【2022.3/五島市市議会メモ】総務水道委員会2日目

五島市の市議会(委員会)では、議事録が公開されておらず、委員会の中身はブラックボックスです。

そこで、議事メモを残しています。

※内容は正式な議事録ではなく、個人的なメモです。

発話の全てを反映しておらず、必ずしも正確でない箇所もありますので、ご注意ください。

日時:2022/3/11 10:00~14:00

参加議員:片峰議員、山田議員、三浦議員、丸田議員、中西(以下、敬称略)

生活環境課

補正予算

中西.P28 350機から65機減らしたとの事で、浄化槽設置が計画に満たなかった理由は?

A.浄化槽設置整備は5か年の計画で整備している。R2~5か年だが、すでに必要な所は整備が終わっている。年度ごとの計画を立てて進めているが、年度の需要が高い年があったりそうでなかったりする。

山田.年次更新していると思うが、達成率としては全体のどのくらいか?

A.普及率は47.7%、R3は46.4%になる見込み。

山田.100%を目指してやっていくのか?どこかで切るのか?

A.国の補助があるからには、しなくてはいけないと思っている。単独でかさ上げ事業をしているが、今後も続くのは考えにくい。

片峰.執行残が残っている要因は、3月一杯に完了しなかった設備屋不足もあると思うが、どうか?
海外漂着ごみの回収が400万円残っているが、使い切る努力は出来なかったのか?

A.単年度ごとに計画を立てて実施するという事だが、実績を上げている。
漂着ごみは国の予算を原資として回収をしているが、配分される予算が当初より下回った。国の予算を最大限活用して回収している。

片峰.4つくらいの業者があるが、一杯一杯で対応できないと聞いている。翌年に持ち越すこともあると思うが、
年内に完了してほしい現場もあると思うので、今後の課題として検討してほしい。

A.3月までに申請をして、終わるのが条件だが、出来るかどうかを確認して出来る人にはしてくださいと言っている。

片峰.出来ると期間が言って伸びることがリスクであると考えている。

当初予算

中西.ロシアへの経済制裁に伴う資源価格の高騰が、五島市の財政上の大きなリスクではないかと思っている。
火葬、クリーンセンターにかかる燃料費は、資源価格の高騰の影響を受けるのか?

A.施設については委託で行っている。ごみ収集、運搬の業務があるが、委託業の内容によって、一定の燃料費を見込んで契約をしていると思っている。

中西.財政課とも価格高騰による財政へのリスクを共有すべきと思うが、どれくらいの頻度で情報共有をしているのか?

A.頻繁に打ち合わせではない状況。燃料が高騰した場合は、今の契約で賄えている。

中西.漂着ごみの発生抑制対策事業 1,334円という事だが、内容は?

A.今年度と昨年度は開催を見送っている。R1年度は高校生を対象とした事業を開催した。中浜海岸で広い、三井楽でグループワーク実施。

海ごみの発生を啓発して、身の回りのごみが減るように、海岸の現状を見て頂いて理解して頂いて理解を深める事業。

中西.R4年度はR1年度と同じような事業を想定しているのか?

A.その通り。

丸田.以前指摘した、スポーツレクと関連したごみ対策は調査したか?

A.県内で行っている事業はネットで確認した。NIB主催でスポごみを年に4回やっている。

丸田.NIBに働きかけてやってみた方が良いと思う。自然にボランティアが増えることは考えづらい。

山田.P84 やすらぎ園の修繕はどういった内容か?

A. やすらぎ園の修繕は、火葬炉が痛むのでセラミックの張替え、点検。

山田.火葬炉の中をと言う事で理解した。トイレに段差があるので、段差がないように工夫をしてほしい。
やすらぎ園に駐車したとき、ライトを消し忘れたという件があった。対応して頂きたい。

片峰.昨年の決算における要望事項への反映はどのように行われているのか?

A.国の補助に沿った形で考えている。サイズによる区分けにより補助金が異なっているが、五島市の方もその区分けに沿って行っていこうと考えている。

片峰.大規模の浄化槽を手厚くしてほしいという要望。

A.国の基準によって区分けすることで、事業所の方も動けるという事。

市民課

補正予算

質問なし.

