【五島市議会議員選挙】17人が考える五島市の問題点とは?

ねこ

五島市議会議員選挙で、誰がどんなことを述べているのか分からない!

五島市政の問題点と解決策って何??

という方のために、1月21日に公開された福江青年会議所様主催の動画を文字起こしをしてみました。

YouTubeの文字起こし機能をベースに加筆修正をしており、誤字が含まれる可能性があります。ご容赦ください。

(参加されていない方も数名いるみたいです)

https://www.youtube.com/watch?v=4w2yXqGhlWA&list=PL82ur_a21q6KdH7V6JU84DSBVTJdTbHqWhttps://www.youtube.com/@jcfukue978

皆さんこんにちは。私は日本共産党の江川みつこ議員の後を継いで市政を目指すことになりました山崎早苗です。よろしくお願いします。私は2001年に五島に家族で移住してきて今年で24年になります。荒れた田んぼを借りてお米を作ったり施設の残飯など餌にして鶏を買ったりしてうと山農場という農場を経営しています。週に1度土曜日だけの木口かたしというお店で農場の卵やお米を売ったり料理やお菓子を出したりしています。子供が4人いて4番目の中学生以外はすでに成人しています。私はこの24年の間五島の環境と人々のおかげで楽しく心豊かに生活させてもらいました。なので私はそんな生活者の目線で誰もが安心して心豊かに暮らせる五島市を目指して発言していきたいと思っています。私が24年間五島に住んでいて思うことは五島が持っている可能性とか良いところをまだまだ生かしきれていないというとこかなと思います。少子高齢化とかそういういろんな問題っていうのは日本中で起こってることなので五島市だけの問題ではないと思うんですよね。そういう問題をさどうやって解決しようかってなった時に自由に思ったことが言えないとか行動できないとか。そういう重い雰囲気があるとしたらそれがあの五島の大問題と私は思います。1人1人がいろんなアイデアとか特技とか力とか必ず持っているはずなのでそれを発揮しやすいような自由な空気というか雰囲気というかそういうものを作っていくことで変わっていく部分っていうのがあると思います。いろんな分野で時が昭和で止まってるっていうような話をいっぱい聞くので 今はもう令和7年2025年ですなので時を進めていきましょう。特に女の人たちの力っていうのがまだまだ発揮できてないと私は思います。暮らしのいろんなことに関わっていろんなことに気がつくのはやっぱり女の人だと思うので女の人がもっともっと声をあげてここはこうした方がいいとかこうなったらいいていう夢を語っていって でそれを少しずつ実現していけたらそしたら五島市は大きく変わっていくんじゃないでしょうか。私は本当にみんな1人1人が力を持っていると思うのでそれを信じて一緒にやっていきましょう。皆さんへメッセージということで1曲 歌います。中島美の麦の歌です

(中略)

ありがとうございました。一緒に頑張っていきましょう。より良い五島市を目指して。

勝本 政裕 氏

勝本 政裕です。年齢は55歳、出身は五島市中央町です。実家は福江商店街でお菓子をしています。経歴としまして五島高校卒業後一旦島を離れておりましたが戻ってくることになり紳士服店で15年ほど働いておりました。それから会社を起こしIT関連事業・高齢者宅配弁当事業を営み15年経ちます。トータルで50年ほど五島市で暮らしております。この度の市議選のチャレンジですがサラリーマン時代、会社経営者時代を通じて30年ほどいろんなことを見聞きし人脈を築いてきました。そのことを今までお世話になった五島市にお役立ていただこうと思いこの度立候補いたしました。よろしくお願いします。

まず五島市では人材不足労働力不足が進んでいます、その解決策として主婦(夫)が安心して働けるよう病児保育の整備拡張を行えばと思います。その他外国人労働者が各方面で活躍できるような対策UIターン支援の見直しと充実、企業誘致の抑制といったところです。次に人口減少の対策です。先ほどと重複するところもありますがUIターンの支援の見直しと充実その他2拠点生活支援、いわゆるノマドワーカーの受け入れ体制の整備や離島ならではの妊活費用の負担軽減策。これにより人口減少の鈍化と交流人口の拡大ができるものと考えています。

次に国境離島神法の期限が迫っていることです。有人国境離島新法が2027年に期限を迎えます。期限延長できないと現在の運賃支援や輸送費支援がなくなりますのでその延長を求めていくことです。それとともに運賃支援を在住者だけでなく五島出身者まで広げると帰省や往来が増え五島市の維持存続に寄与すると考えています。次に五島ブランドの低迷です。せっかく良い産物魚や肉米野菜があるのにその価値が全国に伝わっていないように思います。それらの産物を全国に普及促進できればと考えています。

