホッピングツアーに参加してます。 詳細はこちら。 今回は駆け足で種子島の歴史資料館を回った感想について、述べたいと思います。 最初は何それ?状態だった鉄砲 鉄砲の伝来は1543年とされていますが、最初のうちは戦でそれを使用するなんていうことは、殆ど考えられていなかったようです。 江戸幕府でさえ、鉄砲を禁止するようなお触れをだしていたみたいですからね。 ヨー […]
種子島の文化資料館を回ってきた アイランドホッピングツアーに参加してます。 詳細はこちら。 今回は駆け足で種子島の歴史資料館を回った感想について、述べたいと思います。 最初は何それ?状態だった鉄砲 鉄砲の伝来は1543年とされていますが、最初のうちは戦でそれを使用するなんていうことは、殆ど考えられていなかったようです。 江戸幕府でさえ、鉄砲を禁止するようなお触れをだしていたみたいですからね。 ヨー […]
アイランドホッピンツアーにて、駆け足で対馬を回ってきました。 今回は、バスのガイドさんから聞いた 「へえ、そうなんだー。」 っていう小ネタを紹介します。 1. 長崎のしいたけの97%は対馬産 長崎県だけで言ったら完全に独占状態ですね。 「他にしいたけを育てる場所がないの!?」 とか突っ込みを入れたくなりましたが、とにかくしいたけの出荷高が多いようです。 原木栽培で育てられるしいたけの強みは、だしを […]
現在、アイランドホッピングツアーに参加しています。 最初の島は対馬だったので、今回は同じ国境離島に認定されている五島の福江島との比較をしてみたいと思います。 共通点1. 人口がほぼ同じ 福江市を含む五島列島と対馬は、同じ長崎県で離島という辺境地域にあります。 その中でも福江島は一番下に位置する人口3万7千人規模です(上五島も含めると7万人くらい)。大して対馬は人口が3万1千人。 まあ大体同じくらい […]
一部、自己紹介みたいなのと被りますが、書いてみました。 日本の心臓 私は日本の中心地・東京で、大きな会社のシステムエンジニアとして働いていました。 そこでは、一つのシステム障害が日本経済全体を止めてしまうな、緊張感に満ちた仕事が多かったです。 2016年、たまたま仕事の休暇で訪れた五島列島の福江島で、「外国人向けのゲストハウス」をやりたいと想い、会社を辞めました。 社会人5年目で会社を辞めて離島に […]
島づくり大学の研修にて 三重県の鳥羽市に来ております。本日は2日目ということで、午前中に菅島という離島に行ってきました。 人口は689人の小さな島ですが、何とそこは全国的に例のない、先進的な取り組みをしている島でした。 それがこれから紹介する島っこガイド。 島っこガイドとは? 2008年から始められた「小学生によるガイド」です。 港の船着場にて、元気なお出迎えで「ようこそ!」なんて連呼されたときは […]
生活基盤を貸す生活 私は現在、大学4年生に部屋の一部を貸して生活をしている。 関連記事 彼のほうでは、短期滞在者住宅にさえも入れないような状況なので、私の家で「ひとまずの間」住ませている状態だ。 家を貸すと言うことはつまり、冷蔵庫・洗濯機・シャワー・トイレと言った生活必需品も漏れなく貸しているという状態だ。 そして彼は、こちらに来たばかりで移動手段もままならないものだから、移動手段としての車やバイ […]
中学校の国語教師の予言 中学生の頃、1学級30人程度の真夏の教室で、期末テストの結果に一喜一憂する生徒に対して担任の先生がこんなことを言っていたのを覚えている。 「これからの時代、大学に入ったからと言って安定ではないよ。」 それは受験を間近に控えた生徒のかける言葉としては望ましくないのだろうけど、今考えると最もな忠告だったと思う。 学校で唯一他人との差をつけられるのがテストの点数であり、そこから派 […]
超監視型社会への危機感 事の発端は、事業計画書をnoteで販売した直後に市役所から事情聴取をされたことでした。 詳細はこちら 突然電話があって「この時間にこの場所に来てください」と一方的に市役所から告げられたときに頭に浮かんだのは、『共謀罪』という単語でした。 この先、私がブログを通じて情報発信をして、何か役所にとって「気にかかる記述」があった場合、私は永遠に監視され、事情聴取をされ続けてしまうの […]
多くの仕事が・・・ 多くの仕事が人間ではなくて、コンピューターに置き換えられていく今日この頃。自動車の自動運転がもうすぐそこまで来ていて、タクシードライバーは淘汰されてしまうのかもしれない。 医者や弁護士といった専門的な知識と経験を売りにする仕事さえも、ビッグデータの前では圧倒的に情報量で負けているし、この先どうなるかは知れたものではない。 コンピューターの技術躍進は、ありとあらゆる方面に波及して […]
睡眠時無呼吸症候群 まずは私自身が抱える睡眠障害について、簡単に紹介したい。 「睡眠時無呼吸症候群」とは、寝ている間に呼吸が止まり、しばらくしてから堰を切ったように、「ぐああ」と睡眠が開始されるという病気だ。 私は小さい頃、父親の隣で寝るのが本当に怖かった。 と言うのも、突然呼吸が止まって1分くらいすると、突然雷のような呼吸が何の予兆もなくいきなり始まるからだ。 隣で聞いている人は、騒音被害に悩ま […]