ブログ集客で大事な「自分の考えを捨てる」~政治活動を通じて分かった事~

ネコ

ブログで集客したいけど、方法が分からない・・・

記事も沢山書いているけど、アクセスが伸びない・・・

そんな疑問にお答えします。

私もブログを4年続けて、公開している記事は700本くらいあります。

ですが、月間のPV数は、1万程度に過ぎません。

その理由は、記事の大半が「世界はこう変わる(べし!)」みたいな「自分目線」だった事です。

選挙もブログも、大事なのは「相手にどれだけ価値があるか?」です。

そのため、まずは自分の考えを捨てる事が大切です。

自分の考えを捨てる

私は以前から、「私が市長だったら~」というシリーズで記事を43本ほど書いてきました。

主な内容は、

新しい時代に合わせた仕組みや考え方を市政に反映させよう

です。

私が五島市長だったら-43-市職員のテレワーク推進と庁舎のリモートオフィス化

ですが、これはあくまで「私の考え」であり、「過去の産物」です。

それ自体が「誰かの役に立つ」訳ではありません。

過去に書いた記事を読み返すと、「実行する政策」としては、1年以上前のモノもありますので、明らかにカビが生えています。

それに加えて、言うまでもない事ですが、政治のリーダーの果たすべき役割は、「自分のやりたい事を実現する」ではありません。

よく集落を回っていると、

頑張ってね!今の五島を変えてくださいね!

という非常に好意的なフィードバックを頂けることがあります。

有難いお言葉として受け止めていますが、本当の事をあえて言ってしまうと、

他人に何かの変化を期待しているようでは、何も変わらない

のが現実です。

私が仮に市長になったとしても、市民の方の一人一人の要望を100%実現する事は、不可能です。

 

実際に変るかどうかは別として、そこには「きっかけ」のようなものがポーンと提示されるはずです。

どちらが正しいという訳ではなく、「AかBか」という選択肢があるだけです。

ブログの自己紹介

私は「プロフィール」を更新しました。

プロフィール

こちらのページは記事のようにストックされず、上書きされてしまうので、このページに残しておきます。

新しい「政治的な方針」としては、

「困っている人を助ける」

これを核に、政策を改めて作り直してみたいと思います。

これからも、必要の応じて改めるべき考えは改められるよう、

自分の考えに固執しない

人間でありたいと思います。

なぜ政治家を目指すのか?

Youtubeの紹介はこちらから。

島に移住をしてみて気が付いたことは、五島列島が潜在的な魅力を沢山持っているという事です。

最近では移住者も増えて、新しいお店やサービスも増えています。

その一方で、急速に進む高齢化と人口減少・人手不足により、地域の疲弊が加速度的に進行しています。

そんな中で、政治のシステムをより良く改善することにより、現状の課題を克服し、今以上に多くの魅力を発揮できると思います。

政治経験のない若造ですが、

前例に捕らわれることなく、地域の声を活かし、地域の魅力を引き出す

政治家になりたいです。

こちらも改めて見返すと、「自分目線」なので、改善が必要ですね。

島を活性化するアイデア(自分目線)

①経済と暮らしの対策

  • 「疲弊した経済」を回復するためのデータ産業(地域通貨導入、市民データの完全電子管理)の振興
  • 「労働力不足」を解消するためのAI、ロボットの促進
  • 「フードロス問題」を解決するためのフードバンクの促進
  • 「空き家問題」を解決するためのシェアリングエコノミーの促進
  • 自治体版ベーシックインカムの試験導入

②政治と将来への改革

  • 「議員のなり手不足」解消に向けた対策(議員報酬条例の見直し)
  • 選挙改革・電子投票の導入
  • 公務員の副業解禁
  • 行政職員のテレワーク推進
  • 行政事務のペーパーレス化
  • 議会のオンライン化・規模の縮小

➂教育と学ぶ場の改革

  • 「いじめ、引きこもり」問題の解決に繋がる「学校以外の学びの場」(フリースクール)の創出
  • 「人生100年時代」に向けた「第二の学びの場」(アートスクールやリカレント教育施設)の創出

④交通、医療のデータ改革

  • 「過疎地の交通課題」を解消するための技術(自動運転、ライドシェア)促進
  • 「過疎地の医療課題」を解決するための技術(遠隔医療、遠隔介護)活用

➄環境、エネルギーの方針改革

  • 「世界の海ごみ問題」を解消するための技術(ドローン、AI画像解析)活用
  • ゴミ処理費用の負担軽減に向けた分別の促進
  • 「脱炭素社会」の実現に繋がるエネルギー利用への挑戦(再エネ利用の促進)

以上の通り、色々な事を述べていますが、「それ自体」が「誰かの役に立つ」情報ではありません。

こうした点を改善するためには、まず「自分の考え」を捨てる事が必要です。