その他問題点や課題は山積みしていますがそれぞれに考えていきたいと考えています。改めましてこの度五島市議会議員選挙にチャレンジする勝本政裕です。冒頭も申しましたが50年以上五島市内外で色々なことを見聞きし人脈ができましたそのような経験を今後の五島市のために生かせればと今回の選挙に立候補を決めました。決めるまで仕事のこと家庭のこと趣味のこと色々考えましたがそんな中で自分自身本当に五島市が好きなんだなという風に思っております。そんな五島を皆さんと一緒に少しでも良くしていければという風に考えていますのでどうぞよろしくお願いいたします。ご視聴ありがとうございました。

おはようございます元村進です。私は生まれも育ちも五島です。だから五島が大好きなんです。今度選挙期間中の2月の7日で65歳になります。こんな私が選挙に出ようと思ったのは娘婿が後取りして来てくれ嬉しい反面、大変だなということで五島を少しでもよくしよう、そして五島に少しでも恩返しができればということで選挙に出ました。五島の問題点は1番がやはり人口の減少ということだと思います。人口は増やすことができませんけども観光客を入れれることによってその減った分を補うことはできると思います。私の考えとしては今荒川で垂れ流している温泉水をこの温泉水は1日300Tという水量でありながらそのまま維持管理もされずに流されています。これをタンクローリーで島内のホテル旅館全部に回すことによって全部が温泉旅館という格好でなっていき今話題の温泉旅館を探そうというような世界が出ています。それで人口を観光客を増やそうと思っております。そして福江空港が拡大させることによって4年後5年後には関東から観光のためのチャーター便を直接入れることができそれを週1回入れることによって月500人から600人の人口増というような格好でやっていけます。そして観光客は1番のメリットは一次産業が栄えることです。そして今18親和銀行フードコートとしてそこにあの観光客を呼び込みいろんなことをやっていきたい。そして商店街をもう1回盛り上げたいと思っております。私は五島が好きです。五島が発展することを頑張りたいと思うんで皆さんよろしくお願いします。

野澤 努 氏

こんにちは野澤 努です。私はあの普段五島市内をぐるぐる回ってですね皆さんの活動を支援する立場の仕事をしています。元々は地球環境科学博士としてです研究者をしていました。皆さんの中でご存知かもしれませんがダニ媒介性感染症のウイルスを四半世紀前25年ぐらい前にですね、発見した研究者の1人。時々ダニとかあるいはカラスの話をしながら皆さんを楽しませるような時間を作りながら安全を保てるようなことを考えています。私には2人の子供がいるんですけれども2人の子供と五島に来ました。妻はこっちに来てないんですけ妻から離れて子供たちを育てながら日々過ごしています。その中でとても五島に問題があるなって感じたことは1つ大きくあります。これは病院の問題です。医療の問題ですね。病院のお医者さんは一生懸命頑張っておられるのは非常によくわかるんですけれどもやはりとても不安を感じる時があります。例えばお年寄りの中で入院をすると言ってあの市内の病院に入院するのかと思い聞けば福岡までわざわざ飛行機に乗って入院しに行ってるとか、あるいは出産するために海上タクシーに乗って陣痛が起きてから移動するとか、そういった場面を見聞きすることがあります。

こういった状態は自分の子供とかあるいは自分自身にも万が一起きた時に本当に大丈夫なのだろうかというような不安を感じさ感じてしまうことが多々ありますなのでその辺りを何とかしなくちゃいけないのかな。これがもう何よりも1番大きな問題かなって感じています。人口増加はもちろん必要なことだと思いますだけど、移住してきた人だってこの医療の状況では将来的に不安を感じてしまうのではないかなっていう風に感じています。なのでまず第1にこの問題を何とかしなくちゃいけない。その辺りを私自身の力でできること考えていこうと思っています。医療の問題を解決するために私はいろんなことを考えています。これから国の政策は変わろうとしていて若いお医者さんにこういう島の生活を経験させるというような、強制的に島に行けば将来的には例えば美容整形のお医者さんになることができるとか、そういった仕組みを作ってなんとか島に若いお医者さんを流そうとしてきます。だけど皆さんそれで本当にいいんですか。本当に熱い気持ちでこの島の医療を支えてきたいと思うお医者さんに来てもらわなくていいんですか。やる気のない気持ちというか何年間か島暮らしをすればそのうち都会で大儲けができるんだと思うようなお医者さんに来てもらいたいですか。そうはするわけにはいかないじゃないですか。そのためにもこれから1人1人1人熱い気持ちですね。若いお医者さんになろうとしてる人たちと話をしながらこの島の素晴らしさを感じてもらって、私が医者になりたい、私がこの島に行きたい、五島に行きたいと思っていただけるような口説きを続けていきたいなと思いませんか。皆さんも一緒に頑張ってこの島素晴らしい島だっていうことを伝えていきましょう。絶対に五島は素晴らしい島です。私は本当にこの島をこの五島を大事にしていきたい。そう考えています。この五島から日本を変えていきましょう。

