五島振興局にて、五島列島おもてなし協議会主催のワークショップに参加して来ました。
冬場の閑散期は観光客が少ない
というのは五島市観光が抱える長年の特徴です。
ホテルや観光協会の職員の方、物産や飲食店を営まれている方が20名前後集まっていました。
講義の最初の方では、閑散期の概要として以下の事が語られました。
講義前半(五島市の閑散期)
前半の講義では以下の点がトピックとして語られました。
- 閑散期対策の本質は「客数を増やす」より「料金設計」
- 難しいのは「予測データを現場が使える形にする」こと
- 身近な例:コインパーキングと航空券
- 閑散期に「仕入れを増やして同じ値段で売る」は危険
- DMOが生まれる背景:季節の再定義で商品を変える
講義後半では、実際のデータに基づく情報が共有されました。
1. 人流調査(スマホGPSデータ)
2. Googleマップ口コミ分析(定性評価)
3. 離島来訪者アンケート(基地局データ × ネット調査)
4. 閑散期に五島列島で体験したいこと(意向調査)
5. 五島来訪者アンケート(五島に来た人に限定)
6. 他地域の閑散期対策事例
後半ではグループディスカッションで、閑散期にどういった商品や料金設定にすれば良いのか等、意見交換がされました。
閑散期の離島での商品開発
その中で、私のグループでは
- 無人島を活用した誘客プランの設計
- サウナを活かした周遊プランの作成
等が議題に上がりました。特に共通した見解として多かったのは、
若い女性観光客に対し、いかにSNSで情報発信をしてもらうか?
という部分でした。
冬場の閑散期対策
冬の無人島キャンプはハードな体験かもしれませんが、逆にそれが自然の魅力や自分自身を再発見するきっかけになるのかもしれません。
他のグループの発表では、中々尖った視点からの商品設計も提案されて面白かったです。
永遠のテーマである冬場の誘客対策に対しては、これという明確な答えはすぐに見つかりませんが、
関連する事業者の皆様と情報交換をしながら、少しでも形に出来るモノが増えれば良いなと思っています。
個人的には、上五島のトレランが楽しかったので、五島市でも山を活用した売り出しをしていっても良いのではと思います。
