本日はポストコロナ社会における、島づくりへの提言を紹介します。
内容はこちらのリーフレットに記載されています。
1. 一次産業の後継者不足に歯止めを!
五島市には活用されていない耕作放棄地が沢山あります。
一方で、「安心できる食事を子供たちに食べさせたい」という声を耳にします。
未利用地を活用した自然栽培・オーガニックの普及により、島の一次産業に新たな風を吹かせます。
2. 地域の孤独を防ぐ対策を!
都市への一極集中により、五島市では独居でお困りの方が増えています。
特にご高齢の方で「話し相手や話せる場が欲しい」という声が多いです。
地域全体で市民の声を傾聴する場所づくりを進め、お困りの方をサポートします。
3. 停電・断水を伴う災害への備えを!
台風9号・10号では私たちの生活が甚大な影響を受けました。
避難所では「これからどうなってしまうのか不安」という声を沢山聞きました。
今後の大規模な災害に備え、蓄電池の利用促進、技術開発の拠点づくりを目指します。
4. 私たちに恩恵のある観光へ!
五島市の観光客数は毎年増えていましたが、コロナで大きな打撃を受けました。
その一方で、「観光客が増えても私には関係ない」という声を多く聴きます。
私たちとの関りが生まれる観光、恩恵のある税制の在り方を目指します。
5. 見えない議会を見える化へ!
コロナや大規模災害などが多発する中、地方自治の役割も大きくなっています。
その一方、「議会では何をしているのか分からない」という声を多く耳にします。
議会の情報公開の在り方を見直し、誰が見ても理解しやすい発信を目指します。
そろそろ「本人」たすきが再登板するかもしれません。