木口 利光 氏

五島市議会議長の木口利光でございます。出身地は奥浦地区。そして木口汽船という船会社の上に関わってきました。市議会議員としては過去4期16年務めさせていただきました。これまでの皆様のご支援に心から感謝申し上げたいという風に思っております。五島市の抱える課題ということですが、最大の課題は人口減少問題だと考えております。昨年が五島市になりまして20年という節目の年でしたがこの間4万8千人近くから3万4000人近くということでおよそ1万3000人以上の人口減少ということになりました。特に厳しいのは少子高齢化で320人ほどの出数だった生まれてくる子供たちの数がですね現在は160に満たないような数字になるとこれは半減です。従ってこのことがですねどういう風に五島市が取り組むかということに今後の20年あるいは2060年を2万人を守るということが市のプランですから、それに向けた対策は最大の課題だという風に思っております。そしてそれにどのように取り組むかということですがももちろん1つは子育て支援策ですが、このことにはですね国がしっかりとリーダーシップを持って五島市も独自の政策をそれに上乗せしていくということになろうかと思いますがもう1つはですね、若い方々の雇用をいかに確保するかということだという風に思っております。そのための大きな手立てがあと2年後に延長時期が迫りましたこの有人国境離島法をしっかりと延長ししかも中身を拡充していくということが特に大事なポイントだという風に思っておりますし、私はこのことにですね残りの政治生命の全てをかけて取り組みたいという風に思っております。今後五島市が生き残るためにはこの人口減少対策が最大の課題である。これを全市民を上げて産業界の皆様も行政も議会も一体となって取り組むべき課題という風に思っております。以上です。

市民の皆様に対する私の思いということですが16年前の新人議員の時にこの政策提案型の議員でありたいという風に思っておりました。それはですねやはり地域の課題五島市が抱える地域の課題あるいは産業的な課題をですね、解決するためにこちら側がまず政策をしっかり勉強して、行政の皆さんと一緒になって取り組みたいと少しでもえそのステップを進めたいという思いがありまして議員としての活動を務めて進めてきた次第です。そしてまたですね特に思います昨年の12月議会でハラスメントの条例を議会としてこれは県内の市町では初めての条例になりましたけれども、これ制定させていただきました。議員の皆様にも全員一致でこの成立に関わっていただきました。やはりですねえ議員から行政の皆さん職員の皆さんに対するハラスメントはですねあってはいけないことだという風に思っております。五島市の職員というの最大の職場ですので市内でこの方々がですねどのように思う存分力を発揮できるかが五島市の活性化に大きな鍵を握っていると私は思っています。もちろん議員もしっかり勉強していくべきですしそこの連携力をですね今後の五島ために生かしていきたいと。今年が生き残るための大きなきっかけ作りとしたいという風に思っております。そのことも次の4年で取り組みます。まず有人国境離島法の延長拡充、そしてハラスメント条例のこのしっかりした形を整えた上で職員の力との連携力を生かすとこのことに私はかけたいというふに思っております。市民の皆様と共にどうぞ見守っていただいて、私どもと共に働きの場を作っていただければという風に思っております。どうぞよろしくお願いいたします。

中西 大輔 氏

私の名前は中西大輔と申します。私は五島に8年前から生活をしています。私の趣味は泳いだり自転車を漕いだり走ったりすることです。五島の夕やけマラソンや椿マラソンに毎年参加をしています。私の考える五島の問題点は、若い人たちの意見や考えが政治に伝わりづらいということです。雨の日に子供たちが遊べるような施設が少ないということで、親子さんたちは困っています。私は4年前から議会で訴えて来ましたが実現はまだまだです。若い人たちが五島を離れてしまったら島に未来はありません。私の考える解決策は3つあります。1つ目は政治家が若い人たちの意見をしっかりと聞くことです。2つ目は若い人たちが政治に対して自分の考えを伝えることです。3つ目が若い政治家が増えていくことです。私は五島の中でピンクの格好をして歩いたり走ったりしていますので見かけたら声をかけてみてください。YouTubeやSNSでも情報を発信しています。新しいことにもチャレンジをしていきます。スマートフォンで見かけたらいいねをよろしくお願いします。ありがとうございました。

