北九州市長選挙に見る選挙の現実

北九州市長選挙

2019年1月末に行われました。

こちらの速報値によると、

http://www.city.kitakyushu.lg.jp/files/000827270.pdf

3期を務めた現職が圧倒的な大差で勝ちました。

 票数割合
無所属新人:N氏38,55515%
現職:K氏196,68475%
無所属新人:A氏27,22310%
合計262,462100%

これがいわゆる、

地方首長選挙の現実

ってやつですかね。

低い投票率

北九州市では、選挙の投票率を高めるために、

アーティストを呼んで、盛大にイベントを行ったようです。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190126-00000005-tncv-l40

ところが結果は、

投票率は33・48%で、前回(35・88%)を下回って過去最低だった。

そうです。(YOMIURI ONLINE)

単なるお祭りイベントでは、

あまり効果がなかった、

という感じもします。

まとめ

地方の首長選挙においては、

圧倒的に現職の支持率が高い

という事が示された北九州市長選挙でした。

今年は選挙イヤーですので、

他の自治体の選挙結果も分析したいですね。