こんな時こそ与えよう

コロナショック

3月14日の日経新聞によると

米国が欧州からの外国人の入国禁止を決め、世界で株価が急落した。13日の日経平均株価の下げ幅は1100円を超えた。

とあり、世界は大混乱に陥っています。

https://www.nikkei.com/paper/article/?b=20200314&ng=DGKKZO56791210U0A310C2MM8000

トランプ米大統領が、欧州からの入国禁止措置を発表した事を受け、世界的には「分断」が加速しそうです。

これは一種の災害です。そして

分断により、お金やモノが手に入らない

という問題に多くの人が直面しています。

昨日、奈留島から返るフェリーの中で

「品薄商品を巡って争う女性客の乱闘」

が報じられていました。

あさましい光景でしたが、品薄の中では、「我先に」の心理が働くのはもっともです。

しかし、先日も紹介した通り、「我先に」の人たちが増える事こそが、社会が崩壊する引き金です。

https://nakanishidaisuke.com/2020/03/07/society-0/

結局のところ、私たちは試されているのだと思います。

どれだけ「我先に」を捨て、「隣人のために」動けるか?

という事を。

 

誰もが関係なく試されている部分だと思います。

私自身としては、

私よりもつらい立場の人がいる

という事を、常に意識しながら活動していきたいと思います。

「つらい」というのは客観的なその人の状況ではなく、主観的な世界の捉え方です。

例えば返済の当てもなく、数千万円の借金を抱えている人が、必ずしもつらい訳ではありません。

「嫌な世界」に対する自己効力感を失っている人

がつらい人だと思います。

こんな時だからこそ、出来る事があると思いますので、

与える

事をテーマに今日も情報収集と発信をしていきます。