川口哲也 氏

こんにちは川口哲也と言います。冨江地区に住んでおります。昭和44年8月24日生まれで55歳になります。盈進小学校、富江中学校、五島高校卒業後、大阪の大阪経済法科大学の法学部を卒業しております。大阪や東京や福岡等での就職経験もあり8年前に帰省したんですがその後は浄化層の管理をやりながら現在は会社の顧問もしくは保護士としての活動をしております。五島市の問題点は多々ありますが今までされてきた政治の中身に対しても問題があるとは思わないんですが、僕からも1つ提言していきたいと思っております。それは1つは子供たちの遊び場がないっていうこと、それに対しては統廃合した学校等がありますのでその施設を活用を心がけていければいいかなと思っております。2つ目に第一次産業の高齢者等の問題もありますし原価等の高騰による維持管理等の問題も多々あります。またそれに伴う第一次産業を支える農器具の修理また船舶の修理等についての事業においても後継者問題等また資源等の高騰の問題等もありますのでそちらの補助等の方も考えながら見直し等をしていきたいと思っております。3つ目にあげたいのは高齢者や身体障害者等の人たちの病院の通院問題もしくは買い物党の難民等になっているような現状、その内容をやはり改善していくための問題を検討していきたいと思っております。そのために1つ提案したいのはちょいそこの教化、見直しもしくは巡回バス島の小型化を目指した検討。もしくは条例等を含めて今後検討していかないといけないと思っていますのが条件付きの白タクの検討ですね、そちらの方を考えていきたいと思っております。

東京の友人や大阪の友人島が五島に来ていいますけど「五島の人は優しいね」てよく言われます。僕もそれはその通りに思っています。なので僕のモットーは人に優しくというのが僕のモットーです。漠然と優しいと言いますがその優しさの定義というものを僕の中では人の、相手の人のためにということが僕の定義になっていますなので、いろんな能力等のある人、知識のある人賢い人、たくさん僕よりも素晴らしい人はいると思います、それを差し置いて僕この議会の方に行こうと思ったんですが、その人たちの能力を優しさでつないでいけるような政治にしたいという風に考えております。この優しさ自体を皆さんの優しさをこの議会の方に反映できるために精一杯頑張っていきたいと思いますのでよろしくお願いいします。

柳田 靖夫 氏

皆様新年おめでとうございます。2月9日に行われる五等市議会選挙に立候補します柳田靖夫です。昭和38年生まれの61歳です。現在五島議会教育福祉委員会副委長を拝命しております。また五島消防団岐宿地区の統括副団長や中学校の同窓会長も務めております。過去には民生主任児童員や岐宿小学校PTA会長また宿地区公民官の主事、そして福江ロータリークラブの会長も務め地域に貢献してきたことを自負しておりますが、今後とも私人としても五島市の発展に貢献していきたいと思っております。五島が抱える最大の課題は人口減少いかに食い止めるかだと思います。そのためには私は4つの重点政策が必要だと思っています。1つ目は結婚適齢期の若者を官民上げて例えば福江青年会議所さんや福江商工会議所青年部の皆様方と力合わせ、婚活イベントを今以上に定期的に行うこと。2つ目は子育て世代の刺さる支援拡充、例えば財源の確保が前提ではありますが、給食の無償化も他の自治体との差別化としても必要だと思っております。3番目にUIターンの支援拡充。そして4番目は高齢者の方々に認知症予防支援拡充や食生活の改善指導の拡充また定期検診受信率の向上などによる健康寿命を伸ばすことだと思っております。この4つの組み合わせで若い人からお年寄りまで五島に住んで良かったと思える街づくりを目指すことが重要だと確信しております。今地域において人と人とのつながり絆が希薄になっています。地域が元気になるためにも五島市民の皆様にはもっともっと五島市政に関心を持ってください。行政や議会だけで五島の未来を切り開くことはできません。皆さんの英知の結集が必要です。1人では遠慮しがちでも色々な団体組織でどうすれば五島のためになるか話題にし話し合い語り合いそれを行政や議会にぶつける。このことが絶対必要なのです。自分の住んでいる地域の活性化から取り組んでもいいと思います。そしてそれが波及し引いては五島市全体の活性化にもつながります。オが町はオが守るその心意気でみんなで五島を盛り上げていこうではありませんか。若い方々の多くがそういう考えを持っていただければ五島の未来は明るいこと間違いありません。私も微力ながら行政のは橋渡しなど自分にできる限りのことはしていく所存です。

出口浩一 氏

市民の皆さんこんにちは私は出口浩一と申します。まず私の経歴、私は漁業共同組合に務めておりまして既に38年を経過してます。私自身修学とその後の就職のために一旦五島を離れましたがその後地元に戻り奈留町漁業に就職し現在に至っています。漁業での仕事は主に管理部門と組合員の補助事業推進に携わり漁業運動を率先して行ってまいりました。五島市の未来のためその経験を生かした活動ができればと考えています。五島市の問題点でございますがまず少子化に加え若年層の流出により人口が減少していること、住民の高齢者率が高く地域社会の維持が難しくなっていること、一次産業を始めとする五島での事業展開が、燃油・消耗品・人件費と全ての費用が重み、なかなか採算が取れにくくなっていること、そして五島に健康で進み続けるために医療福祉をさらに従事させる必要があること、特に二次離島や病院から離れた地域の医療体制は命に直結した最も重たい問題となっているため、喫緊の課題と言えます。

