ランニングの腰痛に対する原因と対処法のまとめ

ランニングをしていたら腰痛になってしまった。。。

腰痛になった時の対処法を知りたい。。。

こうした疑問に出来る限り簡潔に答えます。

本記事を読むことで、「腰痛の原因」と「対処法」が分かります。

腰痛の原因

腰に必要以上の負荷がかかる事で、腰痛は発生します。

その原因を調べてみると、大きく3つに分類されます。

1. 姿勢が悪い・柔軟性がない

普段の姿勢が悪かったり、腰回りの柔軟性がなかったりすると、腰痛になりやすいそうです。

自転車に例えるならば、タイヤが歪んだり、パンクした状態で乗るようなモノです。

いくら漕いでも自転車全体に負荷がかかり、身体を痛めてしまいます。

こうした場合は、一度整骨院や整体に行くなど、「自分の身体がまっすぐになっているかどうか?」をチェックするのが良いでしょう。

2.フォームが悪い

上体に力みのあるランニグフォームだと、腰に対する負荷が大きくなります。

自転車で言えば、ずっと立ちこぎで乗るようなモノです。

正しいランニングフォームについては、以下の点を抑えておくと良いでしょう。

  • 重心をブレさせない
  • 背筋を伸ばして猫背にならない
  • 腰を高い位置にキープする
  • 腕は後ろに引き抜き、力を入れ過ぎない

3.頑張り過ぎ

オーバーワークや疲労蓄積は、腰痛の原因になります。

これはランニングに限らず、スポーツ全般や仕事についても言える事ですね。

オーバーワークと考えらえる場合は、無理せず休む勇気も必要です。

腰痛の予防法

1.正しい姿勢の実践

ランニング時の腰痛を防ぐには、普段の生活から正しい姿勢でいる事が大切です。

とはいえ、中々自分でチェックするのは難しいですよね。

自分の姿勢が曲がっているか、会社の同僚や友人に訪ねてみるのも効果的です。

どうしても自力で解決が難しい場合は、腰痛ベルトを使う方法もあります。

2.ランニング前後のストレッチ

腰痛を防ぐには、ランニング前後のストレッチも欠かせません。

マッサージ等で、筋肉をほぐし血行を良くするとともに、ストレッチで筋肉を伸ばします。

特にランニング後はストレッチを怠ってしまいがちですので、必ず行うようにしましょう。

3.体幹を鍛える

腰痛を少しでも防ぐために、腰回りを中心とした体幹を鍛えるのも効果的です。

継続して行う事により、カラダ全体の安定性が高まり、怪我の防止に繋がります。

毎日少しの時間だけでも継続する事をおすすめします。

まとめ

ランニング時の腰痛を防ぐためには、「走っているとき」以上に、「走っていない時(=日常生活)」の過ごし方が大事です。

普段の生活の中で姿勢を正したり、体幹を鍛えたりすることで、腰痛のリスクを軽減する事が出来ます。

最初はYouTube動画を参考にしながら行うのが良いでしょう。

私も毎日実践できるようにしていきます。