- 2018年3月12日
【個人の時代】安全保障は「国防」から「逃避」のスタイルへ
個人>国家 時代の転換点ですねー。国家よりも断然、個人が主導権を握るご時世ですから、 日本はどうあるべきか? っていうよりも、 個人がどう楽しく生きるか? っていう時代にシフトしつつありますね。 端的な例で言えば中国の富裕層。 世界中で別荘地を買って、悠々自適な生活を謳歌しています。 情報統制の厳しい当局に睨まれるよりは、NZやカナダあたりで毎日シャンパンを飲みながら生活をするほうが、よっぽど楽し […]
個人>国家 時代の転換点ですねー。国家よりも断然、個人が主導権を握るご時世ですから、 日本はどうあるべきか? っていうよりも、 個人がどう楽しく生きるか? っていう時代にシフトしつつありますね。 端的な例で言えば中国の富裕層。 世界中で別荘地を買って、悠々自適な生活を謳歌しています。 情報統制の厳しい当局に睨まれるよりは、NZやカナダあたりで毎日シャンパンを飲みながら生活をするほうが、よっぽど楽し […]
国防せんば 今、日本の国防に対する圧力が高まっています。それは日本を取り巻く環境が変化しているためであり、 アメリカの「自国第一主義」 北朝鮮の世界への挑戦 中国の軍事費拡張 そういった危機に対して、 日本、国防せれよ!(by アメリカ) という圧力が高まっているように感じます。 それに応える形で安部政権は、集団的自衛権と特定秘密保護法を急ピッチで拵えて、アメリカ様の「ご意向」に忠実に応えています […]
小池・小泉「脱原発」のウソ 金子熊夫,小野章昌,河田東海夫 飛鳥新社 2017-11-07 Amazon Kindle 電気は空気と同じ? 突然ですが質問です。 空気の中に、どれだけの酸素が含まれているでしょうか? 中学校の時に、きちんと真面目に授業に取り組んでいた方は、おそらくググらなくても数字を言えるでしょう。 しかし多くの人は、そんなことは全く気にせず日常生活を送っていますし、 それがど […]
先日に引き続き、市長シリーズです。 前回は「世界一遊べる島に」というテーマでお届けしましたが、今回はその裏テーマみたいな感じです。 https://nakanishidaisuke.com/2018/03/06/if-mayor/ 「労働者」を減らす 最近よく言われているように、今後ロボットによって多くの仕事が置き換わる、と言われています。 NRIの試算によると、その数は全体の49%だそうです。 […]
再生可能エネが主力に? 2018/3/30:日経新聞の1面にはこんな記事が 支持率低下が著しい安倍政権としては、「原発」に過剰なアレルギー反応を示す国民感情を「忖度」し、少しでも 「国民受けしそうなクリーンネタ」 を発信したがっているように思われます。 ただ注意すべきなのは、再生可能エネルギーを重点としているものの、「脱原発」とは言っていない点です。 主力電源=再生可能エネ としているわけですが、 […]
私って依存症かも・・・? と思った事ありませんか? 実は依存症には、様々な種類があり定義もあいまいです。 本記事では、依存症の種類と診断方法について紹介します。 ご自身や、周囲の方の不安を解消するきっかけになれば幸いです。 依存症の定義 明確な定義はない 厚生労働省のHPによると、依存症とは 特定の何かに心を奪われ、「やめたくても、やめられない」状態になること であると紹介されています。 http […]
市議会の一般質問 忙しくて市議会なんて見る暇がない人のために、3月の一般質問で多かった質問事項のピックアップです。 インターネットでは、会議の1週間後くらいから会議を閲覧できるみたいです。 http://www.goto-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=gikai_list 1位. 交通(質問5件) 昨年は九州商船ストライキが大きな問題として話題になりました。また、過疎地に […]
日本のFIT制度 前回は、ドイツのFIT制度の変遷をご紹介しました。 https://nakanishidaisuke.com/2018/03/02/fit-germany/ ドイツに遅れること22年、日本でも2012年にFIT制度が開始され2017年4月に「改正FIT法施行」されました。今回はその経緯と内容を、出来るだけわかりやすくご紹介します(参考はこちら)。 ポイント①太陽光増えすぎ まずは […]
FITとは? 本日は、再生可能エネルギーを考える上で重要な制度、FITのご紹介です。Wikiによると、 固定価格買い取り制度(こていかかくかいとりせいど、Feed-in Tariff, FiT, Feed-in Law, FiL)とは、エネルギーの買い取り価格(タリフ)を法律で定める方式の助成制度である。固定価格制度、フィードインタリフ制度、電力買い取り補償制などとも呼ばれる。 とされています。再 […]
社会減が抑制傾向 3月の五島市長コメントによると、人口の社会減が抑制傾向にあるそうです。 島内での雇用の場合、国境離島新法による雇用者数は人口問題とは直接関係ありませんが、 U・Iターンの促進にも取り組み、平成29年度は、把握しているだけで97人(平成30年1月末現在)の方が五島市に移住しました。 と紹介されています。 ちなみに、長崎新聞(2月1日)の記事によると、2016年までの過去5年間の社会 […]
電力自由化の流れ(小売自由化) 多くの消費者が気が付いていないかもしれませんが、スーパーで食料を買うのと同じで、電力も自由に選べる時代です。 まずは簡単に、自由化(電力の供給基を選べる)の流れをおさらいです。 2000年3月:大規模工場やデパート、オフィスビルが対象 2004年4月~2005年4月:中小規模工場や中小ビルが対象 2016年4月1日:家庭や商店などが対象 という流れで、今では一般の […]
産油国でも太陽光発電 世界的な「再生可能エネルギー」ブームは、中東にも及んでいます。日経新聞の記事はこちら。 産油国も再生可能エネにシフト 記事によると、UAEのマズルーイ・エネルギー相は、 2050年までに国内電力の44%を再生可能エネルギーでまかなうという目標を達成するには年100万キロワット規模の事業を入札にかけていく必要がある と述べているそうです。日本国内からは、丸紅やSBグループが大型 […]
仮想通貨が流行ってますが 仮想通貨の流出問題から貨幣への認定など、ブロックチェーン技術が社会のあり方を変えようとしています。 参考記事:ビットコインを「貨幣」に認定 技術的な問題については書籍やネットに詳しく載せられていますので割愛しますが、ブロックチェーン技術は通貨だけに留まりません。 本日は、通貨以外の活用事例として、「エネルギー分野」への活用事例をご紹介します。 ブロックチェーンは分散技術 […]
五島の再生可能エネルギー 五島でガイドの仕事をする上で、「再生可能エネルギー」はホットな話題です。 洋上風力発電 潮流発電 水素燃料の船舶実証実験 などなど。実際、五島列島では「エコな島」を標榜して電気自動車がバンバン走っています。 参考情報はこちら。 島内をバスや自動車で回っていると、沢山のソーラー発電や、陸上風力発電を目撃します。それに対して、 (景観が乱れて嫌だなあ) っていう声を、地元の方 […]
経済指標はあてにならない 経済の状態を把握する上で大事とされている「経済指標」ですが、新聞やテレビで報じられているこれらの指標は、徐々に実質的な意味をなくしつつあります。 しかし、殆ど役に立たないのに、未だに幅を利かせている印象が強いのも事実です。 経済指標が無意味になってしまっている最大の理由は、それらの経済指標が、実質的な経済の動きを把握できていないからです。 今回はその代表例である、「GDP […]