その解決策でございますが従来の新規着業と企業誘致だけでなく既存事業所の維持継続と事業継承を強く推進することで経営対策の維持を図るべきだと思います。このことによって働く場が生まれ若い世代や子育て世代を対象とした大胆な支援策を講じる一方で全ての産業の進行により税収に結びつけることができれば医療福祉面での満足度を高めることができるはずです。加えて五島市全域の光ケーブル施設、未利用資源とは太陽光風力潮流等の再生可能エネルギーそして農水産物の未利用食材の開発等々五島市で持つ潜在能力を十分生かすべきだと思います。最後に以前の運賃負担には戻れません。国境離島新法の継続拡充は絶対だと考えます。以上です。最近色々悲しくなる事件ニュースばかりですが五島市民として生まれたその幸せこの素晴らしい自然をバックに美味しい空気と美味しい産地食材、それを体に取り入れることによって健康で笑える未来のため手を取り合って頑張りましょう。皆さんのご声援が私の推進力になるものと信じています。ありがとうございます。

荒尾正登 氏

荒尾正登でございます。私は28歳で市議会に選して以来これまで連続9期挑戦し当選をしてまいりました。常に市民目線で市民の声を姿勢に反映させたい、少しでも市民生活のお役に立ちたいその1念で頑張ってまいりました。また議会におきましても常に自分の信念を貫いてきたつもりでございます。今こそ充実した気力体力そして溢れる情熱と経験を持って市政発展のために全力を集中してまいります。また平成25年から4年間議長を務めさせていただきました。合わせまして全国の離島議長会の会長と防衛省全国情報施設協議会いわゆるレーダーサイトのある議会の会長の2つの全国の会長をすることができました。この経験が必ず必ず必要になってくるとそのように思います。そのためにも引き続き五島市に携わらしていただきたい、そのように思います。活気溢れる五島市のへの復活のために即戦力で働きます。五島市の問題点とその解決策でございますが、検案事項はたくさんあると思います。人口減少、第1産業の衰退後継者不足等々多岐に渡ると思いますが何と言いましても五島は長崎より海上西約100km離れている離島であります。離島であるがゆえに航路航空路の交通網の整備は永遠のテーマだとそのように思っております。なんとしても現在の船・飛行機の便数の確保は死守しなければなりません。そしてジェットホイルの便数や更新や全日空が撤退しないことも島民の足を守るためには必要不可欠であります。合わせまして運賃の低廉化・国境離島新法のおかげで島民の運賃は随分と安くなりましたがそれ以外の島外の利用者は対象外であります。これも島民の私たちの運賃と同じようになるよう制度の拡充をして観光客の増加につなげなければなりません。実現向けて国県へ働きかけをしていきたいとそのように思っております。

直近の課題といたしましては子育て世代へのアンケートの中で最も要望の多かったのが子供の遊び場であります。特に雨天時の遊びであります遊休施設を活用することによってそんなにお金をかけなくても実現できるとそのように思っております。それともう1つは交流人口の増加であります。新型コロナウイルスの収束で観光客も戻りつつありますけれどもまだまだえ世界遺産登録時の観光客数には達しておりません。引き続きスポーツの交流を始め魅力あるイベントの発信に努めなければならないとそのように思っております。またふるさと納税に関しましても「舞い上がれ」や「ばらかもん」の影響で昨年度五島市にとりましても過去最高の寄付をいただきましたが、もっともっと工夫PR次第では増額が見込めるはずであります。

問題点を指摘するだけではなく政策的なアイデアをどんどんと提案をしていきたいそのように思っております。市民へのメッセージでございますが市民の皆様今の議会のあり方を見てどのようにお感じでしょうか。私の34年の議会経験上あまりにも偏った議会運営がなされているような気がしてなりません。あくまでも議会というところは公平中立是々非々の立場でなければなりません。いいことはいい、悪いことは悪い、そして常に自分の信念を持って行動しなければなりません。この経験を持って色々な場面でしっかりと発言をしてまりたい、そのように考えております。また私は昨年の9月の市長選挙で挑戦をいたしましたが多くの市民の皆様より応援していただいたにも関わらず私自身の力不足で結果を得ることができませんでした。しかしながら自分の信念に基づいて出馬・挑戦したことに悔いはございません。その時にも掲げましたが様々な公約例えば学校給食費の無償化保育料の0歳から2歳までの無償化あるいはふるさと納税の寄付の増額、そして私のライフワークでもあります佐世保航路や大阪直行便の復活におきましては引き続きその足掛かりをつけるために決して諦めることなく取り組んでいきたい。そのように思っております。すでに学校給食費の無償化におきましては国策として動きも出てきております。ことをえる時はそのタイミングは重要だとそのように思います。今五島市の政策として何が必要なのかしっかりとその優先順位を見極めながら訴えていきたいそのように思っております。まずは行動をあるのみ。豊かな経験と確かな実績でとにかく五島市を元気にしたい。その1念で市民の皆様の期待に応えられるよう即戦力で働きたいそのように思います。

