田舎暮らしになじめない人に伝えたい事

こんにちは。

私は2017年に五島に移住してきました。

お陰様で今のところは、島暮らしを楽しく続けられています。

これから移住を考えている人や、都会を脱出したいと考えている人で、

田舎の生活になじめるか不安・・・

という方に、私の移住生活での体験談を踏まえ、気を付けてほしい事についてを紹介します。

(初めに)なじむ事は「義務」ではない

必ずしも、地元になじむことは義務ではありません。

あまり地元の人と関わらずに、ひっそりと生活をする事も可能です。

移住してきた方の中には、あまり地域の人とは関わらずに生活をされている方も少なからずいます。

でも、折角移住するのであれば、ご近所付き合いも含めて楽しんだ方が良いと思います。

ただし、地元の人とよそから来た人の間には、色々な意味で「感覚のズレ」みたいなモノがあります。

地元に上手くなじめずに、悪い噂をされたり、怒られたりすることもあるかと思います。

そこで、上手くなじむために必要な事は何か?

3つ紹介します。

①地域のお助け活動

人口減少に伴い、田舎には様々なお困り事があります。

  • 側溝の掃除
  • 近所の草払い
  • パソコンやスマホの使い方指導
  • 買物の代行

など、住民の方が手の回らない部分をお助けする事で、なじみやすくなります。

②散歩して挨拶する

挨拶もとても大事ですし、ゼロコストで可能です。

田舎は車社会が多いですが、夕暮れ時や早朝は歩いている方が割といます。

時間帯を決めると、必ずその時間帯に歩いている人もいます。

生活リズムに散歩を取り入れて、自分から積極的に挨拶をしてみましょう。

➂イベントに顔を出す

地域行事やイベントには積極的に参加しましょう。

特に移住してきた人は祭りやイベントが大好きなので、知り合いになる機会があると思います。

普段はあまり会える機会がない人ともお話が出来たりするので、広報誌のイベントカレンダーやSNSでイベント情報をチェックしてみましょう。