当初予算

女性活躍推進事業について

山田.当初は社協から募集がどれくらいあってどのように決まったのか?業務の内容は?

A.委託先の選定は公募を行い3事業所から提出があった。選定方法は提案書の中身をそれぞれ審査員5名で点数をつけて高かった点数が高かった業者に決まった。事業の中身は、主要施策一覧表の11Pに書いている。コミュニティカフェ事業は、商店街のお店の中に「らしさLABO」があり、週5回相談を受け付けている。それ以外は予約、LINEでの対応をしている。

訪問型の事業は、カフェに来れない人に相談員が出向いて受け付ける支援事業。2月末までに3件訪問している。

対話重視型支援はワークショップ、個別カウンセリングを実施。

山田.3つ業者が来たと聞いたが、どこが来たのか?
A.若者サポートステーション、地域活動任意団体が来た。

山田.看板は出しているのか?
A.看板はあるが見づらい状態。相談窓口はお店の2Fになっており、1Fは飲食店になっている。

山田.市が追加で100万までさせてまで事業をした理由は?しっかり指導監督をしてください。補助金をやった場合に対する指導を。
A.補助率が4分の3になっており、市の負担は4分の1。委託事業者とは月に1回進捗会議をしている。ポスティング、SNS発信している。
132件の相談、セミナーは10回開催し、55人の参加があっている。次年度も公募して、選定にあたっては反省点を活かしたい。

山田.行ったら分からない状態だった。しっかり市民の目につくように案内もしてほしい。
お仲間同士の集まりではなく、市民全体の女性の人が使えるようにやっていただきたい。

丸田.税金使うのであればいろいろな商店街のカフェを利用してもらいたいとお願いした。
事業内容を勘違いしていた。事業内容を再度教えて頂きたい。

A.一回は別のカフェスペースであり、居場所づくりが趣旨。今回の場合は相談窓口がはたから見てカフェに行くような気やすさは利用者の声としてあった。
移動相談所は冨江、玉之浦地区でやっていただいた。

丸田.一度参加してみたい。

A.今年度の相談は18日まで。視察をしてほしい。

山田.相談内容は教えることが出来るのか?女性の悩みはどういったものがあるのか?

A.一番多いのは仕事の悩み41件。次にお金の相談。次にパートナーの相談。

山田.殆どが法律にかかわる部分である。話を聞いた人がどのように解決に結びつけているのか。

A.関係機関とつなぐことが趣旨となっている。相談を受けた人は同行支援をしたり、ハローワーク、若者サポートステーションにつないだりする事業も行っている。

山田.本来ならば市民相談室が市役所にあるので、そこに相談に行くと思っている。
市役所の相談室の女性の窓口をしっかりしてほしい。役所でもしっかり相談できるような対応をしてほしい。

中西.事業評価はどのように?
A.関係機関との連携を目的にしているので、つないだ件数、アンケートを取って、それを元にどのように社会とのつながりを見つけるか、効果を数値目標を設定している。

中西.訪問先はどのように決めている?

A.関係機関から照会があったときに訪問している。

中西.街路灯の設置の基準見直しはしないのか?

A.要望があれば検討していきたい。

税務課

補正予算

質問なし.

当初予算

中西.市たばこ税 収納見込みが上がると見込んでいるとの事ですが、買い控えは考慮されていないのか?

A. 昨年度にも同じ値上げがあり、買い控えの実績を勘案し、同じ比率で計算をしている。

会計課

補正予算

質問なし.

当初予算

質問なし.

監査委員会 事務局監査委員会

補正予算

質問なし.

当初予算

質問なし.

水道事業会計

補正予算

質問なし.

当初予算

中西.口座振替率を高めるための取り組みは?

A.令和4年度の口座振替率の向上に向けて、のぼりを立てたり、推進の文言を入れたりして強化していきたい。

山田.コンビニ収納、口座振替は?

A.コンビニ収納は今後協議していきたい。

 

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