松本晃 氏

五島市議会議員の松本です。私はですねえ、海が好きで素潜り漁師を営みながら市議会議員をしております。時にはいそやけ対策の一員としてガンガゼ駆除をしたり修学旅行生や一般人などにシュノーケルダイビングを体験させ五島の海の素晴らしさを体で感じてもらうといった活動をしております。またボランティア活動に対しては年に1回海の中、海底ですね海底に沈んでいる空缶や便ロープなどを潜りながら清掃をしております。去年より各地域で鳥獣被害による報告またその現場に足を運ぶことが極端に多くなりました。海では磯焼け、山川ではイノシシ被害といった自然環境を破壊するような事態になっております。このままでは五島市の人口よりイノシシの頭数が増え農作物の被害また崖崩れ災害人身被害が増えることになります。対策としては地域住民へ班を設けてもらい狩猟、捕獲、免許を無償で取得させ地域ごとに捕獲委員を増やすことが対策に結びつくのではないかと思っております。今本市では後継者不足担い手不足といった課題があり私たちは大事な医療を福祉を守る必要があります。人が安心して健康で精一杯に働くには医療と福祉は不可欠であります。人が人を支えるといった重要性こういったことを五島の皆様へメッセージとさせていただきます。

下山 春雄 氏

私は1955年生まれの69歳です。今現在五藤高校定時制4年生です。3月1日卒業見込みです。4年間皆勤賞を目指して頑張っています。全国高等学校定時制通信生生徒生活体験発表会で文部科学大臣賞をいただきました。仕事は建築業をしています。20年間民主商工会の会長と坂の上町内会長を務めさせていただきました。趣味はゴルフ。4年前450名のご支持をいただきました。ご指示いただいた思いを支えに新たな挑戦を決意いたしました。第1に人口減少、五島市に限らず全国的な問題です。特に五島は離島であり交通の便が悪いために本土とのハンディキャップがあります。解決策は国境離島新法の継続とさらなる増額をお願いする。五島市のアピールを強めます。島民挙げてのおもてなし、そのためには島民への利益還元が必要です。五島市は自然豊かな資源があります。各種の補助金があります。農業漁業商業振興と観光業など国県市全てをまとめて行える補助金制度部門所を設け、それなりの業種にあった補助金を進めます。市の限られた予算以外のお金を届けるお手伝いをします。これらによって経営の効率化を図るアドバイスを行います。五島市館内には多くの放置された空屋があります。空き家対策環境整備のため他の自治体は解体に対し補助金を出しています。解体促進のために創設を求めます。子供たちの生活環境整備高校生にも給食の無償化を図り安全な通学路の整備、スクールバスの柔軟な運行、放課後の部活に際し遅くなることに対応します。子供たちの遠征に対し補助金の増額を求めます。格差をなくさなければ人口減少に拍車がかかります。住い環境整備特に病院への交通の確保、急患対策を行います。人口減少を身を持って感じています。私の子供たちが福江カトリック教会でお祈りに行く時には多くの子供たちの声が聞こえていました。しかし今は数人の子供しか見受けられません。私は坂の上に住んでいますが、坂上は毎年多くの家が建てられます。少し他の地域とは違いますがドーナツ型減少があります。私の家の近くには数人の子供しかいません。これからの五島市を支える子供たちです。皆さんで力を合わせて育てていきたいです。五島市菅内の町・部落には多くの祭り芸能があります。私たちの先人たちが守り伝えてきた文化です。これらを絶やさず伝承し残すために3~4年に1度開催できるシステムを設けたいです。私の目立つところは慎ましくも心豊かな向こう3軒両隣なり家族のような良き時代のコミュニティを目指したい、人々のつながりが気薄になり五島市館内でも孤独死が発生しています。また市の財政も厳しいため今まではあらゆる物事を行政にお願いすればよしとするところもありましたが、これからは各自が物事に対しどれだけのことを行い不足の部分を行政にお願いする、このようなシステムに変えることが大事ではないでしょうか。そのお手伝いを私にさせてください。よろしくお願いいたします。

