最近はAIの進歩が目覚ましく、使いこなせるように色々と試行錯誤しています。
今更ですが、議員という仕事は極めて「情報処理能力」が問われる仕事だなと思います。
何しろ、難解な専門用語や法律・制度・おびただしい数の数値を相手にしなければいけません。
こうした時こそAIの出番であり、活用できれば議員力も各段に高まると考えています。
最近の活用事例について、議会活動に役立ったものを紹介します。
データの差分比較
①当初予算
3月は当初予算が提案されますが、その量は膨大であり到底1人の人間では全てを把握するのが困難です。そのため、事業一覧ごとに前年度との差額を出力してもらいました。五島市の場合、ある程度構造化されたでーたでしたので、chatGPTに直接ファイルを読み込ませるだけで可能でした。が、自治体によっては構造化されていないPDFファイルだったりするので、一度AIが読み込みやすい形式に出力してから比較する方が良いかもしれません。
五島市の場合
②行政計画
行政計画は毎年更新されるデータもありますし、5年に1度更新されるケースもあります。claude codeで全ファイルを対象として、行政計画を数過年度分読み込ませる事で、長いスパンで事業や予算の変遷をたどる事が可能です。
議案研究・一般質問
議案表に記載された文字は読み解くのが難解ですので、これもAIに分かりやすく説明してもらうと理解がはかどり、議員として質問すべき点も同時に質問する事が可能です。五島市の場合は議案質疑がありますので、そのための準備にも活用できます。
chatGPTの場合だと、「ここぞ」という場合にDeepReseachを発動させて、提案や主張の検証を行います。
一般質問は既に多くの議員が実際に使用しているのではないでしょうか。〇〇の場合の返答は~?と聴く事も可能ですので、従来に比べて質問は作りやすくなったと感じます。
これからやりたい事
- 動画の自動編集→YouTubeのアップロード
- 全国市町村議会RAGの構築→現在取り掛かり中
という事で、他にも面白そうな活用事例があれば試してみたいと思います。
