- 2018年7月10日
- 2018年7月10日
五島市の畜産のご紹介
市役所出前講座 役所の方が出張で来てくれる勉強会を開催しました。 本日はその中で、「五島市の畜産」についてご紹介します。 毎月奇数月に、五島では「子牛の競り」を行っています。 私も昨年参加してきました。 https://nakanishidaisuke.com/2017/03/19/calf-auction/ 当時と比べると、子牛の平均価格は80万円前後と、高めに推移しているようです。 販売先は、 […]
市役所出前講座 役所の方が出張で来てくれる勉強会を開催しました。 本日はその中で、「五島市の畜産」についてご紹介します。 毎月奇数月に、五島では「子牛の競り」を行っています。 私も昨年参加してきました。 https://nakanishidaisuke.com/2017/03/19/calf-auction/ 当時と比べると、子牛の平均価格は80万円前後と、高めに推移しているようです。 販売先は、 […]
高齢者とどう向き合うか? 今、全国の市町村では、「高齢者の見守り・介護・医療」が大きなテーマとなっています。 本日は、倫理的な問題を全て排除した上で、最先端の技術を延命サービスに使ったらどうなるか、という点を考えてみます。 延命サービスとは具体的に 高齢者の見守り(70-80歳くらい) 高齢者の病気予防(80-90歳くらい) 高齢者の延命(90歳以上) という感じです。 健康管理は通院不要 今後は […]
「2025年問題」の中身 日本の社会では、今後も加速度的に高齢化が進展し、ますます「支える側」の負担が大きくなると予想されています。 国も従来の働き方を見直すなど、対策を打ち出していますが、状況としては焼け石に水、と言う感じです。 変化の割合に対して、対応が追い付いておらず、全国各地では今後、「介護をする人」と「介護をされる人」の「共倒れリスク」が上昇すると考えられます。 この現象は、経済的にも社 […]
マグロ規制と漁民の怒り 長崎をはじめ、全国的な問題となっている「マグロ規制」について、簡単に紹介します。 ポイントとしては、 クロマグロの漁獲量に対する国際的なルールがあり、 マグロの漁獲量が日本全体で規制される中、 一部の業者だけが「早いもの勝ち」で獲れるのはおかしい! 「まき網漁業」だけが許されるのはオカシイ! といった不満が高まっています。 この問題は、長崎県の県議会や壱岐市の市議会でもテー […]
原発の30km圏内 離島の中でも、壱岐市は原発の半径30km圏内に位置するため、長崎県地域防災計画で対応が必要とされています。 範囲は島の3分の1程度ですが、避難対象範囲の人口は、全体の半分以上を占めるとされています。(詳細はこちら) 壱岐市の市議会(H30.3月)によると、壱岐市は、「防災計画」を作成し、原子力防災訓練を毎年実施をしています(H30年度で6回目)。 しかし、そもそもの話ですが、 […]
長崎県議会(H30.3月)の議論を基にして、長崎県の財政状況と、その取り組みを分かりやすく紹介します。 基金の取り崩さないように 議員の発言によると、長崎県は 県税収入の割合が低く、非常に厳しい財政状況にある そうです。そのため、蓄え(貯金)を取り崩しながら財政運営を行っているそうです。基金の残高は 平成28年度末には263億円と、ピーク時の半分以下にまで減ってきている そうです。長崎ピンチ!です […]
「人口減少対策」という方便 現在、私が住んでいる五島市を始めとして、全国の田舎は「人口減少対策」に腐心しています。 全体的に人口が減る中で、パイの奪い合いのようなことをしていますが、集客に成功しているのは首都圏のみです。 「Iターン」とか「田舎回帰」とかいう流れも聞こえますが、まだまだメインストリームとはなっておらず、「一部の人たち」の選択に留まっている状態です。 ところで、全国的に行われている「 […]
日本の島々と海底資源 日本の離島地域では、数多くの「実験と延命」が行われています。 本日は、それを行うお国の事情と、その実態をご紹介します。 まず、国としては「国防」が大きな政治的課題となります。 国を他国に乗っ取られた場合、海洋資源と海底資源も合わせて奪われることとなります。 近年では、海底資源の開発が技術的に進んでいるため、レアメタルに総称される貴重な鉱物資源の採掘できると見込まれています。 […]
壱岐の「ボランツーリズム」に参加してきました。今年で8回目の開催ということで、大々的な交流事業が行われました。 今回は大学生、高校生、そしてNPOの方々と、幅広い年代の方と関わる機会が持てました。初日は各グループの取り組みや発表が行われ、2日目は皆で海岸清掃に取り組みました。 この活動を通じて感じたのは、「資金面での課題」です。ゴミ拾いをはじめとする啓蒙活動を継続させて行くには、やはり会社と同じで […]
働き方改革 安倍晋三氏が目玉政策として掲げていた「働き方改革」が法案成立されました。 この法案によって、「無駄な残業をなくして生産性の向上」を政府は目論んでいるようですが、新聞記事によっては「長時間労働の温床となるのでは?」という部分が指摘されています。 本日は、この法案の可決で、働き方がどのように変わるのか、見ていきたいと思います。 労働環境はホワイトになる まずは雇用側の会社の […]