いつもブログを読んで頂きありがとうございます。
最近は朝活を始め
情報収集→情報発信→ランニング
よりも
ランニング→情報発信→情報収集
の流れがベストであると気が付いた中西です。
良い情報を出し入れするためには、
「身体がフレッシュであること」が、一番です。
さて本日は、「社会が崩壊するシナリオ」についてです。
私も政治家を目指す以上、常に「最悪のケース」は考えておく必要があります。
特に最近は、社会不安が顕著に高まっていると感じます。
まず考えるべきは、
何が最悪のケースなのか?
です。
不安が広がって、経済活動が止まる事でしょうか?
はたまた、
感染が広がって、人口が0になる事でしょうか?
私はどちらも違うと思います。
私が考える最悪のケースとは、
人が人を想わなくなること
です。具体的に言うと、みんなが「自分の事ばかり」考えて行動するという事です。
1人1人が自分の事だけを考えると?
過去の例を紹介します。
内閣府の資料によると、
1923年の関東大震災の死者・行方不明者は約10万5千人で、我が国の自然災害史上最悪である。
そのうち、火災による死者は約9万2千人で圧倒的に多い
とされています。その中で、
火災旋風によって4万人余りもの人々が亡くなった
とあり、特に東京で火災が広がった原因は、
1人1人が家財道具を持ち出したこと
です。具体的には、
避難時の家財道具の運搬は、スムーズな避難行動の妨げとなる他に、延焼火災に燃え草を供給することになるという問題がある
と記述されています。
詳細情報(内閣府)
関東大震災の教訓
関東大震災からの教訓は、この本が非常に勉強になるので、おススメです。
家具家財の持ち出し、その後に起きたデマに基づく大量殺人など、非常に精緻に描かれています。
私たちが今、この本から学ぶ事は非常に大きいです。
100年経って、「社会システム」は格段にバージョンアップされましたが、「人間そのもの」はあまり進化していないと分かります。
今の日本社会を見ていると、そういう危険な風潮を感じます。
まとめ
社会が崩壊するたった一つの条件とは、
人が人を想わなくなること
です。
例え経済が止まっても、疫病が蔓延しても、人が人を想ってさえいれば、社会は崩壊しません。
コロナ騒動により、経済活動の停滞は今後も続くでしょう。
必然的に、心のベクトルが「内向き」になる人が増えるでしょう。
(明日はどうやって生きていこう・・・?)
(売上をどうやって確保しよう・・・?)
(子供の預け先をどうしよう・・・?)
今、日本中からこんな心配の声が聞こえてきます。
しかし、ピンチはチャンスです。
困っている人が増えれば、
「他人への親切のポイント(点数)」
は、平常時よりも高くなります。
こんな時だからこそ、
自分以外の困っている人
のために、何か行動をしてみませんか?
例えばこんなことだったり。
教育関連はテーマが満載です。
献血はしたいけど、五島では開催頻度が限られています(´;ω;`)
献血は0コストで出来ますので、おススメですよ!