私、新型コロナの陽性判定となりました。経過を記載しておきます。
目次
7月19日
夜寝ている最中に悪寒がし、毛布を沢山構えて寝ました。
7月20日(1日目)
汗をダラダラ流して翌朝目を覚まし、まだ発熱の症状が続いたので午前中に医療機関で抗原検査をしました。
そしたら案の定、コロナ判定要請が出ました。
鼻の奥に綿棒をぐりぐりするヤツ、最初は上手く検体が採取できておらず、2回行われました。
これは非常にシンドかったです。
家に帰って布団に入って寝ましたが、終日39度台の熱が続きました。
熱以外の症状はなく、ただひたすら布団で横になっていました。
個人的な感想としては、インフルエンザと同程度のキツさかなと思いました。
議会事務局にコロナの陽性判定を伝えたところ、情報公開の方法について打診がありました。
議員がコロナ陽性になった場合、保健所から認定を受けた日付、現在の状態についてが公表され、
「氏名や行動履歴の公表」
は議員が自ら判断する運用となっています。
私の場合、氏名のみの公表とするように依頼しました。
〇公表情報
https://www.city.goto.nagasaki.jp/s001/010/010/010/010/20220721131351.html
上記、正確には「PCR検査」ではなく「抗原検査」の間違いです。
7月21日(2日目)
朝は37度台でしたが、起床後は元気が回復し、ぴんぴん状態になりました。
しかし10日間の療養機関があるため、しばらくは家にいる期間が長くなります。
10日間は長いので、皆様も感染した場合に備えた準備をお勧めします。
- 書籍やDVD
- 食料品
- ベッドのシーツ(汗をかいた時のため)
7月22日(3日目)
7月21日は、ほぼ1日中自宅で活動していたのですが、一向に寝付く事が出来ずに困りました。
境を行ったり来たりするような感じでぐっすり寝れたとは程遠い感覚。
これはコロナの影響というよりも、私自身の不眠体質によるものかもしれません。
そんな事もあってか、今朝も微熱が少しと喉のゴロゴロ、そしてこめかみ辺りのズキズキが少し。
外は真夏って感じで蝉も威勢よく鳴いています。
午後になって、また熱が38度台に巻き返してきました。
そのため、厚手の毛布と長袖を着こみ、ガンガン汗をかく作戦を決行しました。
少しさっぱりしましたが、まだコロナが体内で幅を利かせている感が残っています。
夕方以降も38度台の熱がぶり返したため、20時ごろに就寝。昨日寝不足だったこともあってか、驚くほど「ストン」と寝れました。
7月22日(4日目)
7時半起床。体温測定すると、36.2度でした。
それ以外に、特に悪い症状も発生しておらず、いよいよ回復か?と思っています。
12時時点では37.0度で少し上昇。今日は風もなく、むわっとする暑さである事も影響している気がします。
体内ではコロナの第三波が来るかもしれませんので、まだ気を緩めるわけにはいきませんし、どの道あと1週間は引きこもり生活です。
色々とやる事は立て込んでいますが、誰しも1年に10日くらいはじっくり家にステイホームする期間があっても良いのかもしれませんね。
7月23日(5日目)
7時起床。体温は36.0度。
昨日よりも体調は良好で、喉の奥のゴロゴロもなくなり、風邪の最後に見られる痰のようなモノが出るようになりました。
風邪の多くがそうであるように、痰が絡む咳は治りかけの合図とされています。
無事に完治、と行きたいところですね。熱も夕方まで上昇することなく、コロナに打ち勝った気分です。
7月24日(6日目)
今朝は痰すら出なくなり、やる気元気120%になりました。
が、まだ外には出られません。
すごく久しぶりに1日中家でゲームをしていました。
子どもの頃は時間制限があったりしましたが、自宅療養者は無敵です。
気が付けば結構な時間まで64のゲーム(今更)にハマってしまいました。
新型コロナに対する私の考え
全国的に、感染者数が増大している状況です。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220720/k10013728041000.html
勿論、基本的な感染症対策は必要ですが、
「感染された人 = 感染対策を怠った人 = 不名誉で恥ずかしい人」
という考え方ではなく
「いつ誰が感染しても不思議ではない」
という考え方が大事だと考えています。
それと同時に、指定感染症の扱いを早急に見直し(2類から5類への引き下げ)、社会経済活動の再開をしていくべきだと考えます。
松野官房長官は5類への変更は「現実的でない」との見解ですが、何を持って引き下げに踏み切る考えでしょうか。
https://jp.reuters.com/article/matsuno-comment-covid-idJPKBN2OO0IU
指定感染症2類のデメリット
当初は新型コロナが
- 未知だから
- ワクチンないから
- 治療薬ないから
という理由で指定感染症の2類に指定されていましたが、現在では若年層の重症化率が低い事も分かってきました。ワクチンも普及しています。
こうした状況の中、指定感染症を2類に留める事により、既に多くの弊害が生まれています。
医療崩壊
2類相当の病気では、保健所が仲介を行うため、保健所の業務が大いに逼迫します。
それに加え、指定されたベッドでしか入院が出来ないため、医療資源にも限りが生じます。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fa4ce7fafede930ed0b58e5470d4a1997990dc3e
感染叩き
これは感染者数の増加と共に緩和されている傾向があると感じますが、まだまだ根強く残っているようにも感じます。
過剰自粛
感染に対する社会的な制裁が強ければ強いほど、自粛の影響は大きくなります。
市役所の職員の方も、感染者数を広めては叩かれる状況の中で、まだまだ飲食を伴う会食に対する警戒感が強いと感じます。
経済崩壊
過剰自粛に伴い社会経済活動が停滞する事で、経済にもダメージが及びます。
こうした事から、一刻も早く指定感染症の扱いの見直しが求められますので、政府の対応を注視していきたいと思います。
参考