長崎県知事選挙の最大の争点とは?

長崎県知事選挙の投開票まで約1か月となりました。
今回の選挙、私は宮沢由彦さんを応援する事にしました。
理由は「石木ダム建設の問題をもっと多くの人に知ってもらいたいから」です。
関連情報は後述しますが、石木ダムには長い長い闘争の歴史があります。
ところが長崎新聞のアンケート結果によると、石木ダムに関しては
  • 「計画を聞いたことはあるが判断できない」・・・41.8%
  • 「計画の存在を知らない」・・・7.4%
という結果となり、500人中半分の県民の方が、判断材料を持たない結果が示されました。
「自分には関係ないから知らない・興味ない」
という雰囲気が、日本の社会に蔓延する大きな問題だと感じます。
地縁や血縁、打算に基づく投票で、政治が本当に良い方向に動くのでしょうか?
知事選挙の争点は様々ですが、私はこの問題が1番大事な政治テーマであり、
「昭和型の政治を終わらせる最後の機会」
だと考えています。
世間を騒がせているコロナ対策に関しては、
客観的・合理的根拠に基づく意思決定をするしかなく、誰が知事になってもそのスタンスに変わりはないと思います。
ところが長崎県内では、「客観的・合理的根拠に基づかない意思決定」により、貴重な自然と民意が蹂躙されようとしています。
新型コロナで様々な価値観・生活様式が変更を迫られる中、無茶な政策を無理やり強行する政治スタンスも変わるべきと感じます。
今回の知事選挙はその最大のチャンスです。
宮沢さんとのオンライン勉強会・意見交換会も企画していますので、ご興味のある方はぜひご連絡をお待ちしています。
賛成・反対の前に、まずは一緒に身近な問題を知る事から始めましょう!
〇石木ダム関連情報
【石木川まもり隊】
【長崎新聞アンケート】

 

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