野茂 勇司臣 氏

奈留町の野茂勇司臣と言います。私は23歳で起業し家業を手伝いながら商工会青年部や青年部OB会で活動をし、また小学校中学校高校の役員としてPTA活動をさせていただきました。平成25年の市議会市議会選挙で初当選し現在3期目です。趣味はバドミントンで30代後半から始めて約30年になります。自分の健康のためにしっかりと継続していきたいと思います。五島市に限らず全国的に人口減少問題にどのように取り組むかUIターンの促進や受け入れ体制の整備などしっかりと取り組み緩やかな人口減少にすることだと思います。それに第一次産業である農林水産業の振興、現在国境離島新法により農林業は良くなってきていますが、さらなる基盤の整備に取り組んでまいります。水産業では特に沿岸漁業は地球温暖化の影響を受け魚価の低迷、漁獲量の減少など厳しくなっています。現在磯焼け対策など行っていますが、各地に合わせた磯焼け対策を進めていくべきだと思います。それに地元の事業所や事業者の方にもふるさと納税などを活用した支援を考えていく時期に来ているのではないかと思います。各区においても街づくり協議会など活動をしております。また消防団や各種団体の活動が連携をし人と人との繋がりがあるまた支え合う社会を目指していくべきだと思います。私は今までにも市民の声を市政に届けるということを目的として活動して五島市の活性化のために今後とも市民の皆さんのご協力をどうかよろしくお願いをいたします。

丸田 敬章 氏

二回目の挑戦にて皆様方に押し上げて頂き、現職議員として一期目を務めさせていただいています。丸田たかあきです。 自己の性格は人が生まれながらに持っている感情、「喜怒哀楽」が激しいことであり、この56年間、特に義理人情におきまして、日本人としての心を、大切にしながら人生を送ってきています。 五島市の問題点とその解決策  問題点としては人口減につきます。全国の地方自治体の多くが抱える問題点であり、移住者奪い合い合戦と化しています。 市独自の移住者政策に多額の予算を投じるよりも、もともとの市民がこの島から離れていかない政策に転換すべきであり、安心して永住できる環境の構築が必要であります。具体的には、交通弱者、買い物弱者問題はこの4年間で解決できなかった重大な問題点であり、医療機関並びに高齢者福祉施設を含め、人材確保への新たな支援・助成制度の確立に力を入れるべきだと考えます。

現職議員としての一期目にて、数多くの相談事を頂戴いたしました。 問題解決へお手伝いをさせていただきまして感じたことは、 相談事に軽いも重いもありません。 人それぞれに問題事は重大なものなのであります。 市民の皆様方のお役に立つために汗をかかなくてはならない。 これが私の政治家としての理念であります。 五島市が合併して20年。選ばれる議員のそれぞれは、特定の地域のためだけに仕事をするものではなく、五島市全体を活動場所として働かねばならないものであります。国民に与えられた投票権。 主権は市民にあるのです。投票という形で政治へご参加願います。 以上を、私からの市民へのメッセージとさせて頂きます。

網本 定信 氏

おはようございます。三井楽出身の網本定信と言います。皆さんのおかげでこの度4期目の市議会議員を終えてえいよいよ第5期に挑戦しようという風に張り切っております。私は43歳の時、三井楽議会に初当選しましてえそれから三井楽町議を4期、合併を挟んで五島市になって4期という議員活動をやっております。その中で五期に挑戦しその経験を生かした議会活動、市民のために五島市をなんとか発展させたいという、そういう気持ちで今回、さらに出馬を決意いたしました。よろしくお願いいたします。私あの市議として今までずっと頑張ってまいりました。町議の時には食品スーパーをしながらですねやってきてそれはそれなりに自分の人生の経験としてそこら辺を中心に色々やってまいりました。合併当時まあ住民運動を起こりましてその時は出馬しましたが落ちて4年間浪人いたしまして、町内会長等を色々やってまいりました。その中で自分に大変勉強になったことも多くございます。その後平成21年にえ再度当選しまして今まで4期続けてまいりましたが五島の問題点、私がずっと思ってきたのは五島の人口減少ということに関しまして私の感じたことは一次産業農業漁業これがどんどんと細くなるたびに五島の人口は下がってきてると。やはり私はこの2年間4期目に対してはの一次産業をどうやったら発展させるか振興できるか、これに力をおいていろんな一般質問なり委員会なりに発言をして参りました。やはり五島を再生するためにはこの1次産業をどうやって復活させるかこれが一番五島の問題だと思っております。五島の今農業に関しては地産農家が約生産高の70%を占めております。そういう状況の中で畜産・園芸・農産物、これをいかに今まで以上に上げていくか、ここれが1番課題だという風に思っております。私は引き続きこの問題、環境の問題そしてそれによって子供たちにいい食材を与えて元気になってもらいたい、それを今回頑張っていきたいという風に思っております。それが1番今私の感じてる五島市の解決だという風に思っております。以上です。

