- 2016年12月12日
- 2021年3月28日
時計を中心とした生活
NZ国内で感じる違和感 ネイピアからオークランドに来て、時間の流れが変わったように感じる。 人々の行動は素早く、道を歩く人もせかせかしているという印象だ。学校に通う生徒でさえも、何かに追われているかのようにあくせくしているように見える。 今まで生活していた場所に比べると、皆きっちりかっちりとしているのである。 なぜそのような違いが生じるのだろうか? そんな事を考えている矢先、たまたま授業で、「cl […]
NZ国内で感じる違和感 ネイピアからオークランドに来て、時間の流れが変わったように感じる。 人々の行動は素早く、道を歩く人もせかせかしているという印象だ。学校に通う生徒でさえも、何かに追われているかのようにあくせくしているように見える。 今まで生活していた場所に比べると、皆きっちりかっちりとしているのである。 なぜそのような違いが生じるのだろうか? そんな事を考えている矢先、たまたま授業で、「cl […]
今回は3ヶ月の学校生活を通じて、大切だと思った3つの習慣について紹介したい。 1. とにかく発言! 授業中はとにかく発言をしよう。先生が生徒に質問を投げかけた時に、一番最初に発言をするのが肝心である。間違っても構わない。 「最初に」発言をする習慣をつけることで、「この人は授業に参加している生徒だな」と示すことができる。 授業中、わからない単語や意味は何でも聞けばいいし、理解できない説明は授業を止め […]
友達を作るために学校へ 私がクイーンズタウン、ネイピア、オークランドと学校を通う中で、 いかに国際色豊かな友達をつくるか というのは一つの大事なテーマであった。 しかしニュージーランドに来る多くの留学生は、短期間の滞在である。 同じ高校に3年間通うならまだしも、限られた時間の中で仲の良い友達を作るのは、実は結構難しい。 今回は、私が実践した中で体得した「コツ」みたいなものを紹介したいと思う。 考え […]
前回の記事では、必ずしも「語学学校は最適な選択肢ではない」と言うことを書いた。 だがそれでも尚、(別の目的も含め)語学学校に通いたい、と言う人に対して、学校選びの大事なポイントを3つほど紹介したい。 1. 午前のみ通える学校を 圧倒的に大多数の人は、「通常コース」と呼ばれる9:00-15:00くらいまでのプランを選択している。しかし学校の中には、「午前コース」のみを選択できる場所もある。 私が言い […]
バックナンバーはこちら スリランカ三日目、私はバスや電車で移動しなかった。足早にあちらこちらを移動するのは疲れてしまう。 キャンディー周辺を散策 キャンディーの池は、対岸が見通せるくらいの大きさで、ゆっくり一周歩いて1時間くらいである。私はできるだけ時間をかけて、近くにある建物や景色を眺めながら池の周りを歩くことにした。 街の中心部にある池全体が見下ろせるというビューポイントに登ってみると、途中 […]
バックナンバーはこちら 孤児の象に会おう スリランカ旅行の二日目、キャンディーから「象の孤児園」に行くために、バスに乗ることにした。 象たちの楽園 象の孤児園 市内の中心地にあるバス停では、狭いバスの間を縫うように移動しないと目的の場所へたどり着けない。しかしバスも容赦なく突っ込んでくるので気が抜けない。「地球の歩きかた」を頼りに何とかバスに乗るが、さてどこで降りれば良いのかわからない。 バスは […]
バックナンバーはこちら キャンディーの雑踏を散策してみる 道路は舗装されているものの、バイクが多くて路肩は狭く、多くの人と犬が行き交っている。市内の中心部にあるマーケットが一番賑やかだったので、私は塀で囲われたその中に足を踏み入れてみることにした。 そこには、私が今まで見たこともない商品が、所せましと陳列されていた。 豚の皮を剥がしてそのまま吊るし上げた肉 いびつな形をした緑黄色野菜の山 博物館 […]
バックナンバーはこちら ぼったくりの被害に遭いながらも、何とかホテルにたどり着く。 ホテルで一安心 宿のオーナーは、英語を流暢に話すことができたので、この国に来てようやくまともに人と話ができた。そこは私のような単身旅行者に人気の宿で、海外の客も数人出入りしているようであった。 サバーナ シティ ホテル (Sevana City Hotel) 私は荷物を部屋に置いて、オーナーから近くの観光スポット […]
バックナンバーはこちら バスいつ降りる? バスは乗降者を繰り返しながら進んでいく。 コロンボからキャンディーの街は、およそ3時間程度かかるらしかったが、私はどこで降りれば良いのか、見当がつかない。 バスの車内アナウンスもなく、何も知らないままだと、遥か遠い地上の果てまで運ばれてしまいそうである。私は隣のおじさんに尋ねてみることにした。 「キャンディーで降りたいんだけど」 彼は英語が話 […]
バックナンバーはこちら ネゴンボ駅の周辺は喧騒に満ちている 人の往来が激しく、スーツを着たサラリーマン達が足早に移動している。道路ではバスが所狭しと行き交っていて、クラクションの音はまるでBGMのように鳴り響いている。 ここには長くいれない 直感的にそう感じた。何はともあれ、キャンディーへの移動の前に、朝食を食べておこうと思い、近くにあるファストフード店に入った。 店員はにこやかに空いている席に […]