- 2018年8月20日
人口減少社会の教育投資
子育て支援ブーム 空前の少子化ブームに沸く日本列島では今、地方がこぞって 「子育て支援策」 の拡充・PRを宣伝しています。 子育て世代は、 家を買う可能性がある 学校に通う可能性がある 仕事に就く可能性がある ということで、人口減少が著しい地方から見たときに、非常に魅力的な存在です。 実際、3人のニートが地方に移住して生活保護を貰うよりも、3人の家族が移住して労働し、市民税を払ってくれたほうが嬉し […]
子育て支援ブーム 空前の少子化ブームに沸く日本列島では今、地方がこぞって 「子育て支援策」 の拡充・PRを宣伝しています。 子育て世代は、 家を買う可能性がある 学校に通う可能性がある 仕事に就く可能性がある ということで、人口減少が著しい地方から見たときに、非常に魅力的な存在です。 実際、3人のニートが地方に移住して生活保護を貰うよりも、3人の家族が移住して労働し、市民税を払ってくれたほうが嬉し […]
アジアのトイレ インド出張・アジア旅行に行ったときに悩みの一つは、 「トイレ問題」 です。もう入った瞬間から口を塞ぎたくなる様なトイレを、私は数々見てきました。 そんな耐え難いトイレと比べると、日本の離島にある和式トイレなんて、まだ可愛いほうです。 観光資源としてのトイレ トイレのレベルは、私が経験した中だと、 都会のトイレ > 田舎のトイレ > アジアのトイレ っていう感じでしょうか。更にレベル […]
地方に元気を! 今、日本では「地方に元気を与えるヒト」のニーズが、これまでになく高まっています。 「東京一極集中」という問題を抱える日本政府としても、今まで以上に 地方に元気を! 地方にお金を! 地方にヒトを! という流れを強くしていくでしょう。 本日は、今後も間違いなく高まるであろう「地方で活躍しているヒト」の特徴を3つほどご紹介したいと思います。 ちなみに「地方で活躍しているヒト」とは、 自発 […]
リーマンショックが起きた場合 本日は、100年に1度の経済危機が訪れたとき、 地方自治体はどんな救済措置を取るのが効果的か? を考えてみたいと思います。 経済危機とは、大工さんも、小売・飲食店も、電気屋さんも、皆一律に仕事が減って困っている、という状態です。 2008年の草野市議のお話を引用します。 市民との話の中で、最も多かった訴えは、困窮した五島の経済問題でした。 派遣を切られ、五島へ帰ってき […]
介護保険制度の仕組み 40歳以上の方が受けられる「介護保険制度」は、町や市が(保険者)となり、費用の支払を行っています。五島市の場合は、こんな内訳です。 国(25%) 県(12.5%) 市(12.5%) 第一号被保険者(23%) 第二号被保険者(27%) 本日は、出張で前講講座で聞いた内容と、今後の見通しを紹介します。 充実しすぎなサービス 介護が必要となった高齢者(要介護認定が必要)を要支援1~ […]
ベーシックインカムとしてトークン利用 前回の続きです。 https://nakanishidaisuke.com/2018/07/30/token/ 五島で生活するうえでの一つの問題として、 家賃の高さ が挙げられます。福江の街中だったら大体3万~7万くらいと、 都市部とあまり変わらないジャン!? っていう物件もあります。 https://nakanishidaisuke.com/2018/06/ […]
独自の経済圏 先日、トークンエコノミーの勉強会が、五島でも行われたので、参加してきました。 ブロックチェーンの基本的なお話から始まり、トークンエコノミーとは何か? っていう部分まで紹介していただきました。ブロックチェーンについては、 非中央集権 台帳をみんなで管理する 価値を担保するものはない という特徴が挙げられ(ググレれば大体出てきます)、ブロックチェーンを基盤としたトークンエコノミーは、 小 […]
補助金漬けの代名詞 農林水産業は、日本の一次産業の中で、政府から手厚い保護を受けています。 競争力の強化に向けた設備の導入 関税による国内製品の保護 収入減少に対する政府の補填 などなど。飲食とかサービス業からすると、 (沢山補助金が貰えていいなー) という形で、羨ましがられている感じさえします。 さて、そもそもどうして、日本の農林水産業は、「手厚い政府の保護」を受けなければならなくなったのでしょ […]