町内会長会議を傍聴しました
今年も各地区で町内会長会議に参加しました。
5月18日 玉之浦(参加)
5月25日 奈留(参加)
5月26日 岐宿(参加)
5月27日 冨江(参加)
5月28日 三井楽(不参加)
※福江の市長懇親会は6月
毎回市長が最初に挨拶をした後、主な連絡事項として
- 敬老祝い金の変更の件
- マイナンバー出張申請の件
- トライアスロンのお願い
- チョイソコの案内
等がありました。
会議の半分以上は行政からの連絡で、それに対する質問が何点あったりなかったり。
各地区の町内会長さんには、広報誌を配布したり地域のお困りごとを行政にあげる事が期待されています。
会議の在り方について
会議の中で私が勿体ないと感じたのは、会議の殆どが「業務連絡・お願い」である事です。
勿論、新しい町内会長さんもいるので、業務連絡は大事ですが、単なる説明であれば、わざわざ皆さんを一堂に集める必要性も薄いと感じます。
折角忙しい中で町内会長さんたちが集まるのだから、もう少し小規模の対話形式で本音の会議を行う事が出来ないでしょうか?(議会も同じ)
いわゆる座談会という感じで、少人数が輪になって対話するイメージです。
例えば富江は32地区の町内会を6グループに分け、1班30分で市長と対話会を行ったとしても、3時間あれば出来ます。
事前に話したいテーマを決めて、各町内会長さんから意見を頂戴するのも良いでしょう。
これからの地域づくりのあり方として、対話を重視するスタンスで進めていくのが良いのではないかと思いました。