(行政)コロナ補償の強化
五島市が今すぐ行うべき事、
それは「コロナ補償の強化」です。五島市は長崎県内でも、その影響が特に顕著です。
長崎県内の有効求人倍率。
観光で飯を食っている五島市の落ち込み幅が顕著です。
観光を推進してきた五島市は、独自の対策を検討すべきではないでしょうか? pic.twitter.com/x62J23yKNS
— 中西だいすけ (@wakuwaku230) January 29, 2021
飲食店だけでなく、コロナの影響で困っている事業者さんは沢山います。
例えば
- 宿泊・小売・サービス業
- 野菜の農家・仲買人
- 漁師・仲買人
- 運送業
- 介護・医療現場の人
などなど。
長崎市では、市が自ら事業者へのヒアリングを行い、対策を講じようとしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/639a00ae08c64f2d5bae5549ff070c62c74aa51b
五島市は、事業者や市民の窮状にどれだけ耳を傾けられているでしょうか?
しかし、これは「五島市」だけでなく、市議会を含めた「政治システム」そのものに起因すると感じます。
2年間の政治活動を通じて
おそらく、私は誰よりも沢山、五島市民の皆様と頻繁に対話をさせて頂きました。
その中で市政への不満が多かったのは、
市長 < 市議会
です。
市議会の連中は・・・。
という市民の方の忌憚なきご意見を様々な場所で聴いてきました。
合併前は、1市5町で政治が「手の届く距離」にあったと聞きます。
それが今では、福江の街中に人口が一極集中し、スーパーさえもない集落が沢山あります。
こうした状況の中で、議員の数も削減となり、人材の流動化も起こらず、
政治は「手の届かないモノ」になってしまったのではないでしょうか。
(議会)改革を通じて
これはあくまで印象ですが、
五島市がやっている事、やろうとしている事
と、
市民が感じている不安、やりたい事
には、大きなギャップがあると感じます。
議会の役割としては、その間のギャップを埋める事ではないでしょうか。
より市民の声を政治に届ける存在として、議会を改革していく必要があると感じます。