私いま先ほど言いましたように30年間議員をやっております。前半の町議の時には商売を一緒にやりながらやってまいりました。市議になってからは市議1本ということでえ色々どうしたら五島が良くなるか、活性ができるかということを100%考える時間が持たれております。そしてまた五島だけではなく長崎県の議員とか県外の議員の勉強会にも出かけていったりズームで一緒に勉強したり、そういうことで自分なりに自分の議員としての刺激をずっと自分で求めております。その中でやはり議員になってからが議員の仕事が勝負だと、議員がどんどん勉強して職員に質問したり一般質問したり委員会で質問したりということがないと、我々だけが学んで色々知っても執行する職員の方とか部長課長そういう方と一緒に五島をどうすればいいかという考えを共有しながら五島を活化していかなければならないと。特に一次産業これはどうやったらいい環境の中でそしてえいい食材を提供する全てが五島の観光にしても共通する部分だと思っております。そして子供たちに自然農法で豊かなそういう食材を提供するそのことによってまた農業が活性化するいろんなこの循環の農業の循環、そして経済の循環、これが五島には一番求められるんじゃないかという風に思いますので、私はそれに対して今後一生懸命取り組んでいきたいという風に思っております。市民の皆さんそういう視点を元において見つめていただければいいかなという風に思います。そういう気持ちで私は次に向かって進みたいという風に思っております。よろしくお願いします。

草野久幸 氏

立憲民主党五島市議会議員の草野久幸です。平成7年から三楽町町会議員当選いたしまして30年議員生活をしております。いつも市民派、是は是、非は非とした議員活動をやっております。NPOのフリースペースつくしんぼ代表として不登校で苦しんでいる子供そして保護者の支援をしております。また五島若者サポートステーションでは15歳から49歳までの若者の就職支援もしております。五島市も合併いたしまして20年を経過いたしました。この20年間で人口減少を阻止するためいろんな政策を行ってまいりました。しかし私は今考えるに今最も必要なのは五島で頑張ってる人、そして五島で頑張り続けた人に光を当てて支援をしたいそのように思っております。そして期待される観光産業ですけれども、最も問題は運賃の問題だと思います。私たち立憲民主党は観光客も帰省客もそして五島の島民もJR並みの料金で飛行機・船に乗れるような法案をすでに出しております。そしてもう1つ最も重要と喫緊の課題で重要とされてるのがジェットホイルの問題だと思います。博多壱岐はもうすでに計画が進められております。五島も追いつくように議会の中で声を上げ続けたいと考えております。五島を変えるには五島を守るには、市民の力だと私思っております。20年間の間で市民運動にいくつか携われていただきました。そしてもっと市民の力を五島に生かしたい。今回行われます市議会議員選挙、最も大事な選挙です。皆様が五島を守るために、五島を動かすために誰に投票していいのかしっかり考えて投票に移っていただきたいと、よろしくお願いいたします。

田口 勇 氏

私は昨年末を持って43年間職員としてまた役員としてJAで農業振興に取り組んでまいりました。これまでの経験を生かし市政の活性化に向けた役割を担っていければと考えています。五島市は現在多くの課題を抱えています。とりわけ少子高齢化が1番の課題です。その解決のためには若者が暮らしやすい街づくり安定して働ける職場の確保・安心して子育てができる環境整備や教育支援などを考える必要があります。人口減少問題は言うまでもなく地域経済の衰退を招きます。また高齢者世帯1人暮らし世帯が増加傾向にあることも重要な課題です。地元に地域を巡回するバスがないタクシーがない、買い物をする商店がない、近くに身寄りが住んでいないという声も聞かれます。このような声を聞きます度になんとかできないのかと考えます。交通弱者や買い物弱者並びに障害者に対する支援対策の構築が強く求められています。次に農業漁業を始めとした産業振興対策をいかに図るのかということです。昔から五島は第一次産業の活性化なくして経済の活性化はないと言われています。もちろん商工業や観光業の振興にも力を入れなければなりません。経済が活性化するためには各産業のバランスの取れた発展が不可欠です。そのためにはそれぞれの分野で付加価値を高め収益性を確保し雇用創出を図る必要があります。さらには島外からの観光客や定住者を受けいれる体制作りも必要です。私はこれらの課題を解決するために邁進してまいります。誰もが笑顔で安心して暮らせる五島市にするために、住い地域づくりのために五島市民の皆様の思いを実現するために、市民1人1人が協力して知恵と力を合わせこれからの五島市を作っていきましょう。あなたの声を五島市へそして市議会へ届けます。市民の声を大切にする五島市に誰もが羨む五島市になることを願っています以上です。